クラシック音楽関係の方にとってボーカロイド使用楽曲はどのような認識なのでしょうか。

私は、様々なジャンルの音楽を聴くことが好きな高校生です。
ボーカロイド使用楽曲やそれらの曲のピアノカバーを聞いている時に、母親が、そんな曲ばかり聞くと音楽の感性の質が悪くなるから聞くなと言ってきたのですが、クラシックなら良いみたいです。私は、好きな音楽を否定され自由を奪われた気分になり、大変辛い気持ちになりました。
クラシック音楽関係の方々やこの質問をみて下さった皆様、ボーカロイド使用楽曲は
音楽の感性に悪い影響を与えるような要素があるとお考えになりますか。
ボーカロイド使用楽曲の中には、歌詞に品のないものがあったりするものもあるようですが、おそらく私の聞いている曲はそのような類のものではないと思います。

質問者からの補足コメント

• ボーカロイド使用楽曲と書きましたが、
  クリエイターが、ボーカロイドというソフトを用いて作成した曲（例えば千本桜）のことです。説明不足、すみません。

    補足日時：2018/10/12 21:36

No.3 ベストアンサー 回答者： torayoshi 回答日時： 2018/10/12 21:54

私もボカロで曲作ってます（初音ミ○じゃないですけど）。

自分で歌えないからボカロなわけですが（笑）
人が歌うか機械が歌うかだけの違いだと思いますけどね。

さまざまなジャンルの音楽に触れることで、より感性が磨かれる。と私は思いますが。
クラシックばかり聴いていたら（極端にジャンルが偏っていたら）逆に感性は育たないのではないでしょうかね。
大昔のクラシック作曲家の人も仕事で作曲していたわけで、
プライベートではけっこう砕けた歌なんかも歌ってんじゃないかなと、勝手に想像しちゃいます（笑）

クラシック畑の人たちも、いろんなジャンルの音楽家たちと積極的に交流を図ってる人もいるようだし。
クラシック以外はすべて悪。他の音楽全否定となると、
ある意味なにかの崇拝主義的な危ない人になりそう（笑）

No.4 回答者： han-ka-2 回答日時： 2018/10/12 22:46

僕はいわば素人のクラシカル音楽愛好家です。

ご質問者もそうでしょうか。つまり，生計のために音楽をやるプロでもないし，好きで音楽やっているけど演奏会では会費をいただくような人（アマチュア）でもないですよね。なら，根本的に好き嫌いの世界だと僕は思います。音源がどうであれ，演奏の姿勢がどうであれ，聴く姿勢としてある種の感情を抱く対象として音楽に接しているのであれば，それがポップスだろうとクラシカルであろうと同じこと。素敵なことだと思います。
　日本の学校では古典からの一種（僕にとって）つまらない音楽を提供されます。田舎の演奏会だと聴衆が増えるようによく知られた曲しか提供されません。でも都会の演奏会に行くと，ゾクゾクするような不思議なオーケストラ音楽や，見たことが無いような楽器の使い方をした音楽や，学校では聴いたこともないフランス近代の優しい・楽しい・不思議な曲や，かつての東欧の独特の音楽等にも接することができ，興奮します。米国では一日中クラシカル音楽をやっているFM局がありますが，日本だと滅多に接することができないようなものも頻繁に聴くことができます。それが心地よいのであれば，それが音楽というものに接する一つの姿勢だと僕は考えます。僕ら素人にとってクラシカル音楽に規則や定理・決まりは無いと思っています。プロの演奏家は作曲者の意図を汲んで演奏すべきなのかもしれませんが，聴く側はそこまでの制限は受けていません。ボーカロイドのことは全く知りませんが，手袋してピアノを弾くこともありますから，音源や演奏の形は演奏家の自由だと思いますので，ご質問者がそれが心に響くのであれば，それが音楽でしょう。ただ残念ですが，クラシカル音楽で最重要なのはリズムなので，リズムボックスを使った単調な演奏だけは好きになれませんが，これも音楽に対する僕個人の接し方です。好き嫌いでいいのではないでしょうか？　僕ら素人にとって，音楽に正解ってのはありませんし，必要ありません。数学の線形問題の解じゃないのですから。

No.2 回答者： bari_saku 回答日時： 2018/10/12 21:49

＞クリエイターが、ボーカロイドというソフトを用いて作成した曲（例えば千本桜）のことです。

ということなら、ボーカロイドだから悪いというのではなく、単に曲そのものの良し悪しだと思います。

No.1 回答者： bari_saku 回答日時： 2018/10/12 21:27

「ボーカロイド使用楽曲」とは、どのようなものなのでしょうか。

今まで、既存の曲をボーカロイドに歌わせているのだと思っていました。
だとしたら既存の曲の良し悪しに依存すると思うのですが、ボーカロイドしか歌っていない曲があるということでしょうか？