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(3)です。
どうして比較級はerがつくのに
tired はそうならないんですか?

「(3)です。 どうして比較級はerがつく」の質問画像

A 回答 (4件)

earlyなどはearlierになるのに、なぜtiredはtirederにならないのか、という疑問であっていますでしょうか。

(問題がall the 比較級という....なんとも説明しにくい特殊な文法なのでそちらに関する疑問でしたらすいません、受験生ならall the 比較級 +<理由を表す句/節>で「<.....>なので一層比較級」という意味だと思っておけば大丈夫です。ただ英文法が変態的なレベルを求めて来る京都の大学とかを目指すのでしたらまた......


本題ですが
英語では元々-er/-stを付加して比較級/最上級を作るいわゆる比較級屈折形がほぼほぼ全てを占めていました。
しかし、時が流れるにつれて他の語を前置して比較級を作る近隣諸国の言語(フランス語/ラテン語など)に影響され、ど田舎言語の英語(*当時)を喋る人々は、「あー前置カッコええベ!」となり、英語にもmore +原形(比較級迂言形)が徐々に使われるようになってきました。
(余談:また言語あるあるですが、当時使用頻度が低かった迂言形は、その言葉に強い意味が込められているというように感じられ、強調にも使われました。現代では迂言形単体での強調はできません)
英語文法の栄枯盛衰のパターンだったら、ここで時代が流れることで屈折形-erがなくなるので、ハッピーエンドで終われたのですが、比較級に関しては残念ながら迂言形も屈折形も残っているので、覚えるしかないです!ごめんなさい!はやく屈折形消えればいいですよね!

一応、使い分けとしては
短めの語(1音節)→屈折形-er
2音節以上(例外あり、下記。)→迂言形
と言われますが、あくまで気がするレベルなので、多読で語感を掴むか、形容詞リスト化して覚えるしかないです。
因みに、迂言形と屈折形を両方取れるものもあります。どちらを取れるかは辞書引くと大体書いてあると思います。
例えばtiredは
more tired,most tired;
tired-er,tired-est
と書いてありました。両方取れるみたいですね。

2音節以上の長い語でも屈折形-erをとりがちなもの:
-y, -ly, -er, -leで終わる語
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tired は形容詞ではなく他動詞の過去分詞だからです。

疲れさせるを受動態のように用い、疲れさせられている意味の形容詞としても機能しますが、基本的に動詞なので「より多く」の意味は more などを付加して表現します。
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動詞の過去分詞が形容詞になった場合にはer/estをつけないです。

なぜならば、というのなら、理由はなくて、ただそうです。多分発音が変だからだと思います。

そもそも、er/estの活用も現代になってだんだんmore/mostに変わっていく趨勢です。つまり、一音節の形容詞以外には、過去にer/estだったものも今ではmore/mostと言う人が増えています。
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all the more の more が比較部分ですよ。


tired は単なる被修飾語ですよ。
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