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3歳の娘がピアノと絶対音感のトレーニングをはじめて半年になります。
始めるにあたり、江口寿子さんの「新・絶対音感プログラム」やピアノレッスンを変えるシリーズを数冊読み、非常に共感し、江口メソードで習うことを決めました。
一音会に通いたかったのですが距離的に難しく、江口メソードで教えている先生を探しに探して、現在電車で1時間かけて通っています。

毎日絶対音感のトレーニングの旗のお稽古をしていて、現在6本目です。
楽譜はピアノだいすきから始め、「どれみふぁどんぐり」を終えて「おんぷの学校(4)」に入りました。

始めた当初は楽しんでいた娘ですが、最近、ハタのお稽古で間違いが増えて嫌がるようになってしまいました。
またピアノの練習も、「かたまり読み」という独特の方法なのですが、ドミソ、ファラド、ソシレとそれぞれひとつずつの曲は弾けたのですが、混ざるとわからないようで、やりたくないと言い出しました。

周りに一音会に通っている方や、絶対音感プログラムでトレーニングされている方がおらず、本当にこのままでよいのか不安になってきました。
近所にたくさんピアノ教室があるのに、どうして1時間もかけて通っているの?と不思議がられますし、往復の送迎が負担でもあります。

絶対音感は身につくのか、独特の楽譜の読み方などは本当に役立つのか、このまま頑張って通ってよいものか、悩んでおります。

一音会に通ったご経験のある方、江口メソードでピアノを習ったことのある方、絶対音感の旗のお稽古に取り組んだ経験のある方など、ぜひ感想をお聞きしたいと思い、質問させて頂きました。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

娘が一音会に通って4年になります。

1時間以上かけて毎週通っております。

ハタは1年で全部揃い、その後白鍵の絶対音感は付き、現在は黒鍵の単音分化をしています。
ハタが揃うまでの1年間は本当に親子共に苦労しました。
「こんなに苦しい思いをしてまで絶対音感は必要なのか」とか、お決まりの思考にも陥りましたし(笑)。

しかし、今はやっていて本当によかったと思っています。

ピアノの方も順調に進んでいて、幼稚園の間に「ぴあのの学校」が終わりそうで、ブルグミュラーなんかも併用しています。

かたまり読みに関しては娘にはとてもよかったみたいで、現在譜読みも一人で出来、架線の音符なんかもすぐに読めます。
かたまり読みカードはお持ちですか?
フラッシュカードみたいなものですが、いつも持ち歩き、外食する時の料理が運ばれてくる間の時間とかに遊び感覚でやっていました。

絶対音感がついている生徒さんの演奏とかを聴くと、本当にすばらしく、また、そういった生徒さんがごろごろいるので、私はやっぱりピアノの上手な条件として「耳」が大きく関係していると思っています。
江口メソードもすばらしいと思いますし、私は時間をかけて通う価値が十分あるお教室だと思っております。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が大変遅くなり申し訳ありません。
一音会に通っていらっしゃる方のお話を聞けて、とても嬉しく、参考になりました。
絶対音感については一時期は親子で苦労され、でも今は順調に進んでいらっしゃるとのこと、お話を聞いてとても勇気付けられました。
かたまり読みカード、今やっています。なかなか読めなかったのですが、少しずつ取り組んでようやく慣れて来たようです。
このまま進んでいいのかどうか不安になっておりましたが、knekorinさんのお話を聞いてとても勇気付けられ、頑張ろうと思いました。お嬢様のように楽しくピアノが弾けるように、親子で頑張ってみます。ありがとうございました!

お礼日時:2011/02/06 08:48

現在、年長の子が絶対音感のレッスンをしています。


今は和音が終わって単音をやっています。

わかりますよ。和音の旗を増やしていく段階で、苦手な旗だと嫌がりますよね。
うちのこは青とオレンジ、茶がダメでした。
青なんて3か月くらいかかってたんじゃないかな。

そんな時は無理にせかしたりしませんでした。
私が熱心な母親じゃないっていうのもあるけど(笑)
まあ、そんな時もあるよね、って感じで、1日1回しか練習しなかったり。

どうしてもだめだっていう時は音だけ聞かせたり(全くやらないよりはいいみたい)。

そうそう、あと旗を好きなものに変えるっていう手もあるかも!
うちのこは鉄道好きなので、色画用紙にその色の電車の写真をコピーして貼ったりしてね。
旗が増えるたびに、「今度はピンクかー、ピンクの電車探さなきゃ」みたいな(笑)
色紙を丸めてそれを箱にむかって投げさせるっていう話もきいたことあるなあ。

女の子だとどんなのがいいかわからないけれど、
何か楽しみをプラスしてみたらどうだろう?

絶対音感は身に着くかどうかは、レッスン中なので私もわからないです(^^;)
始めて3年で(しかもまじめにやってなくて)
でも9つの和音が聞き分けられて、しかも単音もある程度聞き分けられている状態です。
これが実際に活かされるかはよくわかんないですけどね。


ピアノのレッスン、私は中途半端にしかピアノや吹奏楽をやってこなかったので
自信をもっていえないけど
なにもわからないで弾いているよりは、
「音を楽しむ」方法を教えてもらっているんだな、という感じです。


これは江口メソッドだからなのかわからないけれど、
レッスン本がとにかくキレイ。音の名前(ドとか)をメモしている部分は皆無です。
たぶんかたまり読みマスターしているからじゃないかな。

ちなみにピアノを本格的に始めてまだ1年くらいなので、そんなに進んでいません。
こどものバイエルでいうと下巻くらいかな。

周りにはこんな練習をしている子供はいないので、なんだか不安になりますよね。
たぶん今、お子さんは山を登っている最中だと思いますよ。
これを越えてもまた別の山がそこにあります。
でもそれを乗り越えるから、達成感を感じられるし、音楽を楽しめる技を習得するんじゃないかなあ。
すいません、えらそうなこといって(^^;)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
実際に江口メソードで習っていらっしゃる方からご回答頂けてとても嬉しいです。
旗の練習に楽しみをプラスすること、とても参考になりました。
色紙を丸めて投げるのも楽しそうですね。
ぜひ娘の好きなものを練習に取り入れてみたいと思いました。

「音を楽しむ」方法を教えてもらっている・・・素敵ですね!
江口メソードで習っている方がいなくて不安になっていたのですが、とても勇気付けられました。

最近娘がまた楽しそうに旗のお稽古をするようになりました。
単に間違えたのが嫌だったようです。
焦らず楽しく続けてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/17 02:23

絶対音感は音楽とは関係がありません。

音楽家にとって邪魔になるので、将来排除するのに苦労します。
音楽家にとって絶対音感が本当に必要なものであれば、音大の入試に「絶対音感」というテスト科目があるはずですし、入学してからの定期考査にも「絶対音感」という出題項目があるはずです。しかし、世界中どこを探しても絶対音感のテストをしている音大はありません。
「絶対音感が身に付く!」という宣伝をすれば、それに乗った親が子どもを連れてくるので、この少子化の時代の生徒集めに格好のエサになるということでうたっているだけです。たしかに訓練すれば絶対音感が身につきますので、そういう意味ではウソではありませんが、音楽をやる上では絶対音感などは必要ありませんし、返って邪魔になります。絶対音感とは、物を手に持っただけで、ハカリを使わずにその物の重さをズバリ言い当てられる能力と同じことです。そのような能力を身に着けても優秀な大工になれることも、優秀なコックになれることもありません。お金と時間を無駄にして子どもの嫌がることをしても仕方がないと思います。
他の人の意見も参考にされて下さい。

この回答への補足

質問が言葉足らずで申し訳ありません。こちらをお借りして補足させて頂きます。
私は元音楽教室の講師で、楽器を演奏したり歌ったりすることがとても楽しく、小さい頃楽器を習わせてくれた両親にとても感謝しております。
娘にも将来音楽を楽しんで欲しいと思い、ピアノを習わせたいと思いました。
ですので音楽を楽しむ力を身に着けることが一番の目的であり、娘がものすごく嫌がるようでしたらもちろん続けるつもりはありません。
絶対音感のおけいこも、決して厳しいものではなく、旗揚げゲームのようなもので、むしろ楽しいと思います。親の方が大変ですが。。
娘は今までよくできていて褒められていたのが、間違いが増えてきたのでつまらなくなってきてしまってようです。まだ小さいですし、無理やりやらせようとは思っておりません。

また娘に能力をつけさせて自慢したいとかそういう気持ちも全くなく、絶対音感よりもまず江口メソードのピアノレッスンの考え方を読んで、自分もこのようなレッスンが受けたかった!と思うくらい子供の気持ちを考えたレッスン内容、先生の考え方に非常に共感し、このメソードで習いたいと思ったのです。
このメソードでは絶対音感を習いますし、将来楽しく自由に音楽を演奏するために力になる能力と考えています。

絶対音感については、メリット、デメリット等様々なご意見があることも存じております。自分なりに本を読んだりインターネットで情報収集したり、講師仲間に話を聞いたり、一音会にも見学に行き、お話を聞いて納得した上で、身に着けてあげたいと思い始めました。
(ちなみに江口メソードでは、日常生活の音が音階に聞こえるなど、よく言われる不快な症状などは自然にスイッチを切り替えられるためないと言われています。絶対音感のあとに相対音感のトレーニングもすることにより移調等についても問題ないと認識しています)

そのため、こちらで絶対音感の良し悪しについて議論するつもりはありません。
子供へ習い事をさせることへのご意見などについても議論するつもりはないので、そのようなご回答は恐縮ですがご遠慮頂きたいと思います。

あくまで、一音会や江口メソードで勉強された方、絶対音感プログラムを経験された方のご意見をお聞きできたらと思っております。よろしくお願いします。

補足日時:2011/01/08 23:37
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この回答へのお礼

貴重なお時間を頂き、ご回答ありがとうございました。
ご意見参考にさせて頂きます。

お礼日時:2011/01/08 23:03

音楽というのは「音」を「楽しむ」と書きます。


好きこそ物の上手なれという言葉もあります。
大人もそうですが、特に子供のうちはやってみて楽しいと感じる
ことは吸収が早く、苦しい・嫌だと思うことは吸収が遅いものです。
そして、嫌なことを無理矢理続けさせられた場合、それがトラウマとなって
嫌いになることもあります。

なぜお子さんに絶対音感が必要なのですか?本人が希望しているのでしょうか?
それとも言葉は悪いですが親のエゴで、まわりから子供を誉められたくて
習わせているのでしょうか?
最初は本人が楽しんでいたとしても、そのうち続かなくなったというなら
本人はもうそれを続けることを望んでいないのではないかと思いますが。
そこをさらに無理に押しつけたら、お子さんはその練習だけではく、最悪
音楽そのものが嫌いになってしまうかもしれません。

自分で言い出して始めたとしても、限界を感じてそれ以上続けるのが困難だと
本人が思って嫌だというのなら、その意思は尊重するのが良いのではとも思うのですが。

音楽関連の学校を出たので友人・知人に絶対音感を持った人が何人かいますが、
作曲をしたりだとか、何かの曲を耳で聞いてコピーするような場合には
便利なようですが、日常生活において邪魔になることも多いと聞きます。

自然界だとか、日常生活の中には不安定な音というのも多々あるのですが、
それらもすべてドレミで聞こえ、なおかつ音程が整っていないものを耳にすると
無意識にそれがストレスになって、不快感を覚えるといいます。
(例えばピッチが狂った盲人用信号機のメロディなど)
とある恩師(本業はギタリストで奥さんがピアニスト)が授業中に話していた
話では、奥さんが絶対音感持ちなので、自分には雑音に思える気にならないような
音もいちいち気にしてちょっと面倒だという話もありました。
リズム感はあったほうがいいかとは思いますが、絶対音感は無理にでも習得
するほどメリットばかりの能力ではありません。
絶対音感があっても、将来的に役に立つ状況というのは非常に限られます。
今のような就職氷河期が続いたと仮定すれば、カラオケデータ作成の仕事に
就く場合には有効だとは思いますが。

もう一度、お子さんにとって何が大事なのか、改めて考えてみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
絶対音感については自分なりに勉強し、納得した上で身に着けてあげたいと思い始めました。
おっしゃる通り嫌なことを無理に続けて音楽が嫌いになってしまったら本末転倒ですので、娘の気持ちを一番に考えたいと思います。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/08 23:06

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