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普段から日本の歴史小説を中心に読んでいます。
戦国、幕末についてはよく知っている方だと思います。

ですが、司馬遼太郎と池波正太郎の作品はなんとなく手が出せていません。
どれも有名なので、どれから読んだらいいのか迷います。
それぞれの作品で、これから入ると読みやすいよ、というのがあれば教えて頂けますか?
最初から長編でも全く構いません。

よろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (3件)

司馬遼太郎なら、功名が辻、とか、関ヶ原、


新撰組血風録、国盗り物語、最後の将軍、
上方武士道、北斗の人、新史太閤記、妖怪、
などがお勧めです。


池波正太郎なら、有名な三部作があります。

鬼平犯科帳、剣客商売、仕掛人
シリーズです。
ワタシ的には、人斬り半次郎が面白かったです。

司馬遼太郎は、文章に癖があり、人によっては
なじめないこともあります。

池波正太郎は娯楽ですね。
漫画に近いです。
それだけに軽く読めます。
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この回答へのお礼

沢山紹介して頂き、ありがとうございます。
西郷どんにも出ている人斬り半次郎が気になったので
探してみたいと思います。

お礼日時:2018/11/04 21:38

どっちも有名だけど、


池波正太郎は戯曲作家上がりらしく「読み物風」が得意、
司馬遼太郎はデビューからして「歴史記述」、
という感じです。

池波正太郎の文体にケチをつける人はあまりいないけど、
司馬遼太郎の方は「説明口調」と言われることがあります。

私は次のものが好きです。
池波:「剣客商売」「鬼平犯科帳」「さむらい劇場」
司馬:「項羽と劉邦」「覇者の家」「国盗り物語」

蛇足ですが、
司馬作品は歴史ものと言いながらジャンルは大衆小説であるため、相当のフィクション・誇張等を含んでいます。
たとえば「覇者の家」も「国盗り物語」も、女の争いからお国騒動が起こったことになっています。
史実ではないので、注意が必要です。
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この回答へのお礼

両作家の特徴を教えて頂き、ありがとうございます。
池波作品の方が私には取っ付きやすそうなので、
探してみたいと思います。

お礼日時:2018/11/04 21:42

普通に司馬さんの坂の上でも読んだらどうですか?もちょっと短めだったら燃えよ剣とか。


池波さんだったら、人きり半次郎なんか読みやすい。。っていうか個人的に幕末-明治が好きなだけですが。。苦笑
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も幕末〜明治は好きなので、その辺りからチェックしてみます。

お礼日時:2018/11/04 21:34

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