プロが教えるわが家の防犯対策術!

塾講師をしていて、生徒と連絡先の交換は禁止
されていると思うのですが、
普通解雇、懲戒解雇どちらになる可能性がありますでしょうか。
塾によるとは思いますが。

A 回答 (3件)

塾によるとしか言いようがありません。


その塾の経営方針です。

塾以外の一般企業でも、就業規則に違反すれば懲戒解雇になることはあります。
その一方で、懲戒解雇にはならずに諭旨退職というものもよく使われます。
諭旨退職とは、「自分で辞表を書いて退職して下さい」と会社から言われると言うことです。
一般企業で言えば、懲戒解雇の場合は退職金はゼロです。
数千万の退職金を受け取る予定があったとしても、懲戒解雇処分になれば一銭ももらえません。
しかし、自分で辞表を書いて退職する場合は、退職金は満額もらえます。
ですので会社から「辞めろ」と言われる場合でも、懲戒解雇と諭旨退職では大きな差があるわけです。
どちらになるかは「会社に(あるいは会社の評判や社内の規律に)どれくらいの損害を与えたか?」によって決められます。

塾も基本的には同じです。
生徒と連絡先を交換したとしても、交換した生徒の人数、保護者も承知していたのか内緒だったのか、異性か同性か、デートや恋バナが目的だったのか、学校でのイジメや親からの虐待に関する相談に乗っていたのか、勉強の相談か、あるいは生徒が嫌がっていたのにしつこく連絡していたか、ただ交換しただけでほとんど連絡していなかったのか、そういった点を総合的に勘案した上で処分内容が決まると思います。
それによって塾の評判が大きくダメージを受ける可能性が高ければ、懲戒解雇もありえるかもしれません。

一方で、ささいな違反で懲戒解雇した場合には、裁判所に処分取り消しを求めて訴えることが可能です。
訴えが通った場合には、損害賠償を求めることもできます。
(裁判に負けたら、相手の弁護士費用なども払わなければなりませんが)
    • good
    • 1

PTAから報告が行き…事実と判断されれば…懲戒解雇ですね…。

残念ながら…。将来と連絡先、どちらが大事か?よく考えてから…行動に移すことです。
    • good
    • 1

新聞に載るような事件だけは、起こすなよ。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています