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こんにちは。

妊娠15週での進行性流産でした。
内診を3回ほど受けまして、内診後一日は鮮血の出血があり、その後はおりものに赤や茶の色が混じったようなものが続きました。(一ヵ月半ほどです)
びらんからの出血と言う事で、膣内の細菌の検査をしまして、悪い菌が発生したために錠剤タイプの消毒用の座薬を入れる治療を3日ほど続けたところ、色つきのおりものは止まりました。
けれど、その夜に破水し流産となりました。

原因は恐らく炎症と言う事ですが、炎症とは内診時の傷から発生するものなのか、全く違う体質的なものなのか、座薬の治療をもっと早く行っていれば防げたものなのか・・・、また、入院や絶対安静との指示が出ず、軽い家事をしていたのですが、実際はそれで本当に正しかったのか疑問です。

参考にさせていただきたいので、出来る範囲で構いません。
ご意見をお聞かせください。(ちなみに34歳で初めての妊娠でした)
よろしくお願いしますm(__)m

A 回答 (1件)

こんにちは。


15週での流産、大変お辛い思いをされたことでしょうね。
流産の原因も様々ですが、お話をお聞きした限りでは「絨毛膜羊膜炎」の可能性が最も高いように思いました。
「絨毛膜羊膜炎」については、下のURLの説明をご参考に。他にも検索するともっと詳しい記事がたくさんHITすると思います。

疑問点に関してですが、

>炎症とは内診時の傷から発生するものなのか、全く違う体質的なものなのか、座薬の治療をもっと早く行っていれば防げたものなのか

そうではありません。最初の原因は些細な細菌(大腸菌等)が膣に入って膣炎を起こすことです。膣と肛門は近いですから、ここまでのことなら日常的にありがちなことです。
ただ別の原因で出血などが続くと、感染が拡がりやすいのです。ただの膣炎から子宮頚管へ、そして卵膜へと感染が拡がってしまうと「絨毛膜羊膜炎」を起こして破水します。そこに行くまでに抗生剤で治療することが、流・早産を防ぐ重要な鍵と言えます。

>また、入院や絶対安静との指示が出ず、軽い家事をしていたのですが、実際はそれで本当に正しかったのか

どうでしょう...安静にしていたからと言って、細菌感染が防げたとは思えませんが...。もしも出血がビランからのものではなく、もっと酷いなどの場合はきっと安静の指示が出たでしょうけど、このような場合は指示がないのが一般的かもしれませんね。

私は15週の時に突然かなりの出血があり切迫流産で入院しましたが、出血そのものは直ちに流産に結びつくものではない、心配ないとされたにも関わらず、出血が完全に止まるまでの間、それはしつこくしつこく膣洗浄とクロマイ膣錠を連日されました。これは、その絨毛膜羊膜炎を起こすのを防ぐ意味があって、出血そのものが流産の原因ではないということです。

ある程度の週数が経ってからの流産・早産の原因としては、この絨毛膜羊膜炎が原因になることが一番多い(二番目は子宮頚管無力症)と言われています。そのことを踏まえて、妊娠初期からかなり膣炎の治療に重点を置いている病院も増えてきていますよ。
こんな記事もありました。参考にしてみてください。
http://aska-cl.com/board-doctor.cgi?ID=1-0251

参考URL:http://www.dokidoki.ne.jp/home2/kirahosp/tyousin …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
流産の経験がある方は全てそうだと思いますが、どうしても自分を責めてしまいます。
あの時すぐ対応していれば・・と、後悔ばかりが浮かんできます。
病院のせいにすれば切なくなり、自分の体のせいと知ってもやり切なくて堂々巡りです。

でも、このご説明を見ると、医者の説明と非常に似通っていて、あるいは防ぎようのなかった事態だったのかもしれないという気がします。(医者が私を落ち込ませないために事実をオブラートに包んでいるような感じがしていたので)

ただ、洗浄と消毒の治療をもう少し早く始めていれば防げたのかもしれませんね・・・。
流産の3日前くらいから下腹に差し込むような痛みがあったのにすぐ病院へ行かなかった私の油断が原因かも知れません。

ただ、自分の中では混乱している色んな思いが少し整理されました。

ホントにありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2004/12/03 18:12

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