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親類にイタリア本国生れ、または
長期在住経験のある方に質問ですが、
小規模会社や単独店舗が多いと見聞きし、
最近はスタバが進出して人気?との事ですが、
イタリアにもあるじゃないですか、大規模チェーン店の
セガフレードザネッティとイリーカフェのステイタスは?

高い!普通ー、行かない。それとも、
逆に高くて行け無い?

どうなんでしょう?

A 回答 (2件)

イタリア長年在住者です。

セガルレードザネッティなんて看板のついたバールは見たことないです。
イリーカフェ(イリーバール)はどこにでもあります。高級ホテルの客室にもイリーカフェがマシーンごと設置してあります。お好みのテイストでカフェカプセルを選べるシステムです。オフィスにもイリーカフェのリースシステムなどあります。
スーパーなどでもillyの缶入りのカフェで少しお高めです。
スタバですが、勢いを増しています。ミラノにできた1号店には長蛇の列で3ヶ月はまともに入店できませんでした。
エスプレッソカフェ1杯1.8ユーロ、カプチーノ1杯4.5ユーロは、かなり割高です。
ミラノの中心観光地の老舗バールでお席に座って飲めば6ユーロはとられますが、一般的なバールではエスプレッソカフェは高くても1.5ユーロがミラノ価格です。せっかちなミラノ人にとって、レジに並んでまでエスプレッソカフェを飲むという習慣はなく、しかも高いときたら、スタバなんて行きません。1回こっきりです。
私は、日本人なので、日本から来たお友達とお茶をするときには、ミラノのスタバで優雅な時を過ごしたりもします。
伊人と行くときは、illyカフェの高級ブティック街にあるモンテナポレオーネ店もとてもゆっくりできて好きなので、どちらかといえば、イリーバール(カプチーノ1杯2.5ユーロ)に行きます。

今は、空港やミラノ中央駅にもスタバは店舗を出しています。
例えばミラノ中央駅内には、たくさんバールや軽食もできるレストランがありますが、スタバにいるお客さんの層は、地元のイタリア人ではなく、スーツケースやリュックを背負った観光客のみです。

以上、
こんな感じです。現地よりレポートでした。
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イタリアのバール(酒場ではなく、主にコーヒーや軽食の店)やカフェのことでしょうか。


セガフレード・ザネッティは、日本で展開しているようなブランド直結のフランチャイズではなく、店名は別で「セガフレードの豆を使ってます」的なフランチャイズがほとんどだと思います。看板にセガフレードのロゴはあるけど、店名はそのバールやカフェの個別の名前で、日本みたいに「セガフレード・ザネッティ○○店」という扱いではない形です。要するに、町にあるバールやカフェの一つに過ぎないので、特別高級という印象はありません。
イリー(イッリ)は、直営店舗はイタリア国内でも数店舗です(豆はスーパーでも買えます)。洒落た内装で高級エリアに出店しているので、一種のコンセプトカフェという感じです。
イタリアでは、町のあちこちに美味しいコーヒーが飲めるバールやカフェがあります。バールは単にコーヒーを飲むための場所ではなく、軽い食事をしたり、常連の社交場だったりするので、各人が近所に行きつけの店を持っています。使っている豆のブランドが決め手になることもあるのかもしれませんが、たぶん、豆のブランドのこだわりよりも、別の要素でのこだわりで行きつけが決まっているような印象です。
イタリアは各都市の歴史が古く、歴史ある老舗カフェがたくさんあります。もちろん豆もオリジナルで、こだわりがあります。ステイタスを言うならば、そちらのほうが上でしょうが、老舗だからといって必ずしも価格が高いとは限りません。高級店では、店内の内装が歴史的で素晴らしかったり、サービスが高級店のそれだったり、エスプレッソ以外のメニューが高かったりします。
コーヒー豆もブランド自体も、イリーやセガフレード以外に、Lavazzaなどシェアの大きいブランドがあります。日本では有名でも、イタリアではそこまで絶対的なシェアを持っているとは言い難いかと思います。
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