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物理についてです。

写真の問題の特殊解の求め方を教えてください。

「物理についてです。 写真の問題の特殊解の」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 微分方程式が写真のようになるのはわかるのですが、非同次式の微分方程式の解き方がわかりません。

    「物理についてです。 写真の問題の特殊解の」の補足画像1
      補足日時:2019/06/16 20:13
  • 写真の部分までできましたが、オイラーの公式と初期条件を使ってABを求めるとABが0になってしまいます。ABの求め方を教えてください。

    「物理についてです。 写真の問題の特殊解の」の補足画像2
      補足日時:2019/06/17 06:58

A 回答 (8件)

#2より特殊解は、x=(2m/a)²F=F/γ² (今回は、特殊解の形式が容易に想像できるので#4


のように直接、定数として求めたほうが簡単)
斉次式 mx''+ax'+kx=0 は、条件 a/(2m)=γ=ω₀=√(k/m) から、(D+γ)²x=0 となるので、
一般解は公式から
x=(A+Bt)exp(-γt)
となる。

したがって、非斉次式の一般解は
x=(A+Bt)exp(-γt)+F/γ²

x(0)=0 から、0=A+F/γ² → A=-F/γ²
v=x'=Bexp(-γt)+(A+Bt)(-γ)exp(-γt) なので
v(0)=x'(0)=0 から、0=B-Aγ → B=Aγ=-F/γ

ゆえに
x=(-F/γ²-(F/γ)t)exp(-γt)+F/γ²=(F/γ²){1-(1-γt)exp(-γt)}
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/06/17 20:10

あなたのあげた方程式


mx’’=-kx-αx’+F の両辺をmでわってγ=ω₀を使えば
x’’+2γx’+γ²x=F/m ・・・①
が出てきます。
それで①の同次式
x’’+2γx’+γ²x=0 ・・・②の一般解を求めることが問題になるが
②の特性方程式 λ²+2γλ+γ²=0 からは重解λ=-γ しか出てこず
x=e^(-γt) が②の特殊解であることはわかっても
Cを定数としてx=Ce^(-γt)を②の一般解とはできないわけです。

それで②の一般解を求めるには
xを②の解として
x=ze^(-γt) ・・・③ と定義したzがどうなるかを調べます。
③からz=e^(γt)x で、この両辺を2回微分すれば
z’’=e^(-γt){x’’+2γx’+γ²x} となり右辺の中かっこは②より0だから
z’’=0 これからz=A+Bt が出て③より
x=(A+Bt)e^(-γt)
が②の一般解になるわけです。

あとは①の特殊解がx=F/(mγ²)は簡単に出るので
これと今出した②の一般解の和を①の一般解とするわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/06/17 20:09

No.5です。

ついでに初期条件まで適用すれば
t=0 のとき
 x(0) = F/γ^2 + C1 = 0
より
 C1 = -F/γ^2 = -F/(ω0)^2

dx/dt = -γ(C1 + C2*t)e^(-γt) + C2*e^(-γt) = ( -C1*γ + C2 - C2*γ*t )e^(-γt)
より
dx/dt(t=0) = -C1*γ + C2 = F/γ + C2 = 0
よって
 C2 = -F/γ

これより
 x = F/γ^2 - [F/γ^2 + (F/γ)t]e^(-γt)
  = (F/γ^2)[ 1 - (1 + γt)e^(-γt) ]
かな?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/06/17 20:10

No.4 です。

「補足2」の画像は、「同次」方程式の一般解を求めるものですか?

だったら、与条件から
 γ = ω0
なので、特性方程式は「重解」を持つことになります。
 λ = -γ (= -ω0)
従って、「同次」方程式の一般解は
 x = (C1 + C2*t)e^(-γt) = (C1 + C2*t)e^[-(ω0)t]

これに「非同次」の特殊解を加えれば、「非同次」の一般解は
 x = Fm/k + (C1 + C2*t)e^(-γt)
  = F/(ω0)^2 + (C1 + C2*t)e^[-(ω0)t]
  = F/γ^2 + (C1 + C2*t)e^(-γt)


ちなみに、#4 で求めた特殊解は
 x = Fm/k = F/(ω0)^2 = F/γ^2 = F/(α/2m)^2 = F*(2m/α)^2
で、#2 さんの求めたものと同じです。
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No.1です。

ああ、#1 の「一般解」「特殊解」の意味が違っていましたね。

「2階線形非同時微分方程式」の解き方が理解できていませんか?
だったらきちんとテキストなり参考書をを読んで勉強してください。

与微分方程式は
 d²x/dt² + (α/m)dx/dt + (k/m)x = F   ①
です。
この「特殊解」を1個でよいから見つければよいので、右辺が定数であることから
 x = A (定数)
と仮定すると
 d²x/dt² = 0
 dx/dt = 0
より、①は
 (k/m)A = F
となり、k≠0 なので
 A = Fm/k
と定まります。

あとは、①を「同次」とした微分方程式
 d²x/dt² + (α/m)dx/dt + (k/m)x = 0
の一般解はもとめられますね?

上記「非同時」の特殊解と、「同時」の一般解とから、「非同時」の一般解は求められますね?
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同次式 mx''+ax'+kx=0 の一般解と、#2の非同次式の特殊解の和が


非同次式 mx''+ax'+kx=F の一般解になります。
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「'」を時間微分とする。

運動方程式は
mx''=-kx-ax'+F
mx''+ax'+kx=F
補助方程式は
mD²+aD+k=0 → D={-a±√(a²-4mk)}/(2m)

条件 a/(2m)=γ=ω₀=√(k/m) から、上の補助方程式の根は D=-a/(2m)
となり、補助方程式は (D+a/(2m))²=0

したがって、特殊解は微分演算子法を使って(F=定数)
x={1/(D+a/(2m))²}F=(2m/a)²{1/(1+(2m/a)D)²}F
=(2m/a)²{1-(2m/a)D+・・・}²F=(2m/a)²{1-(4m/a)D+・・・}F
=(2m/a)²{F+0}=(2m/a)²F

1/(1+(2m/a)D)を級数展開して、2乗した。D以上の定数微分は0なので略している。
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①微分方程式を作り、


②「線形常微分方程式の解法」からまず「一般解」を求め、
③それに初期条件を適用して「特殊解」を求めてください。

そのどこが分からないのかを書いてください。
できたところまでも書いてみてください。
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