dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

国家賠償制度における過失責任主義の意義と問題点について教えてください。

A 回答 (1件)

国家賠償制度における過失責任主義の意義


 ↑
かつては、国家は悪いことはしないから
違法行為で国民に損害を与えても、それは担当した
公務員の責任であって、国家に責任はない、と
されていました。

しかし、公務員個人だと賠償能力が無い場合も
あるし、公務員が萎縮してよい仕事が出来なくなる。

そういう指摘を受け、国家が損害を賠償する
制度を設けました。

それが国家賠償制度です。




問題点
 ↑
それで一応、国民が受けた損害は、補填される
ことになりましたが、過失責任主義を採ったので、
過失が無ければ責任を負わない、ということに
なります。

これはやはり国民が気の毒だ、という
問題が指摘されています。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!