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題名の通りとなります。

一般的なITシステム開発におけるプロジェクトについて、
PMBOKやIPAに則ってプロジェクトの立ち上げを行う場合、
必要となるドキュメント類は主に何になるのでしょうか?

当方にて、特に知りたい、かつ認識がありますのは、
プロジェクト憲章とプロジェクト計画書の存在でして、
今回、それら前後に一般的に必要となるドキュメント類を確認したいと考えております。

e.g.
●●ドキュメント→プロジェクト憲章→▲▲ドキュメント→…→■■ドキュメント→
→プロジェクト計画書→××ドキュメント

ここでの、●●~××について、有無とそのドキュメント名称を知りたいです。

以上です、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

ご承知のこととは思いますが、必要なのは「ドキュメントリスト」「ドキュメント体系」という「入れ物」ではなく、「中身」です。



たとえば「プロジェクト憲章」とありますが、そこには何が書かれているのですか? 「理念」ですか? 「具体的なこと」ですか? それとも「精神論」ですか? 

「●●ドキュメント」などという「タイトル」だけを議論しても始まりません。
「何を書くのか」「何を書いておく必要があるのか」ということを議論してください。
その内容をどこに書くか、という段階で、必要なドキュメント体系を作ってください。複数の内容をまとめたドキュメントにしてもよいし、分冊に分けてもよいです。「分かりやすく体系化する」「漏れなく、重複なく」にするのが大事です。一種の「整理学」です。
「あちこちのドキュメントを全部読まないと全体像が見えない」とか、体系の中に「■■ドキュメント」があるが中身は何もない、ということになりかねませんから。
当然、ドキュメント体系は「プロジェクトの規模」にも左右されます。

なお「世の中には失敗プロジェクトが山ほどある」「うまくいくプロジェクトは少ない」ことから、「うまくいくための必要条件をまとめた」PMBOKなどが作られています。あくまで「必要条件」ですから「その通りやればうまくいく」などと考えてはいけません。「十分条件」は自分たちで見つけ、作り上げていかなければなりません。それがプロジェクトマネージャやメンバーの力量と努力です。
言わなくとも、先刻ご承知ですよね。

↓ 参考
https://teamhackers.io/project-launch-five-points/
https://www.fsi.co.jp/blog/1891/
https://www.ryuzee.com/contents/blog/4548
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