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ヤーズによる血栓症について

ヤーズで血栓による死亡例出てますよね?
私がピルを処方してもらっている産婦人科は「ヤーズは超低用量だから低容量よりも血栓のリスクは低いはずなんだけどね」とおっしゃっていました。

月経困難症のためヤーズが保険適用で処方できると言われているのですが、血栓症が怖いです。死亡例が出たことよりもお医者さんのおっしゃること信じても大丈夫でしょうか?

A 回答 (1件)

その医者はヤブです!



ピルの成分は基本的に2つしかありません。
1つは合成卵胞ホルモン剤です。
卵胞ホルモン剤が血栓症を第一に引き起こす副作用があります。
だから薬剤メーカーは避妊できるギリギリの量まで減らしたピルを商品化(低用量、超低用量)して来たのです。
ヤーズは元々中容量のピルでしたが、合成卵胞ホルモン剤の配合を減らして超低用量のピルにリニューアルしてきた経緯があります。

しかし、問題の本質はもう一つの成分である合成黄体ホルモン剤です。
ヤーズの合成黄体ホルモン剤は第四世代と呼ばれる「ドロスピレノン」と言うものです。
この薬を配合している他のピル(ダイアン35)でも血栓症に拠る死亡事故を起こしています。
ダイアン35はフランスでは販売禁止にまでなっています。
参考URL
http://www.yakugai.gr.jp/attention/attention.php …

思い違いをしていないか不安なので!?
月経困難症の薬は別にヤーズでなくても保険適用されます。
しかし、どの月経困難症のピル(薬)でも血栓症のリスクは少なからずあります。
だから月経困難症の薬は数か月程度の服用(処方)しかしません。
当然、継続する場合には血栓症の検査を半年毎ぐらいに繰り返し行うのが鉄則です。

ピルに関する血栓症のリスクは、産婦人科よりも血栓症専門の血管外科の説明を受けるべきでしょう。
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