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建築士の方に質問です。
耐火建築物の外壁の耐火性能についてお聞きしたいのですが。
建基法の詳細まで理解していない者なのですが・・・。
物件は、都市計画法の用途地域は「その他」の地域にある共同住宅。5階建て、延べ面積約1500㎡の5階建てRC造です。ベランダ部分は延焼ラインにかかっていませんので、開口部には特に防火設備はなく、いわゆる普通ガラスです。
ベランダ等の壁面はコンクリートの下地に吹き付けタイルによって仕上げられています。
所謂、どこにでもある仕上げだと思います。
お聞きしたいのは、こういう建物の外壁の防火性能というのは、法的にどのように求められているのか?
吹き付けタイルの外壁は、燃えるの?燃えないの?通常の感覚では、恐らく燃えないと思いますが、その燃えないという性能が、所謂、1時間耐火、2時間耐火等の条件と同じように考えればいいのでしょうか?
耐火建築物の定義としては、主要構造部(壁、梁、床、柱、屋根、階段等)が耐火構造になっていることが条件ですよね。この主要構造部には、外壁というのは、当然含まれると理解していいのでしょうか?
脈絡のない質問ですが、どうぞ、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>>アクリル板等の燃えやすい物を使ってはいけないという決まりがなかったのでしょうか?


手摺などでの使用に際し注意を喚起する記事を読んだ記憶がありますが規制そのものは
記憶にありません、ただ小口端部が着火しやすいといった情報はあるのでフレームで囲むとか
の措置は行うようになったはずです、ガラス素材などは割れた際の被害が大きいので
使い難い面もあり予算が許せば難燃性のポリカなどに置換でしょうか。
>>すごく燃えやすい薄塗材であってもいいということになりますでしょうか?
昔の建物ではビニルペイントによる塗装もありました・・・けど。
今では各メーカーさん不燃や準不燃などが普通でしょう。
一応ですが不燃等であって「耐火」ではありませんので御注意下さいね。
建築では不燃とか耐火とか防火とか色々用語があり細かく使い分けが必要です、
一度建築基準法における用語の定義をお調べになる事をお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一度、用語の定義を調べてみたいと思います。

お礼日時:2018/05/28 18:59

RC5階の共同住宅ですから


耐火が要求される物です。

外壁に関してはRC耐力壁なら耐火構造に該当しますし
非構造材であるALCや押出成型セメント板でも
厚みさえ確保できれば耐火構造になります。
仕上げ材で薄塗材はほゞ不問で耐火性能は下地の性能によります。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
「仕上げ材で薄塗材はほゞ不問で耐火性能は下地の性能によります」という点についてお聞きしたいのですが、極端なことを言えば、すごく燃えやすい薄塗材であってもいいということになりますでしょうか?
(通常は、木や紙のように燃えやすい薄塗材が存在しないから、そう問題にはならないということでしょうか)

もう1つ、よく似た話になるかもしれませんが、平成8年に広島市のマンションで発生した火災では、ベランダのアクリル板が上階への延焼媒体になった可能性があると言われていると思いますが、外壁自体は耐火性能を保っていたと思われますが、結局、アクリル板等の燃えやすい物を使ってはいけないという決まりがなかったのでしょうか?

お礼日時:2018/05/28 17:58

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