｢中島みゆき｣さんは､何故めったにテレビに登場してくれないのかなぁ？

ずっと昔から､｢中島みゆき｣さんのファンです！

ラジオでＤＪやってた頃から､トークも面白いし
歌も､心に響くステキな曲ばかりで､大好きです！

｢別れ歌｣～｢地上の星｣、｢宙船｣(TOKIOへの提供曲)～…etc
ヒット曲は山盛りで､大人気なのに…テレビでの露出は少なくて｡

2002年の紅白･生出演(黒部のトンネルから)の時は､感激でした(*^^*)!!
どうして もっと出てくれないんでしょう？ 皆さんはどう思います？

No.2 ベストアンサー 回答者： 爆太郎 回答日時： 2019/11/06 21:53

今から４０年ぐらい前だったでしょうか。

そのころフォークソングの有名なシンガーソングライターはＴＶ出演を嫌い全くと言っていいほど出演していませんでした。
井上陽水、吉田拓郎などなど、そして中島みゆきもそうでした。
スタジオで一曲だけ披露して、自分を決めつけられるのが嫌だったということが一番の理由だったように記憶しています。
その頃「ベスト３０歌謡曲」というベスト３０までの曲の何曲かを披露する歌番組がありましたが、全く一度も顔を出しませんでしたね。
自分の歌にプライドを持ってるんで、それにランクをつけられるのがいやだったみたいで、どういうわけか、これに触発されてシンガーソングライターでもない郷ひろみまでが出演拒否をしていたのを憶えています。

その後「ザ・ベストテン」でも松山千春や矢沢永吉など、同じような流れで出演拒否のシンガーソングライターは多かったです。
ベストテン番組は今はないものの、ＴＶに出演して一曲だけを歌うことへの抵抗で中島みゆきは、まだその流れをそのまま続けているんじゃないでしょうかね。
化粧品のＣＭには出てたりしてましたものね。つい４，５年前ですが。

この回答へのお礼

爆太郎 様
　ご回答ありがとうございます。

うわ～っ！懐かしい～ラインナップですネー♡♡!!
あの頃の､大人気シンガーソングライターが続々登場ー！
貴方の文面を拝見しているだけで、彼らのステキな曲が
聞こえてきます♪

　＞井上陽水、吉田拓郎、中島みゆき …
　＞松山千春、矢沢永吉、山下達郎…とかも

優れたアーティスト達は皆､ＴＶ出演を嫌い､独自路線を
歩んでいるのですね。　彼らのポリシーだったのか｡

けど､矢沢さんは最近た～まに､ライブ会場からの生配信なんか
してくれて､ファンを喜ばせてくれてますね。嬉しいです。

化粧品のＣＭって､確か松田聖子と一緒に出てたアスターリスト(?)
でしたっけ？ 二人共きれいで記憶に残るＣＭでしたネ！
みゆきさん､またどこかでヒョッコリ現れて欲しいですー♡♡

お礼日時：2019/11/07 02:14

No.3 回答者： ノムリン 回答日時： 2019/11/06 22:43

だからカリスマ的な人気があるんでしょうね。

ラジオのトークの時と歌のギャップがほんと好き。

この回答へのお礼

ノムリン様
　ご回答ありがとうございます。

正に 貴方のおっしゃる通りだと思います｡
｢カリスマ」という言葉がピッタリ当てはまる
ミステリアスな魅力を持つ人ですね！

ファンとしては､もっと出て欲しい…という気持ちでいっぱいです！
けれども､どこかに謎の部分を残しておいて欲しい…。複雑だなぁ｡

＞ラジオのトークの時と歌のギャップがほんと好き。
　　　　↑
　これもホント共感です！庶民的なトーク面白いもんネ(笑)!

お礼日時：2019/11/07 02:24

No.1 回答者： head1192 回答日時： 2019/11/06 20:47

彼女の年代だと、デビューの時点で歌謡曲が全盛を誇っていました。

ニューミュージックの母体となったフォークは完全に傍流で、まともな音楽扱いされていませんでした。

となると、ニッチ市場の中で生き残るのは大衆人気よりも実力、となるわけで、
その実力はおもにレコーディングやライブで培われるものでした。

テレビというのは時間の枠をはじめ演出、表現可能な範囲などの枷が多く、出演者にとっては案外不自由です。
曲全体で勝負したいのに１コーラスしか流せないというのは、アーティストにとっては味付けをしていない料理を出すようなものでしょう。
音楽を聴いてもらいたいという人にとっては、あまり魅力のあるメディアではないのです。

一方、知名度を上げるにはこれ以上ない絶好の機会です。
出られるものなら出たい、というアーティストもいます。
しかし上記の歴史の中で「実力で勝負すべき人がテレビに出て人気取りに走るのは、堕落だ」というファンの心理が出来上がります。
それを受けてアーティスト側にも「テレビに出るのは自分の音楽の否定だ」というポリシーが生じます。

９０年度以降、ポップスが歌謡曲を逆転してからは、そういうこだわりは次第になくなっていきます。
しかし、そのようなポリシーで活動してきた人からそういう心理を取り除くことは、容易なことではありません。

この回答へのお礼

head1192 様
　早速のご回答ありがとうございます｡

そうなんだ～。(泣;＆嬉!)

　＞音楽を聴いてもらいたい人にとって…魅力あるメディアではない…
　＞アーティストの｢テレビに出るのは自分の音楽の否定だ｣というポリシー…
　＞｢実力で勝負すべき人がテレビで人気取りに走るのは堕落｣…ファンの心理
　＞知名度を上げるにはこれ以上ない絶好の機会
　　　　　　↑
確かに､ファンとしては､好きなアーティストに安売りをして欲しくない
という思いはありますね。
アーティスト自身のポリシーを､大事に持っていて欲しいという思いも｡

それもありましょうが…でも･でも､マスメディアに もっと登場して欲しい｡
ほんとに ジレンマです。
　コンサート会場が遠距離過ぎて､時間もお金もないファンにとっては､
アーティストが､テレビ出演してくれるのが、唯一の救いなんですけどネ～♡♡

せめて､年１回(紅白みたいに)だけでもいいから､登場して欲しーなぁ！

お礼日時：2019/11/06 21:31