プロが教えるわが家の防犯対策術!

バイエル1,2を小学生のころ終えています。再びピアノに目覚めて好きな曲を弾きたいのですが、楽譜を読むこともままならず、もちろん指も動きやしません。
とりあえず、何から始めたら良いのか・・・
ブルグミュラー25の練習曲って今の私に合ってます?それと基礎練習としてツェルニー100、ハノンどっちがよいですか?両方買った方が良いのかそれとも他に買った方がいい本ありますか?
今日中に買いに行こうと思っています。良いアイデアがございましたら宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

先の方々もいわれているように、ざっとまとめれば、


ハノン…指の基礎練習(これは音大のピアノ科までも使える)
ツェルニー…1曲単位の練習曲。(ハノンの機械的な練習を曲に応用させるというカンジでしょうか)一般のクラシック曲のアルペジオなどの指番号は基本的にこれをやれば身に付く。
ブルグミュラー…練習曲と名が付いているが、小作品集。

選択としては間違っていないと思います。
たいていバイエル→ツェルニー・ブルグミュラー→バッハ(インベンションとかメヌエットなど)orソナチネ・アルバム→ソナタ・アルバム…と進むので

ただ、ツェルニー100番は面倒、30番でもいいのではないかなとも思います。
30番はちょっと難しいというのであれば、両者の中間といえる、ツェルニーのリトル・ピアニスト(100番ほど曲数が多くない)
あ、ハノンとは並行してやった方が効果的だと思います。(時間がとれない場合はツェルニーだけでもいいですが)

革命はね…音大生から見ても、どこが『エチュード(練習曲)』なんだってカンジです。
10何年していても、未だに標準テンポでは弾けません。まず、最初の調号が…

ツェルニーはベートーヴェンの弟子なので、師匠に似たのか腹がたつくらい面倒な練習曲をたくさん残してくれています。
でも、これがあるからこそ、楽譜が黒くなるくらいの指番号が書かれていなくても出来るとも言えます。

目標までは遠くて厳しいですが、がんばってくださいね(o^^o)
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はるか昔の、自分の経験を基に回答します。



一応、ハノン、ツェルニー(最近は「チェルニー」というらしいですが、懐かしいのはツェルニーですねえ)はどちらも平行してやりました。バイエルの時にやっていたか、終わったあたりでやったのかはあまりに昔で覚えていません(^_^;)。質問者さまはすでにどちらも購入する決心を固めておいでのようですから、OKとして……

ブルグミュラー、わたしはやりませんでした。
バイエル1,2→ソナチネアルバム1,2→ソナタアルバム1……(わたしはここで終わった(^_^;))という基本ラインの中で、ウチのピアノの先生は「ブルグミュラーはあんまり面白くないから……」と言い、ソナチネと、もう一つ曲の本を与えてくれました。
これがなかなか良いのではないかと思うので、挙げておきますね。

「わたしはピアニスト」1~4 田中雅明編

これは名曲集で、耳に馴染んだ曲が多く、弾いていて愉しいですよ。アマゾンで確認すると、今も無事に発行され続けているようですので、やっぱり良い教材なんだろうなあと思います。今はCD付きのもあって、一層独学に向いてますね。
わたしは確かバイエル~ソナチネの初め頃2(有名曲のアレンジ)を、終り頃から4の簡単なのをやりました。今は大人ですから2はとても簡単そうに映りますが、初見で何とかなりそうだし、ちょっと弾くのに良さそうなので、あえて簡単なのから買ってみてもいいかと思います。難しいのばかりだと練習のモチも下がるし(^_^;)。4の後半はシューベルトの即興曲とか、ショパンの夜想曲、幻想即興曲とかになります。
ネット・店頭でご確認下さい。

「革命」をフルマラソンのゴールだとすると、バイエル終了あたりだと5キロ地点くらいですよね。先は長い。
今の時点で「革命」を練習しはじめるという選択肢もないことはないですが、それは5キロマラソンしか走った経験がない人がフルマラソンに挑戦するのと同じで、不可能ではないですが、無謀といえば無謀ですよね。
やっぱりもう少し革命に手を出すのは待った方がいいと思います。

あともちろんソナチネアルバムもやって下さいね(^o^)。ソナチネは弾いていて愉しいです♪バイエルと違って。バイエルはやたらとつまんなかった記憶が……
今でもソナチネ・ソナタはごくマレに弾いてます。左手の筋肉が完璧に落ちているので、一曲弾くのがやっと、指も動きませんが……

なによりも地道な努力、継続が大事ですよ!「革命」までがんばって下さい。
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この回答へのお礼

もう楽譜は買っちゃたんですよ^^
ですがソナチネっていうのを偶然パラパラってみたんですけど、いや~無理です。1ページ目からたくさん音符があって更に楽譜読むのは何年ぶりかだったんで。
ソナチネって何種類かあるんですか?難しいのを見てしまったんですかね。

私はピアニストっていうのは夢見るピアニストではないんですよね?あれもたしか1から4まであったような。なぜか3だけは家にあるんですよ。
ちなみに1はいつぐらいにやりました?それはブルグミュラーの変わりになるんでしょうか?
やっぱり革命はもう少しレベルアップさせてからにしておきます。
「継続は力なり」ですよね。がんばります^^
有難うございました。

お礼日時:2004/10/22 05:10

 もう楽譜買ってしまっているかもしれませんがひとこと。



 みなさん仰せのとおり、ハノンで指の運動というのは文句ないところです。毎日少しずつでもがんばってください。

 エチュードは、ツェルニー100だと、100曲もあるので気が遠くなりませんか?それに、初めのほうはバイエルより易しいし。大人なので、いきなりツェルニー30でもいけそうな気がしますし、それは無理そうなら、ル・クペーの「アルファベット」(全音=音楽之友社の「ABC」も同じ本)がお勧め。100番を買ってしまったのなら、終わりまでやらずに途中から30番に行ってもいいですね。

 ブルグミュラーも楽しいですが、これも一種の「エチュード」ですから、ショパンが目標なら、シューマンやメンデルスゾーンなんかの易しい小品から好きなのを選んでもいいですね。少し進めば、ショパンのワルツやノクターン、プレリュードの中から簡単なのが弾けるようになると思います。

 さらに、古典派のソナタ(初めはソナチネ)やバッハなども練習に組み入れていったほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

そうなんですよ。もう買っちゃいました。
文句なしということで安心しました。ハノンは少しずつですがやっています。

そうですね。ツェルニーは気が遠くなりそうです。バイエルの悪夢再び!!って感じですね。バイエル終わってその2があったのを知ったときのかるーいショックに似たものが・・・
途中ぐらいで切り上げたいと思います^^

レベルアップしてからお勧めの小品に手を出していきたいと思います。有難うございました。

お礼日時:2004/10/22 05:00

ハノンで指の運動、チェルニーで指を動かす訓練、そして何か(ブルグミュラーでもなんでも)で、


曲を弾く練習をしたらよいとおもいます。
ブルグミュラーにこだわらず何か自分の弾きたい曲でもいいと思いますよ。
もちろんいきなりショパンとかじゃなくて・・・。
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この回答へのお礼

何でも弾きたいのは山々なんですけど今の状態ではかなり数が限られています^^;
そこであきないで楽しい曲が入ってる?ブルグミュラーがいいのではと思ったんですけど。
やっぱりいきなりショパンはきついですよね。徐々にレベルアップしていきます。有難うございました。

お礼日時:2004/10/22 04:53

#1です。



ハノンについては、ワタシ自身がハノンをやったのが昔だったので、どんな楽譜かうろ覚えだったのです。ハノンは1種類しかありません。楽譜屋さんで、パラパラめくってみて、音階のようだったら「買い!」です。

難易度fの曲って、何と言う曲でしょう?
あまりにも指の動きが早い曲ですと、曲らしく演奏することは難しいと思います。ただ重音が多いだけなら、ちょっとずつ何度もゆっくり練習すればなんとかなるかもしれません。もしくは、初心者でも弾けるようにアレンジされた楽譜が出ているなら、とりあえず、それで我慢しておくとか。

ブルグミュラーは、気分転換のようなものというか、練習にやりがいを持たせるものなので、必須ではないです。でも、いろんな奏法が出てくるので、勉強にはなりますよね。ブルグミュラーが終わってから、モーツアルトのソナタあたりに挑戦して、徐々に難易度を上げてもよいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

弾きたい曲とはずばり革命エチュードです。
指使いは・・?かなり早いですよね^^;
ハノンとツェルニーとブルグミュラーも一緒に買いたいと思います。練習が苦手な私にはブルグミュラーも必要だと思います。
有難うございました。

お礼日時:2004/10/18 16:33

ハノンって、音階の練習でしたっけ?でしたら、ハノン、ツェルニー、ブルグミュラーの3本立てが良いかと思います。

ハノンは、指の訓練、ツェルニーは練習曲ですし、ブルグミュラーは、曲がわりと楽しいので、弾き甲斐があります。ブルグミュラーは、カセットテープだかCDだかが出ているので、耳をならして弾くとイメージがつかみやすいですよ。頑張ってくださいねぇ。

出版社のコメントを載せておきます。

ハノン
バイエル後半頃より併用し、上級まで使うピアニスト必携の教本。たとえピアノ教師といえども指の独立性と平均性の錬磨のために欠くことのできない絶対必要の教本。

ツェルニー100番
この練習曲はバイエルを練習しながら技術をより早くマスターするのに最適です。110番同様、幼い人に限られた教本でなく、一般の学習者にとっても良い教材です。特に解説は学習のポイントをついています。

この回答への補足

早速の回答有難うございます。
ツェルニー・ハノン共に必要なのですね。合わせて買いたいと思います。
ハノンはいろんな種類があるのですか?ツェルニー100はもう決まってるんですが、ハノンは今の私のレベルを考えると、どれがお勧めですか?宜しくお願いします。
もう一つ良いですか?実は弾きたい曲がありますが、それは難易度がfなんです。ハノンとツェルニーを同時進行でやりながらその曲を少しずつ練習した方がよいのか、それともハノン・ツェルニーをやりながらブルグミュラーを弾き徐々にむずかしい曲を弾いていく順番の方が良いですか?

補足日時:2004/10/18 11:57
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