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友人の仕事を来年から手伝う予定です。
経理的なことを勉強しておくように言われています。
いくつか質問があるのですが一番知りたいのをまず質問します。
確定申告の勘定科目の振り分けですが、
イオンで20品の物品をカードで購入したとします。
20品合計金額が税込20000円として、
それをカードで支払うとします。
20品の中には消費税が8%のものもあれば10%のものもあります。
経理処理ですが、カードの明細表には20000円という数字と日にちとしか載っていません。
これでは内訳が分かりませんが、ほぼ消耗品の場合、消耗品として一括経費計上しても問題ありませんか?
それとも、20品の内訳をレシートでひとつずつ登録していかなきゃいけませんか?
青色申告でも白色申告でもどちらでもいいと友人には言われています。
あと、経費の消費税についても一品ずつ登録する必要がありますか?
それとも経費は税込金額での登録ですか?
よろしくお願いします。
税理士さんも同時に探しているので行く行くはその方にお任せすることになりますが、あまりにも素人だと恥ずかしいので質問しました。

A 回答 (3件)

基本的には発生主義と言って、そのお金が必要だった時、使った日付で帳簿に載せます。

なので、カード支払いの一括は記載できません。月も変わるし。
カード会社によっては、個別の明細をwebで落とせたりもします。CSVになってたりもしますので、そのまま会計ソフトへ読み込ませる事もできなくはないです。
消耗品を買ったなら、その日付で計上しますし、細かいものは一括でいいですが、いつも2万、3万とだけはあまりに不自然なのではねられる可能性があります。ある程度は使用用途などで分かれている方が良いです。経営分析にも有効ですし。
業種にもよりますが、一般的には事務用品は独立させるとか、印刷業なら紙代はそれだけで独立させるとか、合理的な仕訳をして下さい。
消費税率が違うと言う事は、モノが違う訳です。個人事業で8%のものを経費に落とすのは慎重にする必要があるでしょう。消費税の問題を別にしても、それをごたまぜはあまり良くないと思います。
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この回答へのお礼

とても参考になりました!
勉強します!

お礼日時:2019/11/15 18:32

>内訳が分かりませんが、ほぼ消耗品の場合、消耗品として一括経費計上しても…



個人事業でしょうから、家事用品が混入している疑いを晴らすためにも、細かく記帳すべきです
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …

>青色申告でも白色申告でもどちらでもいいと…

どちらでもって、青色申告は事前に承認を受けておく必要があります。
そんな届けを出した覚えがないのなら、白色申告しかできません。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …
http://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/ann …

>あと、経費の消費税についても一品ずつ登録する…

十中八九、免税事業者でしょうからすべて「税込経理」でないといけません。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/i …
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この回答へのお礼

とても勉強になりました!

お礼日時:2019/11/15 18:30

開業の時は免罪業者の可能性が高いので、そうなれば全て税込経理で、税のことは考えなくてもいいです


課税事業者になった場合
消費税率ごとに区分して仕分けします
消費税率が同じものは、ある程度纏めて一括仕分けしても構いません
税率区分はレシートを見るしかありません
レシートがなければ税率の確認ができないわけですから、その場合は税込金額をすべて税害取引として処理します
すると課税仕入が減って消費税を余計に税務署に払う羽目になる
請求書や領収書は必ず残しましょう
残せない場合は自分で支払証明書を書きましょう
経理ソフトを使う場合、普通は税込金額で入力し、機械に自動税抜させます
くどいようですが同じ税率のものはある程度纏めて一つの科目にしても問題ありません
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
勉強になります!

お礼日時:2019/11/15 18:29

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