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気象庁の過去の気象データ検索では結局、雨が観測される日が多いのに、なぜ週間天気予報では晴れの予報をすることが多いのですか。

A 回答 (2件)

統計データ→記録データは、そのデータの定義や意味合いをきちんと把握して取り扱うことが大事です。



「天気予報」は、「その地域全体で、最も支配的な天気」を報じます。特記事項は「ときどき」とか「一時」ということで「補足」されます。
それ以上の「詳細な時間ごとの情報」とか「狭い地域ごとの変化」までは予測が難しく精度も悪いので触れていないと思います。(最近は、テレビでも「地域(都市)どとの3時間ごとの天気の変化」を報じることもありますが)
あなたのいう「晴れの予報をすることが多い」のは、その地域・時間帯の支配的な天気が「晴れ」「曇」「雨」のいずれか、という意味での「晴れ」なのではありませんか? 
詳細には「晴れ、時々雨」とか「晴れ、時々曇り、ところにより一時雨」なども含めて考えていますか?

「過去の気象データ」は「観測結果」ですから、どんな短時間でも、どんな局所的な事象でも、観測されればすべて詳細に記録されます。「時々」であろうが「一時」であろうが「ところにより」であろうが、観測点に降った雨はすべて記録されます。

「予報データ」は「全体の概略的なデータ」、「過去の気象データ」は詳細な「個別データ」ととらえるべきでしょう。
そういった「条件の差」「書かれている内容の違い」をわきまえて「データを読む」必要があります。
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それは、今現在の天気図を使って予測するからでしょ。


晴れの日が多いのは、たまたま。
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