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えーと、たしか昨年の夏頃まで110円台後半だったのが、冬頃(1月、2月ころ)に105円くらいまで円高になってたと思うんですが、その背景がなんだったのか忘れちゃいました。イラク戦争が始まった時は多少円安になった気が・・ 暇な時でいいんでお願いします。

A 回答 (2件)

1)日本の景気回復に伴う日本株市場への資金流入 2)テロに対する懸念からドル資産から逃避する動き 3)米国の経常収支赤字 ファンダメンタルズから言えば以上の3点ですが、相場の流れから言えば昨年9月にドバイで開催されたG7までさかのぼります。

「市場原理に基づいた為替相場のさらなる柔軟性が望ましい」との声明を受け、円は急騰しました。それまで政府・日銀の巨額の円売り介入によってドルは対円で支えられていたことから、本来ドルを売る、あるいはリスク回避のためにヘッジを行う必要がある輸出業者・機関投資家は売り遅れる形となり、G7以降も介入は再三実施されたものの彼らの戻り売りがドルの上値を徐々に抑え続けました。その後上記材料1)および海外からの圧力から、当局は介入をいずれストップするのではないか、といった思惑が高まり、投機的な参加者の参入も増え、3月末には決算期末要因から当局の防衛ラインと考えられていた節目である105円を一時割り込みました。しかしその後は新年度入りした本邦投資家の外債購入、米国の強い景気指標(雇用統計)を受けた利上げ観測、といった要因から値を戻し始め現在に至ります。こんな説明で足りるでしょうか?でも最近また円高(というよりはドル安)基調ですね。米国の金融市場の軟調が主な要因です。
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日本経済の復活期待じゃなかったかな?


円高とともに日経平均もあがってましたね?
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