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「一流の芸人になるには、飲む、打つ、買う、が必須だ」というセリフをテレビで耳にしました。それぞれが何を差すのか、最初よくわからなかったのですが、「飲む」が酒、「打つ」が賭博で、「買う」は(あまり大きな声では言えませんが)女性のことを差して言っているのですよね(違っていたら教えてください)。

 で、疑問に思ったのですが、なぜこの3つが一流になるために必須だ言われるのでしょう。「飲む」「打つ」はまだわかるのですが、「買う」は理由がよくわかりません。なぜこれが必要なんでしょう。下世話な質問で申し訳ありませんが、みなさんの考えを聞かせてください。

A 回答 (8件)

 芸人とは、喜怒哀楽の職業だと思うんです。


 役者、歌手、お笑いタレント、などなど芸人は、人を泣かせたり、笑わせたり、感動させたり。
 人に喜怒哀楽を与えるということは、自分自身で経験したことでないと、うそっぽく感じてしまうと言うことではないですか?

 飲む、打つ、買うとは遊ぶと言うこと。
 酒の席での失敗談とか、賭け事で大損したこととか、女性関係で修羅場を経験したとかなどなど普通にすごしていては、経験できないことがテンコ盛りではないですか。
 
 そんなことを経験しとけば役者なら演技に真実味が出るし、お笑いタレントは、笑える本当にあった話が出来るし、なんかそんなかんじです。

 買うとは、大間かに言って、色恋沙汰のことだと思います。芸者遊びとか、クラブのホステスとか、なども買うの一種ではないでしょうか?

 つまりまとめると、遊び上手は芸上手みたいなことではないですか?
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この回答へのお礼

>>買うとは、大間かに言って、色恋沙汰のことだと思います。芸者遊びとか、クラブのホステスとか、なども買うの一種ではないでしょうか?

なるほど。そう考えると、納得もいきますね。

お礼日時:2005/01/11 05:41

飲む、打つ、買う。

どれも人間の(男の)根元的な欲望だからじゃないでしょうか?旨いものを飲食すること。ヒリヒリするような緊張感の中での賭け事。いろんな女性と関係を持つこと。嫌らしい意味ではなく、裸の人間を観察することが芸に磨きをかけると言うことではないでしょうか?きれいな言葉で言うと、いろんな人間とコミュニケーションをとれ!ということではないでしょうか?
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この回答へのお礼

>>嫌らしい意味ではなく、裸の人間を観察することが芸に磨きをかけると言うことではないでしょうか?きれいな言葉で言うと、いろんな人間とコミュニケーションをとれ!ということではないでしょうか?

上の方の、「遊び上手は芸上手」もなるほどと思いましたが、「コミュニケーションをとれ!」も納得です。まあどちらも、タレントに限らず、人間一般に言えることかもしれないなー、思いました。

お礼日時:2005/01/11 05:46

実際やってない方が多いんじゃないですか!


そう言っといた方が色気があると思われた時代の
遺産みたいなものでは?
今の10代の子は嫌がると思うのでこれからの
芸能人は言わなくなると思います。
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売れて小金を稼げるようになったら周りに還元しネットワークをつくっとけってことですね



買うは自分も買うし、下男などにも買い与える感じでしょう

飲む打つ買うはいわゆる水商売(飲み屋のことではない)をあらわすんじゃないかな
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ご指摘の通り「買う」は女性のことを指していると思います。

ただ、この「飲む、打つ、買う」と言う言葉は、売買春が法律的に禁止されるよりもずっと前の時代から使われている慣用句の様なものだと思います。例えば、「おいらん」と呼ばれるような人達が居た時代とか…。

だからこの場合は、そういったいろいろな経験を積んで芸の肥しにすることが一流の芸人になるために必要だ、と言う意味になるのだと思います。

“たぶん、そうじゃないかな”程度の自信はない回答です。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 
 いや、芸の肥やしにするため、というのはわかるのですが、なぜこれらが芸の肥やしになるのか、が知りたいんです。質問の仕方が悪くてすみません。
 
 例えば「打つ」なら、勝負勘が養われ、それがチャンスのとき、他人を蹴落としてでも這い上がらなければいけないときに力を発揮するから、などと想像できるのですが、「飲む」「買う」はよくわかりません。酩酊することが、なぜ芸の肥やしにつながるのでしょう。「買う」はもっと意味がわかりません。女性を多く経験することで、人間としての引き出しが増える、というようなことなのでしょうか。それなら二股でも三股でも普通に付き合えばいいわけで、「買う」必要はいと思うんですが。う~ん、疑問が解けません。

お礼日時:2005/01/06 12:51

「飲む・打つ・買う」により、ストレスを発散させ、芸事に打ち込めるようにする一種のマインドコントロールですね。

(^-^;
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「飲む、打つ、買う」とは、いいことではなくて、「男の3悪」と呼ばれるものらしいです。



ということで、それぞれについて必要だというよりは、多少「悪」「裏社会」にも通じている、「清濁併せ呑んだ」ような人生経験が必要だというような意味合いじゃないでしょうか。
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昭和30年頃までの話ですね。


芸人や役者は、自分以外の役に扮する必要があります。登場人物には、大酒飲みや博打打、女性に弱いなどをとりあげるものが多く、そういう人物になりきるためには、実際に体験しないと・・・。

というのが表向きの理由。

実は自分が飲みたい打ちたい買いたいから、堂々とできるようにするための、口実ではないかと思いますね。
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この回答へのお礼

 早速の回答ありがとうございます。昭和30年頃の話、とのことですが、このセリフ、深夜番組で若手のお笑い芸人が言っていたので、気になったんですよね。「一流芸人になるには、この三つが必要だと言われるけれど、自分はどうもそれができなくて、家でひとりでいるほうが楽だ」というようなことを言っていたので、気になって質問した次第です。

お礼日時:2005/01/06 12:13

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