プロが教えるわが家の防犯対策術!

クラシックの演奏会の座席位置についてです。オーケストラの演奏会でステージ後ろの席について皆さんの考えや感想をお聞かせ下さい。
 普通に考えれば音響的には良くないのだろうと思いますが、音について、或いは音以外の長所短所を教えてください。
 私自身はもう30年前にサントリーホールでその席に座り、今夏、ザ・シンフォニーホールで久々にその席を取ってます。

A 回答 (5件)

他の方が述べていますが、まずは指揮者です。



次にステージ視点つまり演奏者視点で眺めることができるという点です。
一体感はふつうの対面の席以上かもしれません。

ついでに、楽譜とか楽譜をめくるところとか、そういうところもよく見えるかも。
要するに対面の席からではわからない演奏者の動きです。


音については、
音響面から言えば対面席と同程度か少し劣る程度だと思われます。
ピット席を設ける以上、そこの聞こえ方も設計段階で考慮しているはずです。
しかし楽器がみんなあさっての方を向いているので、
たとえば金管の音ばかり聞こえてきたり、その管の音もトランペットがくぐもって聞こえたり、
ということはあるかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有り難うございます。演奏者の視点と一体感、成る程ですね。

お礼日時:2019/04/24 18:24

学生のころ,芥川さんだったか團さんだったかの随筆で読んだのだと思いますが,ステージの最前列のコンサートマスターと最後列のティンパニーとの距離が 10 m くらいあったとすると,音速を考えるとバイオリンより 0.03 秒くらい早めにティンパニーをたたかないと,指揮者の後方の客席には音が同時には届かない・・・ま,そんなものですよ・・・とか? あるフランスの作曲家のある曲のある楽章では,バイオリンかビオラがとつぜん弓を置いて楽器を膝に抱いてギターのようにつまびくってのがあります。

これはホールで眼を開いてないと(少なくとも僕のような素人には)わからないし,見たときの驚きはもう,それはそれは・・・感動!・・・というところが,他の回答者の方々と同じ感想です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有り難うございます。生で聴くのと生で見る喜びもあるという事ですね。

お礼日時:2019/04/24 18:22

他の方が書かれているとおり指揮者の動きが目を楽しませす。

また、指揮者の背中だけ見ていては気がつかないことを発見したりします。

さらにいえば、客席の中に知っている人を見つけたりします^^。
(実際、ザ・シンフォニーホールでそういうことがありました)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

有り難うございます。広上さんの指揮を楽しみにしようと思います。

お礼日時:2019/04/24 18:21

私がサントリーに行ったのはもう数十年以上も前なのですが、音はそれほど気になりませんでした。


厳密には後ろではなく横の方だった記憶ですが。
マーラーの6番だったので、指揮者(インバルだったかな?)の指示する動きや打楽器奏者の動きが忙しくて面白かった記憶があります。
マーラーの6番は打楽器の種類が多いですから。
それと他の楽器、特に弦楽器の音の出し方、第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと、視覚的に立体的な動きが観えて面白かったです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。マーラー6番、成る程です。私は今度「ローマの松」が楽しみです。

お礼日時:2019/04/23 19:10

指揮者が何をしているかがよくわかる。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2019/04/23 19:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!