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今朝の読売新聞紙面をみましたがビックリしました。
例の池袋暴走・2人死亡、10人怪我の大事故の加害運転手の飯塚幸三氏を
「飯塚容疑者」と表記していました。

今までマスコミは「逮捕されていない人物を”容疑者”とは呼称できぬ」
としてかたくなに「飯塚元院長」と昔の肩書きをつけて記事にしていました。
ところが今朝(5/19日曜日)の読売新聞には「飯塚容疑者」とハッキリと載っています。

他の全国紙(朝日、毎日、産経、日経)のネット記事をみましたが
今のところ「飯塚容疑者」と記載しているのは読売だけです。

読売新聞によれば(転用禁止、と記載されていますので詳細はリンク先を各自ご覧下さい)
「自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)容疑立件に向け・・・」
とありますが、まだ立件されたわけではありません。
(転用禁止、と記載されていますので詳細はリンク先を各自ご覧下さい)

ということは「見込み」で記事中に「飯塚容疑者」との記載をしたわけであり、
これはいわゆる「飛ばし記事」であり重大な人権侵害ではないでしょうか!!!

以下、各紙引用
読売
5/19
飯塚幸三容疑者(87)が18日、東京都内の病院を退院し、警視庁から任意で事情聴取を受けた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190518-OYT1 …

朝日
2019年5月18日19時10分
飯塚幸三・元院長(87)が18日、入院先の都内の病院を退院し、警視庁が目白署(東京都豊島区)で、任意で事情を聴いた。
https://www.asahi.com/articles/ASM5L55ZLM5LUTIL0 …

毎日
毎日新聞2019年5月19日 東京朝刊
飯塚幸三元院長(87)は18日に退院した。飯塚元院長に証拠隠滅や逃亡の恐れがないことなどから、警視庁は退院後も逮捕せずに在宅のまま捜査を続ける方針。
https://mainichi.jp/articles/20190519/ddm/041/04 …

産経
2019.5.18 19:40
飯塚幸三元院長の身柄を拘束しない任意捜査か、逮捕して取り調べる強制捜査が適切か議論を呼んだ。
https://www.sankei.com/affairs/news/190518/afr19 …

日経
2019/5/18 19:21
飯塚幸三・元院長(87)から任意で事情を聴いた。飯塚元院長は任意聴取を終えて目白署を出る際、報道陣の問い掛けに「申し訳ございません」と語った。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44990840Y9A …

引用終了


人権に詳しい方、教えてください。

A 回答 (5件)

矜持ですか?



それを言うなら、朝日でしょう。
今となっては、野党の言葉を拾うような形でしか政権批判は出来ていませんからね。
御用新聞でもなく、では政権批判が出来るかと言えば・・・

安倍政権で追及されるべき、国益を毀損する大失態がいくつかありますよね。
ですが、安倍政権では忘れるに任されるばかり。

麻生や小泉、民主党時代にしつこく「国益を損する政府の問題に対して問題提起していた」新聞社は・・・今や影も形も。
野党の影に隠れて批判することしか出来なくなりましたね。

経済や外交で結構ヤバい問題が山積していますが、安倍政権の支持率が高いのは、朝日や毎日が死んでいるからですよ。


こういう新聞社がダメになれば、安倍政権の失態を誰も気づけなくなりますから、そのまま安倍政権の素人経済政策で日本はダメになっていくでしょう。
というか、既にそうなってますよね。

今や議員宿舎などを報道するのは、文春や新潮など、「芸能」週刊誌ばかり。
誰も問題点を指摘しないから、日本はこれからただ衰退するだけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2019/05/21 10:25

まあ、読売新聞社と言えば、政府の御用新聞として有名ですからね。



政局や政策関連のスクープをだいたい読売が占めてしまうのは、政府の御用新聞としての立場をわきまえて居るからでしょう。

あまりにもおかしいことは、読者、つまり国民に配慮して批判するところはする。
しかし、基本的には政府を擁護する。

こう言った論調で、政府に対しても、読者(国民)に対しても、バランスよく忖度できる新聞社で、政府にも読者にも気に入られている立ち位置です。
読売新聞は、そういう八方美人な側面があるので「マスゴミ」とはあまり言われません。


そういう読売新聞の特徴を考えれば・・・


「上級国民」として有名になってしまったこの事件を、今回は自民党に配慮して、あえて厳しい呼称にしたのかもしれませんね。

「上級国民扱いは元々してないよ! 被疑者が怪我していたから警察が手順に従っただけだよ」

と、自民党に忖度する形で、自民党の言いたいことを代弁しているのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>読売新聞社と言えば、政府の御用新聞として有名ですからね。

御用新聞社なんですね。政府の広報誌ということでしょうか。もしそうなら読売新聞の記者には第四の権力としての矜持はないわけですね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/05/20 09:13

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190510-OYT1 …

読売でも迷っている様子がうかがえます。
警察が嫌疑をかけて、実際に事情聴取が為されたという事実から、容疑者という呼称に切り替えたのでは無いかと思われますね。

ただ、今回の場合は交通事故で、疑いと言うより、もはやほとんど確定した事実だったのが、世間で議論を呼んだのではないかと。


また、容疑者(被疑者)=犯人と言う意味ではないですから、人権侵害には当たらないと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>また、容疑者(被疑者)=犯人と言う意味ではないですから、人権侵害には当たらないと思われます。

おっしゃるとおり、容疑者はあくまで容疑の段階であって、犯人とか有罪者ではありません。
しかし回答者様の提示された参考URL https://www.yomiuri.co.jp/national/20190510-OYT1 …
読売新聞社「容疑者でなく元院長、加害者の呼び方決めた理由」
にも以下の内容の記載があります。(無断転載禁止、の表記がありますので、本物の記事を読みたい方はURLをクリックしてください)

「犯罪者と思われないために容疑者という呼称を使い始めたが、
 それが現在では犯罪者の代名詞と扱われるなら皮肉だ」

今現在、
「マスコミに”容疑者”と呼ばれた人物は九分九厘、犯人である」
と認識している読者が大多数だと思います。

読売新聞社は「可能性があるなら残念」との言い訳をしていますが、
前述のような読者の意識を知っていながら”容疑者”という呼称を使っている可能性は十分あると思います。
(他のマスコミ各社も同様です)

そういう意味では”逮捕されていない者を容疑者とは呼称できぬ”という姿勢を変えて
「逮捕されていない者を容疑者と呼称した」今回の記事は違和感をぬぐえません。

また
>容疑者(被疑者)=犯人と言う意味ではないですから、人権侵害には当たらないと思われます。
とのことですが、一応、建前上は回答者様のおっしゃるとおりです。

しかし回答者様に議論を吹っかけるつもりはありませんが、建前上は回答者様のおっしゃる通りかもしれませんが事実上は
”容疑者”=”犯人”
というのが世間一般の認識でしょうから、もはや”容疑者”という呼称も別のものに変えたほうがいいかもしれません
しかしあたらしい呼称を考案したからといってもそれもしばらくすれば
”新しい呼称”=”犯人”
という等式が読者、視聴者の中に芽生えてくるでしょうから永遠にいたちごっこになってしまいますね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/05/20 08:39

報道と人権侵害は紙一重なので、人権侵害を100%起こさないようにしようと思ったら、報道しないようにするしかない。

しかしそれでは弊害の方が甚大になるので、今はケースバイケースで報道機関が自ら判断する余地を与えているのです。

だから判断が分かれるのは、ある意味当たり前。どちらが正しいかは、今後の捜査によって明らかになる。もし、飯塚氏には何の落ち度もなかったと言う結論になれば、読売新聞は謝罪せねばならないでしょう。しかし飯塚氏の過失が証明されれば、読売の報道はどこよりも正しかったことになります。

なお、本事件に限らず、読売新聞は他社よりも「容疑者」の呼称を積極的に使う傾向があります。(山口達也さん報道等。下記記事参照。各新聞社の報道基準もある程度書かれています。)

山口達也さん報道、多くが「山口メンバー」読売は「容疑者」なぜか 各紙からの回答
https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/tokio-ya …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>山口達也さん報道、多くが「山口メンバー」読売は「容疑者」なぜか 各紙からの回答

参考資料ありがとうございました。
今回の質問とは別物ですが、あの「メンバー」という呼称も奇妙奇天烈な呼称でしたね。
他には「●●司会者」とかいう呼称もありましたね。

しかし、今現在、マスコミが”容疑者”と呼称した場合、読者、視聴者の心の中には
”容疑者”=”犯人”
という等式が成り立っているので、”メンバー”と呼称された場合も
”メンバー”=”容疑者”=”犯人”
という等式もほぼ成り立っていることでしょう。

これもまた、後日、メンバーと呼称された人物から人権侵害を訴えられたとしても
「”犯人”なんて言ってないよーん、”メンバー”って言っただけだよーん、
 ”メンバー”=”容疑者”=”犯人”というのは読者、視聴者が勝手にそうおもっているだけだよーん!!」
と言い訳して逃げるのでしょうね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/05/20 08:21

容疑者で良いと思いますね



警察の呼び方が疑われ捜査の対象となり
起訴はされていない者を「被疑者」と呼ばれます

起訴された場合は「被告人」になります

被疑者は逮捕など
身体的拘束がるか否かは関係ありません

報道機関は以前は疑いがある人と言う意味で
「容疑者」として報道してきました

ただその表現が読者・視聴者に
犯罪人と思わせる・勘違いさせる表現に思われるのが現実です

そこでやや慎重にならざるを得ないのです

今回のケースは恐らく弁護士もついており
「車の故障」の可能性も0ではないのですから
(その時点ではです)

そして本人はブレーキ・アクセルの間違いではないと力説している
間違えた=重大なる過失です
これは弁護士の助言があったのでしょう

慎重にならざるを得なかったのかも知れません

冒頭に述べましたように
今回の事故は「飯塚幸三容疑者」の起こした事故であるlことは間違いなく

もっと早く「容疑者報道」が良かったのかも知れません

・・・・・

余談ですが

ただマスコミはそれを承知で「塚幸三元院長」としたのは
視聴者・読者の興味を持たせて
読ませ・見て貰いたい意思表示が感じられます

悪い言葉でなら
わざと「塚幸三元院長」にしたのかと思われます
結果的に元高級官僚→上級国民で騒ぎますからね

上級国民なんて言葉はどこから出たのだろう

マスコミは正義報道ではなく
あくまで購読料CM料での営利企業である
そのことを解ると見えてきますね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>報道機関は以前は疑いがある人と言う意味で
「容疑者」として報道してきました
>ただその表現が読者・視聴者に
犯罪人と思わせる・勘違いさせる表現に思われるのが現実です

おっしゃるとおりですね。
マスコミはいつでも責任転嫁が上手です。
仮に容疑者と呼称された人物が、後日、そのマスコミを人権侵害で訴えたとしても
「わが社では容疑者、と呼称しただけであって犯人とか有罪と断定して
報道したわけではない。
あくまで”犯罪の疑いを掛けられている人物”として”容疑者”という呼称を用いただけだ」
と批判をかわすことが出来ますからね。

しかしながらおっしゃるとおり、もはや”容疑者”と呼ばれた人は
即ち犯罪者との捉え方で扱われるのが事実です。
即ち、容疑者呼称=犯罪者=有罪=刑罰が科せられる
という等式が人々の心の中に出来上がっているので、
”容疑者”と呼ばれただけでその人の社会的地位は地に落ちます。

いくらマスコミが
「”犯人”なんて言ってないよーん、”容疑者”って言っただけだよーん、
 ”容疑者”=”犯人”というのは読者、視聴者が勝手にそうおもっているだけだよーん!!」
と言い訳しても、無駄だとおもいますね。


ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/05/20 08:14

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