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アルゴンとカリウムの同位体について、中性子の数が20個である原子を次の1〜6のうちから二つ選び、番号で答えよ。
1^36Ar
2^38Ar
3^40Ar
4^39K
5^40K
6^41K






解き方を教えてくださいm(._.)m

質問者からの補足コメント

  • 解答は3と4です

      補足日時:2019/01/04 23:49

A 回答 (2件)

正解は3と4ですか?


2と4では無く?
Arは原子番号18番、原子量39.948ですので3は同位体では無く、通常のAr原子で中性子の数は22だと思います。
この問題の解き方としては、原子番号が陽子の数となりますので、原子番号+20が原子記号の前の数字(原子量)となります。
よって、Arは18+20で38Ar、Kは原子番号19+20で39Kとなります。
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この回答へのお礼

解答していただきありがとうございます。
具体的に説明していただき分かりやすかったです(=´∀`)

お礼日時:2019/01/05 21:09

「36」とか「38」の数字の意味が分かっていますか?


アルゴンの原子番号は「18」です。この「18」の意味が分かりますか?

原子番号とは、「電子の数」であり、電気的に中性であるためには原子核の「陽子」の数も同じです。
36Ar とか 38Ar の「36」とか「38」は、「質量数」と呼び、「陽子」と「中性子」の総数です。

「陽子」と「中性子」はほぼ同じ質量であり、「電子」はそれに比べると 1/1800 と小さいので、原子の質量は「陽子と中性子の数の合計」つまり「質量数」で決まります。
原子番号「6」の炭素の原子核のほとんどは「陽子6個」と「中性子6個」からできていて「質量数12」であり、この原子核の質量の 1/12 を基準(原子質量単位)にして、原子核の質量を「質量数」で表わします。

これで、あとは「算数」でできるでしょ?

アルゴンの原子番号は「18」であり、陽子が18個です。中性子が20個あれば、質量数は
 18 + 20 = 38
になります。つまり 38Ar です。

カリウムの原子番号は「19」であり、陽子が19個です。中性子が20個あれば、質量数は
 19 + 20 = 39
になります。つまり 39K です。

>解答は3と4です

明らかに間違いです。
答は「2」と「4」です。

「3」の 40Ar には、中性子が 22個あります。
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この回答へのお礼

Thank you

ありがとうございます^_^

お礼日時:2019/02/27 00:36

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