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発生主義会計と現金主義会計の違いがよくわかりません。
わかる方教えてください

A 回答 (2件)

現金主義は、実際にお金をやりとりする時点で計上するやり方。


発生主義は、取引した時点で計上するやり方だよ。

9月分の携帯代って、支払いは次の月の場合ってあるよね?
10月末に銀行引き落としの場合は、引き落とされた時点の10月に計上するのが現金主義。

9月分の携帯代を、使った9月に支払ったとして計上するのが発生主義。

こんな感じです。厳密にいうと面倒なのでイメージで。
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いつもニコニコ現金払いなら、発生主義も現金主義も同じです。



しかし現実の社会では、取引成立と同時に支払いが完了することはそれほど多くありません。
ものを買っても、あるいは何かのサービスを受けても、対価の支払は 1ヶ月後とか、ときには6ヶ月の約束手形なんてこともしばしばあります。

このとき、取引が成立・完了した時点で「売上」あるいは「仕入」や「経費」に計上するのが発生主義。

一方、実際にお金を払った、もらった時点で「売上」あるいは「仕入」や「経費」に計上するのが現金主義です。

税務面において現金主義で良いのは、青色申告の個人事業者または小規模法人で、そのなかでも特に「現金主義の所得計算による旨の届け」
http://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/ann …
を出して受理されている場合のみです。

そんな届けを出していない個人事業者および小規模法人はもちろん、大規模法人はすべて発生主義でないといけません。
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