アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

主人が代表取締役で私も取締役になっております。この不況で従業員はやめてしまい二人だけで営業を主人が経理を私が担当して仕事をしております。自分で小規模共済を掛け、中退共を会社で掛け続けてきましたが、問題ないでしょうか?(取締役でも自分は従業員扱いの仕事だと思ってます)

A 回答 (1件)

小規模企業共済はご承知のとおり一定の要件に合致する小規模企業(個人経営も含む)の役員、事業主が自らの退職金を積み立てる国の制度です。


一方、中退共は、同じく小規模企業(個人経営を含む)の従業員を対象にした国の退職金制度です。
ご質問の場合、奥様が中退共に加入しているとのことですが、本来であれば加入できません。参考URLに記載されていますが、すぐに中退共の本部に連絡すべきと思います。
この場合、罰則などないはずで、積み立てたお金をそっくり返してくれる(利息も何も付かないはずですが)ことになると思います。
また、奥様の退職金はご主人同様に小規模企業共済に加入することをお勧めします。
掛け金は会社の経費にはなりません(掛け金は給与から支出しますから)が、掛け金全額所得控除され、所得税・住民税などの節税になります。

奥様は・・・(取締役でも自分は従業員扱いの仕事だと思ってます)ということも心情的に理解できますが、事実は会社の役員であり中退共などの従業員対象の退職金制度に加入することは出来ない仕組みになっています。

もう一つ気になることがありますが、これまでの奥様分の掛け金を会社の福利厚生費などで処理されていたなら、本来経費に出来ない支出になりますので、税務調査などの場合には、ひょっとすると指摘されることもあるかもしれませんので、一応念頭に置いておかれることが必要かと思います。(余計なお世話かもしれませんが・・・)

参考URL:http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/seido/seido02 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時:2004/12/08 12:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!