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作戦に失敗した軍人の粛清・処刑によるメリットとデメリットについて質問です。

以下の画像は、映画『スターウォーズシリーズ エピソード5 帝国の逆襲』のシーンである。

この映画の特徴は、作戦に失敗した軍人を片っ端から粛清・処刑といった形で、軍隊内部を恐怖で縛り上げているのですが、ここで以下の質問です。

1.戦場で作戦が失敗したり、あるいは敵軍と戦ったが、自軍の兵士・装備の損耗が多かったり、時には、敵に本国が攻撃されたといった理由で、その軍隊の指揮官、特に将校や将帥を粛清・処刑することは、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

2.1の問いで、作戦に失敗した軍人を粛清・処刑した場合、メリットとデメリット、どちらが多いのでしょうか?

3.作戦に失敗した軍人を粛清・処刑するのは、独裁国家のみなのでしょうか?

4.作戦に失敗した軍人を粛清・処刑しても、軍隊の効率や練度、連携といった組織論の観点から観れば、良くないことでしょうか?

「作戦に失敗した軍人の粛清・処刑によるメリ」の質問画像

A 回答 (1件)

同じような質問が並んでいますが



1 基本的には軍法会議で本人の弁解や部下の証言などを聞いて処分が決まります。その中で軍令違反や指揮の逸脱などがあればそれなりに処理します。正規軍であれば恣意的に処罰することは戦意の萎縮を招きますから愚策です。利敵行為や敵前逃亡以外だと極刑はあり得ません。

2 無能な軍人は降格して責任ある地位をよいのです。恣意的に処刑したら戦意や忠誠心の低下を招くだけです。

3 日本軍ですら、インパール作戦に大失敗した牟田口を罷免はしましたが処刑はしませんでしたからね。
ナチスも軍紀は厳しかったけど、作戦失敗で処刑はなかったと思います。
ジンギスカンとかアッチラの頃はわかりませんが。
日本軍は兵站が貧弱だったので、現地調達という略奪を行いました、連合軍は兵站を重視して略奪は行いませんでした。このあたりの軍紀の差があったと思います。
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