高校受験の事についてです。 私は大阪に住んでいる受験生です。 公立を受けるにしても、私立の専願にして

高校受験の事についてです。
私は大阪に住んでいる受験生です。
公立を受けるにしても、私立の専願にしてもどちらにせよ、私立は受けますよね。
そこで気になったのが倍率の事なのですが、専
願の方が受かりやすいと聞いていましたし、私もそう思っていたのですが、色々な学校を見ていると併願の方が倍率が低い所が多いです。
それは、併願で受験した方が受かる確率は高いと言う事ですか？
やっぱり、専願の方が受かる確率は高いですが？
姉や兄もいないし、母は中学受験なので余り詳しくありません……
教えてください！

No.2 回答者： sswriter 回答日時： 2018/10/19 12:15

まず、専願は合格したら絶対その高校に進学しますよという形になりますので、私立高校側は合格得点（基準点）を併願の受験生よりも下げて合格しやすくしてくれます。

そういう点で学力的な面で倍率を度外視すれば、専願は併願より合格ラインが低い分、受かりやすいのです。
併願は大半が公立高校に合格して抜けていきますので、私立高校は例年の傾向からおよそ～％ぐらいが戻ってくるだろうという割合（いわゆる「戻り率」）を決めて、受験生を多めに合格させるんですね。
細かい各高校のデータは、英俊社の赤本が出ているところは最初のデータ分析的なページにおそらく掲載されていますし、五ツ木の模試を受けるのであれば受験情報誌か成績分析の紙面に掲載されているのではないかなと思います。

私立高校に関しては出願者数の数に対する合格者の割合（実質倍率）に着目することが基本です。
あと併願の倍率が低くなりがちなのは複数のコースが設定されていて上のコースでは不合格だけど下のコースでなら合格という「回し合格」になる場合があるからでしょう。
そこらへんは各高校によって事情が異なるので一概には言えませんが、おそらくそんなところになるでしょう。

No.1 回答者： match_view 回答日時： 2018/10/17 21:07

併願の場合は第1志望の公立合格者が大量に入学辞退するので募集定員より大幅に

水増しして合格者を出します。それで倍率は低くなります。
ただ志願者の平均的な学力は専願より併願のほうが高いので、併願できる公立志望者から
見たら受かり易いですが、専願志望者は併願より合格最低点が低いので学力面から見ると
やはり専願のほうが受かり易いです。