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風呂などでは45度以上だと熱くて入れないのに、同じ温度でもお茶を飲むときはぜんぜん熱くないのはなぜでしょう?
同じ温度でも体の部位によって火傷するとか、しないとかあるのでしょうか。
体の耐えられる温度など、教えてもらえないでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

もちろん部位によって感じ方も違いますが、条件が違うからです。


熱量…風呂で熱いと感じた部位に口に含める量の湯をつけても大して熱くないでしょう。
時間…39℃程度でも時間が長ければやけどします。
熱伝導…質問の条件と関係ないのでやめときます。
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この回答へのお礼

39度以上になるとたんぱく質が破壊されるそうですね。
低温火傷は肉まで損傷すると聞いています。怖いですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/07/15 21:52

熱いと感じるのは、皮膚や口の粘膜などにある知覚神経が刺激される


からです。熱さを感じる知覚神経の分布密度、感度は体の場所によって
違います。また、神経の感度は、そのときの条件によって変わります。
寒い時、外から帰ってきた時には、ぬるいお湯でも熱く感じると思います。

皮膚の表面を覆っている表皮の厚さは体の部位によって違っていて、
どのぐらい熱に耐えられるか(表皮より奥へ熱を通しにくいか)も違います。
表皮が厚い部分(手のひら、足の裏など)は熱に強いですし、
表皮が薄い部分(おなかなど)は火傷しやすいでしょう。

耐えられる温度...nanashisanが書かれたように、実際に
体の組織がダメージを受けるには、熱を加えられた時間も大事です。
そして、ある温度のものに触った、ということと、そのとき体の組織自体は
実際には何度になったのか、ということも違うわけですね。
それと、皮膚は局所的には耐えられる温度(火傷はしない温度)でも、
体全体がその温度になったら、代謝がおかしくなって倒れてしまうことも
ある。ですから条件をある程度明確にしないと「何度」と線を引くのは、
ちょっと難しいかも...。ではでは。
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この回答へのお礼

なるほど、部位によって感じる温度と耐えられる温度が違うのですね。
勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/15 21:47

気温だともっと低くてもダウンしますよね?



全身のうちその温度にさらされている割合でも違うみたいですね。
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この回答へのお礼

たしかに体温を越えるとしんどくなりますね。
湿度も関係してくるので、難しいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/07/15 21:50

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