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格助詞の「を」と「が」について、「日本語が覚えにくい」と「日本語を覚えにくい」は両方とも大丈夫ですか?

A 回答 (9件)

大丈夫です。


以下のように微妙にニュアンスは異なります。

「日本語が覚えにくい」

この「が」は【対象を特定する】という用法の格助詞です。
覚えにくいのは英語や中国語ではなく日本語だ、と強調的に特定している。

・数種類の外国語を学んでいるが、わたしにとっては、日本語が覚えにくい。

「日本語を覚えにくい」

この「を」は【対象を指定する】という用法の格助詞です。
「覚えにくい」という状態にある対象が日本語であることを淡々と述べている。

・この教材では日本語を覚えにくい。他のものに変えたほうが良い。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2020/01/06 10:34

大丈夫の意味を取り違えています。


どちらも文法上は間違いではありません。
では大丈夫ですかと言われても、どんな場面で使うのか不明では、なんとも言えません
例 私は、日本語が覚えにくい○、私は日本語を覚えにくい△、私は・・・なので日本語を覚えにくい○
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「日本語を覚えることがしにくい」なら文法的にきれいです。

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#4です。


#5さんのご回答を拝見して単純な疑問が生じたので、またおじゃまします。

>「を」を用いると不自然です。

a:食事の支度をするときは、使い捨ての手袋をつけると手が荒れないよ。
b:わたしは使い捨て手袋は使いません。
a:なぜ?
b:包丁を使いにくいからです。

この例文は不自然ではないと思いますけどね。
使いにくいのが包丁であることを強調したい場合は、

b':包丁が使いにくいからです。

と言うと良いでしょう。
使いにくい対象が包丁であることを、強調的に特定することができる。
しかし、そこまで気負わず事実を淡々と述べたい心境の時には、

b:包丁を使いにくいからです。

と表現する。
これらは話者の心理に沿った適切な使い分けです。

たしかに、

b':包丁が使いにくいからです。

と言いたい場合のほうが多いのは確かでしょうが、

b:包丁を使いにくいからです。

と言いたいシチュエーションが稀だからといって、単純に『不自然』と切り捨てるのは、ネイティブにありがちな勘違い。
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【誤字訂正】


沿えるのみ → 添えるのみ
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「~しにくい」は、主語を取って完結した文(あるいは節)を成します。



これにさらに、別の主語をつけることもできます。

  例: 私は{日本語が覚えにくい}(です)

この例をよく見てください。日本語は動詞が文末に来ますから、主語について述べて動作を言うわけではない文では、動詞を特に必要とせず、「です」などは人に話す標準の形にするために沿えるのみです。

つまり、日本語は、「私は○○(です)」で、基本の形を成します。

上の例で、{ }でかこった箇所は従位節です。
従位節は、独自の主語を持ち、その述部を持つことで、一つの節として成り立っています。

「~しにくい」は形容詞で、このように文(日本語は覚えにくい)または節(日本語が覚えにくい)を作り、「を」を用いると不自然です。
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「覚えにくい」に続くのなら、「が」で大丈夫です。

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どちらも違和感があります。


×「日本語を覚えにくい」
△「日本語が覚えにくい」

 普通は
○「日本語は覚えにくい」です。
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両方とも文法的に問題ありません。


(意味はそれぞれ異なります)
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