プロが教えるわが家の防犯対策術!

友人と2人でドイツ・フランスに旅行に行く予定です。
友人の予定の都合で2カ国にしたのですが、オプションでイタリアを追加できます。
なので、私一人でイタリアを追加しようかな・・・と思っています。
場所はローマで2日間完全フリーです。
周りは卒業旅行の学生グループばかりだと思うので寂しいとは思いますが。。。

ネックになっているのが
私は海外初心者だということと、イタリアの治安の悪さです。
ツアーなので移動は何とかなると思いますが、ローマにいる間は完全に個人行動です。
あと今までのここの回答を読んでいると常に警戒し続けないといけないという意見が多いので不安です。

怖いの半分、次いつ行けるか分からないから今がチャンスという期待半分で悩んでいます。

ご意見よろしくお願い致します。
もし行く時の注意点等もあればお願いします!!

A 回答 (9件)

話はそれますが・・・。


以前、ハワイやヨーロッパのブランドショップで、飾ってある商品の横に
「商品にお手を触れないで下さい。店員にお申し付け下さい。」とわざわざ日本語で書いているのに
全く無視して商品にさわりまくっている日本人がいました。
彼らの言い分は「こっちは客なのになんでさわっちゃいけないの?なんで店員に注意されなきゃいけないの?」でした。
私はこれまで何カ国か一人で旅行しましたが、旅先で不幸な事故・事件に巻き込まれるのは
きっとこういう日本人なんだろうなぁとつくづく思いました。

海外でトラブルにあるパターンって3つあると思います。
1.戦争中、テロ多発地帯、警察の機能がなってない。
→そもそもこういう国は渡航禁止だろうし、はじめっから行くべきではない。
2.交通事故にあう、強盗にはいられる。
→これらは外国だからというわけでなく、日本でも起こること。
 本人の自衛ではどうにもならない、不運なパターン。
3.その国のルールを守らなかったためにトラブルに巻き込まれるパターン。

上記の1・2のパターンはある意味仕方がない。本人の自衛だけではどうにもならないことだから。
ただ3のパターンに関しては本人の注意でかなりの確立でトラブルにあう可能性が低くなります。
そしてガイドブックに載っているトラブル例や、よく日本人がトラブルにある事例もだいたい
3のパターンが多いのではないでしょうか?

イタリアにいった知人が
「イタリアってすごーく治安が悪くて最悪!バッグのヒモを切られてバッグをひったくられた。」といってました。
でもよくよく話を聞いていると、彼女はバッグを肩からタスキがけにして持っていたのですが、
バッグを前でなく、後ろにして持っていたんですね。
ガイドさんから「ぜったいバッグは前に持ってください!後ろにしてはいけません!」といわれていたにもかかわらず。
このトラブルはあきらかに3のパターン。
たしかにイタリアは治安が悪いかもしれませんが、彼女は治安が悪いからトラブルにあったのでなく、
イタリアのルールを守らなかったからトラブルに巻き込まれたのです。

海外旅行の基本はこれと同じです。
その国では「ダメ」と言われていることを守ればたいがい何事もなく帰国できます。
でもなぜか日本人は守れない人が多いんですよね。
「夜、このエリアに行ってはいけない。」「●時以降、一人で電車に乗ってはいけない。」
「現地の人に家に招待されても付いて行ってはいけない。」「かばんは後ろに持ってはいけない。」
などなど言われてもなぜか過信するのか、忘れるのか守らないんですよね。
はじめに書いたショッピングでの日本人の例もそうです。
まぁショッピングだから大きなトラブルにはならないにしても、その国のルールを守らず、
「日本ではOKなのに、なんでこの国はダメなの?この国おかしいんじゃない?」と思う時点で
海外に出るべきではないです。
深夜に外に出たら危ないと言われていても、日本では深夜に繁華街に出ても大丈夫だから、
海外でも大丈夫とその国のルールを無視して、日本の常識で行動してトラブルにあうんでしょうね。

その国のルールさえ守ること、あとは決断力とカンがさえていればまず大丈夫と思います。
やはり慣れない国だと迷子になることもあるし、今までになかったスチュエーションになることもあります。
そういう場合、オロオロキョロキョロしていては恰好のカモ。
誰の言うことを信じるか、どの電車に乗るかなどなど即座に決断し行動しなければなりません。
そこで頼れるのは己のカンのみですから。
それにくわえきっちりと自己主張ができればなおよし。

もちろんどれだけ気をつけていても2のようなパターンでトラブルに巻き込まれることもあります。
それは日本も同じですけどね。
イタリアは1のパターンのように、戦争中の国でもなければ、テロ多発国でもない。
日本人もいっぱい行っているし、住んでいる人もいる。
私は万全の準備をしたうえでチャレンジしてみてもいいと思います。
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>次いつ行けるか分からないから今がチャンス



そうですね、
1週間休むのがタイヘンな職場もまだあるようですし、
自分が病気や怪我をしたらそれ以降、海外旅行が難しくなるかもしれないし、また行けるにしても少なくとも治るまでしばらくかかるかもしれません。
家族が病気になったりしたらその間は行けないわけですし。
その他にも何か事情が出てこないとも限らないし。

まあ、自分が元気でいさえすれば、一生二度と行けない、ということはないはずですけどね(^^)

イタリア旅行はしたことないのでそれに関してはコメントできません。
スペイン一人旅ならしたんですけど。
「盗難注意の地域の旅行」に関しては、大丈夫だから安心しなさいとは言えないし、危ないからやめろとも言えないと思いますね。
初海外旅行で完全個人の一人旅なら私は「不安なら、もう少し気楽なところに行ったら?」と言いますが(パリだってスリがいるでしょ)、個人旅行でなくツアーなら、ハードルはだいぶ低いはずです。
現地ガイド付きツアー? 添乗員付きツアー? 
後者ならかなり楽でしょうね。
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イタリアの治安は、比較的悪いですが、女性一人で行けないほどではありません。

スリ、置き引きなどに注意すれば大丈夫でしょう。

それよりも注意しなければ行けないのがナンパでしょうね。
当たり前ですが、知らない人に付いていかないようにしてください。

知らない人に付いていって、レイプされたとか行って騒ぐ日本人女性がかなり多いです。そりゃ当然そうなりますよ。

まあ、日本でも知らない人に付いていかないのは当然なんですけどね。
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スリ程度は仕方が無いなと 思えるかどうかでは?


実際あってしまってもという意味で。

ローマであれば 確かにドイツやフランスよりは
治安悪いので 比べてしまうと どうかと思うけど
 ここかしこで凶悪犯罪が起こっているわけでもないし
ある程度防備して(貴重品分散など)
スラれてもいいようになってれば という意味。

  
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こんにちは  私もヨーロッパ一人旅を、


特にイタリアは大好きで、少なくとも十回以上は一人だけで行っています。
少しでも参考になれば、、

下のpenguin7さんの良いアドバイス 『確かに時や場所によっては危険、しかしそれ以上に得る物も多い、当然最低限の警戒心は必要で、何があっても自己責任です』に私もまったく同感です!
その上で、イタリアならではの補足を書いておきます。
私からのアドバイスは一言で言うと、
「相手を知って、対策を立ててから行動すれば済むこと」と
私は思います。

まず、イタリアの「治安の悪さ」ですが、
身の危険、というより、
「スリ、置き引き、釣り銭ごまかし」の犯罪の方が圧倒的に多いです。
スペインなんかは財布一つ盗るのに首を絞めたり、頭部を殴ったり、まーホント身の危険を感じる犯罪が多いですが、(それでも気を付ければ、無難にすごせますが)
イタリアの治安の悪さはどちらかというと、「抜け目ない」というか「だまくらかす」「ちょろまかす」といった感じです。
「スキがある人」が被害に遭う、ってことです。知っていれば十分防げる犯罪です。
イタリアにおける犯罪の対象は外国人だけではありません。イタリア人同士だってあるのです。そして、イタリア人自身はこれを含めたトラブルをネタとして楽しみ、憤ってみせる自分をわざとまわりにアピールしたりします。日常茶飯事ですのでそんなノリです。
しかし、これらの犯罪はたいてい手口が知れています。本も出ています。(海外旅行の犯罪対策マニュアルみたいな本)
十分情報を集めて、対策を立てておけば、
いざ犯罪に遭いそうになっても、「ああ、この事ねー」「来たきた! でもその手にはのらないもんね」って避けられると思うのですが、いかがでしょうか。
私自身も10代の頃、初めての海外旅行なのに最初から最後まで一人旅をすることになった時は、(一人で行かざるをえなかった)、
必死で情報収集をして、対策をたて、「よし!」と出かけたことを思い出します…。十分注意し、遭わないような対策をしてましたので、気持ちの良い人達とだけ交流を深められ、楽しく無事に過ごせました。
楽しかったですよ~! 街の人とコミュニケーション出来て、、、同行者が居ると、どうしてもその人と合わせたり、時間を自由に使えなかったりしますが、
一人だと、街を100%感じられるので、旅行の思い出が、とても濃く色鮮やかに残ります。
最近は時々同行者がいる旅もするのですが、旅の相棒には、なんでも連れ立つタイプではなく精神的に自立した人にしてます。そうすれば、自分と相手の予定先が一緒なら同行し、そうでない時はバラバラ、食事は時々おいしい物を一緒に食べに行く。というふうに「一人旅と、連れが居る旅」との良いとこ取りになります。

それにkaruna82さんがツアーだったら(フリーツアーでも)、緊急時、現地で世話をしてくれる人がいるはずなので、万が一の時もそれほど心配いらないのでは、と思います。一人旅デビューとしては期間も丁度良いんじゃないでしょうか。

ですから、(全ヨーロッパ共通の)最低限の保身をした上で、
スリや、だまし対策をすれば、犯罪に巻き込まれないで済むと思いますヨ。


> 周りは卒業旅行の学生グループばかりだと思うので寂しいとは思いますが。。。

ローマは巡礼地でもあり観光地なので世界中から人が来ますから、卒業旅行の団体なんて、ほとんど出会わないと思いますが、一人では浮くかしら?ってことかしら。そんなことはありません。欧州は日本とは卒業の時期も違うし。(3月末の復活祭週間は家族旅行が多いですけど。)逆に日本人の団体行動は羊にも例えられて、皆で一緒に行動をするのは外国人の目からみたら異様に映っているみたいです。(羊ってのは、一匹がうっかり崖から飛び込むと、皆続いて飛び込むから、だそうです)

それにイタリアは南に行けば行くほど人なつっこい傾向がありますから、少しでもイタリア語を覚えていけば一人でもそれほど寂しいと思わないと思いますけど。。(ローマ人は観光客ズレしちゃっていますが。。)
というか、女性が一人でいると、レストランなどでは特に「女性を一人でつまらない思いをさせてはいけない」というイタリア男性のサービス精神なのか(?)、必ず誰か話しかけてきて笑わせてくれたり、サービスしてくれますヨ。デザートが一品多かったり、グラスがサービスされていたり、、、。近隣の国の中では、女性一人旅が寂しくない国の一つではないか、と感じます。

しかし、そんな気持ちの良い人ばかりではなく、サービス?が行きすぎる人も居ます。
基本的にそれだけ男性が寄ってくる国でもあるので、、、
女性にとってイタリアで快適に過ごすコツは、
しつこく言い寄ってくる煩い男性にいかにスムーズに撤退してもらうか、です(笑)
うざったい位、言い寄って(すり寄って)くる人が結構~居ます。
1分前に道を訊いただけなのに「ティアーモー(好きだ)」「お茶しよう」「*&%$(奇想天外なお誘い)」って、「は?あんた今会ったばっかりじゃん」って感じですが、ラテン系は、
「相手が自分の意見をどう思うか?」はおいといて、まずダメ元でも自分の希望を言う。聞き入れてくれたらラッキー☆
みたいな軽い感じで言う人が多いですから、遠慮無く、気軽に断って大丈夫です。
相手が好みのタイプで特に仲良くしたい、とかでない場合、
はっきりとした意思表示をして、早めに断った方が良いです。
冷たい目線で「ノ!」って言うとか、
それでもしつこかったら、
相手からそっぽを向きつつ
手を挙げて、手の甲を相手側にむけてヒラヒラ振る、
(野犬とかに「シッシッ」てやるジェスチャーの手を、心持ち上で振る。手の先は下ではなく、横くらいに向ける)
これは、「野犬へシッシッ」より柔らかいニュアンスですので、それほど相手のプライドを傷つけずに退散してもらえます。
この説明で分からなかったら、体の前ではなく、腰の横あたりで「野犬シッシッ」をやって下さい。そっぽをむきながら。効果的です。
「あんたはワタクシの相手にならないわ」ってニュアンスを込めながらやります。
断っても3分で忘れますから気にしなくて大丈夫です。
あ、「シッシッ」って口でいってはダメですよ。「シー(Si)」はイタリア語でyesってことですから。

あっそうそう、イタリアに行くなら、ジェスチャーを一通り覚えておくと、とっさの時に便利かもしれませんよ。ジェスチャーだけで会話できる人種です。イタリア語がとっさに出てこなくても、ジェスチャーでいけます。ただし、このジェスチャーは日本とは少々違いますし、バリエーションも豊富です。ガイドブックに少しだけ載っていたと思いますので、よかったら練習してみて下さいね。

。。なんかこんなふうに書いてると、「どんなアヤシイ国だ」と思われるかもですが、
あくまでイタリアの犯罪対策についてだけ少し書いたのであって、
「イタリアの魅力を書け」と言われたら、この30倍は書いても書き尽くせません。それほど魅力にあふれた国です。本当は2日だけ、ローマだけじゃなくて、イタリア中を回ってほしい位すてきな所が沢山あります。

しっかり事前にリサーチして十分対策を考えて気を付ければ、良い旅行にすることが出来ると思います。
「相手を知って、対策を立ててから行動すれば、大抵はなんとかなる」と最初に書きました。それは旅行だけに限ったことではありませんが。。
この卒業旅行のご体験がご自身でのご卒業のはなむけになることを願っています。どうぞ楽しんできて下さいね。
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イタリアは他の国に比べ犯罪は多いかも知れませんが、凶悪犯罪は比較的少ないように思えます。



私自身はオセアニアの某島国に住んでいたことがあります。日本人観光客が来るような所ではありません。
治安が悪く日中繁華街であったにも関わらず囲まれて金品を盗られたことがあります。日本大使館員も帰宅途中に殴る蹴るの暴行を受けたこともありました。
それでも一人きりで暮らしている海外青年協力隊の若い女性が何人もいました。
それなりの覚悟と気構えがあれば乗り切れるのではないでしょうか。

ローマでたった2日間だけなら大丈夫じゃないでしょうか。(保証はしませんが)
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西ヨーロッパ各地を一人旅した経験者です。



『ミス・ホリデイ・ゴライトリー、トラヴェリング(旅行中)』って、知ってますか?

トルーマン・カポーティの『ティファニーで朝食を』の主人公、ホリーの名刺に書いてある一言です。
映画にもありますが、あれは原作とは少々というかかなり別物で、本物は小説の方です。
映画のように恋愛が成就するといった話しではありません。
20歳くらいのホリーがド田舎からNYにやってきて自由奔放に生き、その後ブラジル、アフリカへと旅立つという、要するにそういう話です。

まぁ小説でフィクションなので、現実と違うと言えばそれまでなのですが、女性の自由を一つのテーマに上げている作品です。
20世紀半ばの作品ですが、なかなかいい作品ですよ。今読むと訳がかなり古めかしいのですが。
一人でブラジルに行くって決めて、やはり直前に恐くなって迷って、それでも行くのです。

たしかに海外は危険です、とかアドバイスしようかとも思ったのですが、あえてやめました。
危険もありますが、それ以上にいい経験もできます。異文化を肌で感じることもできますしね。
ヨーロッパでシャワーを浴びて、日本でしているようにうがいをしてみれば、『水』の違いが分かるでしょう。
軟水と硬水の違いです。日本に戻って同じようにうがいして、なんて甘ったるいような水なんだ、と気付くでしょう。
それが違いの例です。水一つとっても違うのです。
端的な例です。

テレビや本で知識を得たりしても、百聞は一見にしかずといいますね。
たった2日でも、実際に五感を通した経験はただの知識とは全く別物です。

また、チャンスを前にして足がすくむというのは誰にでもあることです。
失敗が怖いのなら何もしない方がマシとなりますが、何もしなければ何も変わりません。

一人旅は危険ですかと聞かれたら、
『確かに時や場所によっては危険です、しかしそれ以上に得る物も多いです、当然最低限の警戒心は必要で、何があっても自己責任です』
というのが私の答えです。

危険ですか?と聞かれて、誰も無責任に危険ではありませんとは答えられません。一人旅経験者なら、日本以外危険なのは百も承知なのです。
ですから、他の回答者様が言われていることももっともで、愛のムチのようなものだとご理解下さい。

一つの参考までに。
よい旅を!!
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既にここの過去回答を読んだんですね。



危険は何処にでもあります。
ドイツや、フランスも、様々な危険があります。
逆に、イタリアは危険なだけではありません。
常に経過を怠らず、自分で何が出来て、何が出来ないかを理解していれば、問題は無いと思います。
「次何時行けるか分からない。」などという、心に余裕が無い状態で、
且つ、海外旅行初心者と言うこともありますから、止めた方が貴方のためかも。

次いついけるかなんて、いつでも行けますよ。その気になれば。
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常に警戒し続けるのが嫌なら、海外旅行自体しない方がいいです。


フランスでもドイツでも同じことですよ。
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