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高校入試で、「専願」「併願」という言葉を使いますが、英語で簡単に言う方法はないでしょうか? 

たぶんアメリカではシステムが違うのでピッタリの英語はないように思うのですが、どうですか?

A 回答 (3件)

私自身は、日本の高校入試を経験していないので、ちょっとわかりませんが、専願というのは、「もうこの学校に決めた。

合格すれば、この学校に必ず入るということを約束する」ということですよね?「併願」は、そういう約束をせずに、2校、3校受験する、ということですよね。

アメリカの大学入試の場合を考えます。ぴったり重なる単語は思いつきませんが、似た制度はありますかね。

early decision applicationというのがあります。

The Early Decision process is designed for those who have already researched their law school options and are certain that Hofstra University School of Law is their first choice of schools. This process allows such applicants a means of expressing to the Admissions Committee their commitment to attend Hofstra Law School if admitted.

この入試制度では、この学校が第一の選択肢であること、合格した場合は入学するということを表明しないといけません。他の学校のearly decisionの入試には出願してはいけません。

要するに、これが専願ですね。

それに対して、regular decisionという入試もあります。これが、強いていうなら、併願に相当するのではないでしょうか。

参考URL:http://www.hofstra.edu/Academics/Law/law_early_d …
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この回答へのお礼

さっそくの回答、および補足をありがとうございました。似たような制度もあるのですね。勉強になりまhした。紹介していただいたURLを読んでみます。

お礼日時:2005/02/14 09:26

専願や併願といった観念は、英語圏では一般的ではありません。

特に、高校受験という事自体が珍しいアメリカでは、高校レベルでは殆ど使われることはないし、従って「ぴったり」の英語表現もありません。

"I only applied to School A."
"I applied to several schools."

等と言う様に文章で表現するしか無いでしょう。#1と#2の方(同一の方)の仰られる early decision (ED) の場合、大学レベルではかなり一般的に行われますが、「専願」というニュアンスは弱く、「早期決着したい」という志願者の気持ちが大きい事から、日本でいう(自己)推薦入学に近く思います。

EDの場合「合格したら、絶対に行きます」がルールなので、表面的には「併願はお控えください」となっていますが、実際は併願する学生が殆どです。合格通知第一号が到着次第、他大学の願書を取り消せばよろしいわけです。その他にもEarly Actionという観念もありますが、専願とは違います。

下記のURL,長いので切れてしまったら失敬。
http://www.collegeboard.com/article/0,3868,5-25- …

参考URL:http://www.collegeboard.com/article/0,3868,5-25- …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ニュアンスの違いや概念の違いがわかり参考になりました。

お礼日時:2005/02/14 09:37

#1の追加の説明です。



early decisionというのは、早期決断という意味で、regular decisionというのは、早期ではない、一般的な時期における決断ということです。

単語の意味合いとしては、何校に願書を出すとか、そういうことは特には含まれていません。なので、そういう意味で、日本語の専願/併願とはズレはあります。レギュラーで申請したけれど、願書を出したのは一校だけだ、ということもありえるかもしれません。
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