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競馬にはロマンがあると聞きます。人間の金儲けのために、鞭でたたかれて走る馬にどのようにして感じるのでしょうか? 煽っているわけではなく、素朴な疑問です。

A 回答 (11件中1~10件)

私はプロレスと同じように考えてます。

みんなが参加できる永続的なライブのようなものです。
すみません。わかりにくくて
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ロマンとか夢とか馬がどう思うかなんて言葉遊びです。



質問内容は競馬のどこが面白いのかってことですよね。
それぞれの回答も競馬に対する自分の想いを質問者さんに伝えたいって気持ちであふれてると思いますよ。
何人かは言葉遊びに皮肉を効かしたつもりで回答とされているようですけどね。

競走馬って全て望まれて生まれてくるんです。例外なく。
生産者、馬主、厩舎スタッフ、騎手、
多くの人間の想いを背負って馬は走ります。
馬主は大金を、生産者、厩舎スタッフ、騎手は、仕事としての誇りとプロとしてのプライドを馬に注ぎ込みます。
目指すは1つ。レースに勝つことです。
騎手が最後の直線で馬に鞭打つ気持ちわかりますよね。
人間が金儲け出来た時には馬も自分の血を子々孫々まで残せるわけです。ですから競馬をギャンブルという側面からだけではなく、別の切り口からも見て頂きたいです。

どれだけ携わる人間が真摯に努力しても最後の何パーセントかはどうにもならない神の領域です。

その神の領域さえもなんとかしたいのが人間の性です。
日本人は必勝法とか裏情報って言葉に弱いですよね。
あるわけないのにもしかしてと思ってしまう・・・。
もしかしたらそれが競馬においてのロマンの正体かもしれないですね。
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「血統のロマン」ですね



自分の生産した馬がダービーに優勝する事を夢見て、「一国の宰相になるよりダービー馬のオーナーになる方が難しい」と言われるヨーロッパの貴族の遊びであり、目的は名誉を得る事であるヨーロッパのイメージを日本に持ち込んだフレーズです。

生産者はより早い馬・強い馬を作るために血統を考え配合をする。何代にも渡り優秀な血統を注入され、その牧場の自慢の系統が出来上がってゆく。

ファンは現役馬を応援し、その馬が母となり、父となり子供が走る。それを応援してゆく。
10年もファンを続ければ3代くらいの血統は応援できる。そして贔屓の血統が出来てくる。
「親の無念をはらすため、血統の宿命を背負って」
等マスコミの言葉に踊らされながら

一方、馬は?そんなこと考えてないでしょうね。

いずれにせよ、ギャンブル性が強い日本ではまだまだイメージは定着していません。

最近は少しずつイメージも向上してきたと思いますが、350年の歴史を誇るヨーロッパの域は遠い。
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ロマンとはちょっとニュアンスは違うかも知れないのですが、私は馬に「ストーリー」を感じます。



特に馬を擬人化した時に、その馬に対する思い入れというものが沸いてきます。

人間もいろんな人がいますよね。

良家のおぼっちゃんに生まれ、生まれた時から周囲に期待されて育ったが、プレッシャーに弱くてなかなか活躍できない人。

出来の良い兄や姉と比較され続け、いつか見返してやると日々頑張っている出来の悪い弟や妹。

同期生が次々出世していく中で取り残され、後年やっと世に出てくる晩成型の人。

負けん気が強くてちっとも人の言う事を聞かない人。

いつも2番手、3番手で馬鹿にされているイマイチ詰めの甘い人。

馬に鞭打って走らせるのは確かに人のエゴですが、人も人に鞭打たれて走らされている気がするのです。
「人間の金儲けのために、鞭でたたかれて走る“馬”」を“人間”に置き換えてみてください。
野生に戻らない限り、誰しも社会的役割からは逃れられないのです。

馬のストーリーに人生を重ね合わせた時に、私はロマンチシズムを感じます。それをクサイ言い方にすると、
「競馬にはロマンがある」という言い方になるのかなと思います。




寺山修司という競馬好きの作家がかつていましたが、彼のエッセイを読むと「ロマン」を感じられると思います。


参考URL:日刊競馬で振り返る名馬 > 数奇な血のドラマ
 寺山修司とテンポイント

参考URL:http://www.nikkankeiba.com/jra50/52/52.html
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競馬でロマンがあるというのは、


●ドラマ
たとえば、トウカイテイオーという馬がいました。その馬は強い馬でしたが、故障のため、1年余りも休養を余儀なくされました。そして有馬記念に休養明け出走をする訳ですが、そのレースでは,強豪馬も多く誰もが勝つとは思わなかったのですが、奇跡的に優勝を果たしました。G1レースで1年間も休養して勝つというのは無いです。その陰には、厩舎やそれに携わる人達の努力があった訳です。ドラマですよね。
●夢
自分の好きな馬や騎手の馬券を買い続ける。
万馬券を買つて当たることを願う。
など、夢ですね。

それらを含めてロマンと呼んでいるようです。
でも考えたら人間のエゴですね。馬はどのように思ってるんでしょうね。
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競馬はギャンブルとして有名ですがスポーツの一種ですからね☆


イギリスでは貴族のスポーツ。
アメリカではスポーツの王様と呼ばれてるそうです。

まぁ
トウカイテイオー
オグリキャップ
テイエムオペラオー
などの有馬記念を見てなにも感じない人などいないのではないでしょうか??
あのレースへ向けてのドキュメント番組とかを作ってみたらすごい感動すると思いますよ?

でもギャンブルということでギャンブル嫌いの人はぼろくそに言いますよね・・・。
野球でもサッカーでも箱根駅伝でも賭ける行為はいたるところでやってるのにねぇ。。。
ならそういうスポーツもギャンブル嫌いたちは見ないのだろうか??なんていったらきりがないですね。笑
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ギャンブルですけどスポーツでもありますからね


野球でもサッカーでもそこにはドラマがあるでしょう?
見てるだけの人もそのドラマに胸が熱くなる事ってありますよね?

生産者から調教師、騎手、多くの人が携わる競馬にもドラマがあります
代々伝わる血統にまつわる因縁めいたドラマもあります

私はマルゼンスキー、ライスシャワー、ナイスネイチャの競争生活を思うと胸が熱くなります

もっとも
「ギャンブルのイメージを払拭するためのための宣伝」に躍らせれているだけかもしれませんが・・・
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『ロマン』


負けが込んでいる人間のいいわけ…ですかね
人生において負け続け、他に人生をかける
その対象を自己肯定するためのとりあえずの言葉

直訳すれば『他力本願で見る夢』でしょう。
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競馬に限らず、「ロマン」という言葉がよく使われますが、意味不明な言葉ですよね。



辞書で引いてみると・・・

(1)ロマンス
(2)小説のように変化に富み、かつ甘美な筋をもった出来事。恋愛事件などにいうことが多い。
(3)小説のように変化に富んだ大冒険や一大事業。
「男の―」「―をかきたてる」

競馬で使われているのは、(3)でしょうかね。

しかし、競馬が「大冒険」や「一大事業」であるのは、ファンではなく、馬主や生産者にとってです。
ロマンである理屈は、「親から子に引き継がれる血が、歴史となるロマン」「サラブレッドという人間が創り上げたロマン」ということになりましょうか。

馬券の購入者からすれば、「自分の好きに生った馬の活躍」や、「その子から孫へ続く夢」が「ロマン」というらしいですが、ちょっと本末転倒ですよね。
好きな馬が走るから競馬をするようになる、のではなくて、競馬をしたから好きな馬ができるのですから。

まあ、実態は「ロマン」という言葉は、理屈では説明できないことの「逃げ口上」で使われ、「ギャンブル」という後ろめたさを誤魔化しているわけです。

もう一つ、「競馬はスポーツ」というのも、訳が分らないですよね。
「騎手」はスポーツでしょうが、お客は何も運動していません。

結論として、「競馬は、馬券の購入者にとっては、ロマンという免罪符をかざしたギャンブル」ということになりますか。

・・・と言いながら、実は、私は競馬の大フアンです。ロマンと感じたことはありません。推理と的中した時の快感が魅力のギャンブルとして楽しんでいます。
今年は万馬券を42本的中して、快感の多い1年だったなあ~
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売る側のキャッチコピーなんだから、


真に受けないようにね(^^;
       
ただ、人によっては、
色々な角度からロマンを感じるみたいですよ。
血統とか、ひたむきに走る馬の姿とか、
それに関わる人間ドラマとか・・・
って言うじゃなぁ~~い?!
  
でもぉ・・・
いくら格好つけても所詮ギャンブルですから!
ざんね~~~ん!!
   
走りが遅い馬は桜肉切り!!!
           
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