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家庭の屋根に太陽発電パネルを取り付けている風景を目にするようになりました。

これらの太陽パネルは大体いくらくらいかかるものなのでしょうか。(初期費用)
またこれをとりつけることにより、何年くらいで元が取れるようになるのでしょうか。(初期費用とランニングコストの分岐点)

導入検討しているので、ご意見お願い致します。

A 回答 (13件中1~10件)

>>9


ちょっと勘違いされているのではないかと思います。
電気の使用量が大きかろうと少なかろうと4kWシステムの年間発電量は金額換算で10万円程度であることは
変化しません。私が>>4で「オール電化~」と書いているのは売買電単価の変化による効果があるはずとの
観点であって、使用量の大小は関係しないはずだと考えています。
光熱費の使用量への依存度が高いのはオール電化の方であって、太陽光発電の採算性は単純に
 初期投資+メンテコスト<発電量×売買電単価
がいつ成立するかどうかで判断するべきでしょう。

屋根材(瓦)型のパネルへの見解は概ね同意です。ただ屋根材によってはコストへの影響が大きかったり、
メンテ的に優位になる場合も否定できないとは思っています。
個人的にはウッドデッキ上部など雨漏りなどの影響がない箇所へ設置するべきだと考えます。

>>12
確か静岡なんかは補助が盛んだと何かで読んだことがあります。新聞だったかな?
それにしても7kWで300万円は本当に安いと思います。それならば>>7であげた例の方よりも早く元が
とれるでしょうね。しかし7年で元がとれますか? そこは冷静に考えられた方が良いように思いますが。
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#10です。

再投稿
市町村からの助成金があるんですよ~
まあ,これは地域差があるので計算に含めちゃ
いけなかったかも知れないですね。
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No.10の回答の、300万円のコストの内半分は補助金という記述は、なんらかの勘違いでしょうね。


まだ1年たっていないということなので、今年度の4万5千円/kWとすると、30万円程度の補助金ですね。
運がよければエコキュートでも15万円程度の補助金が下りたかもしれません。
新築とはいえ、7Kwで300万円はお得でしたね。
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新築時に屋根いっぱいに積みました。

7kwです。
一昔前は北陸では元が取れないとも言われていましたが
ようやく光熱費ゼロを目指せるようになって来たようです。
パワコンの容量も上がってきており大容量のパネルも
1台で処理できるようになってきたそうです。
費用は新築時であったためか300万円ほどの上乗せで
対応可能でした。このうちの半分近くが補助金です。
これに蓄熱暖房とエコキューを組み合わせ,昼間の発電
分は売電,夜間電力を買って使用するプランにすれば
6人家族で光熱費がゼロになるという試算です。
(オール電化の場合ね。ガスの基本料金なども不要)
補助金分を考慮すると,7年ほどで元が取れることに
なったと思います。計算上ですがね。
メンテナンス費用は劣化部品の交換などを行う必要が
あるので,ざっと10年毎に20万円程度と聞きました。
毎日の発電量を見るのが楽しみです。
まだ一年たっていないので自信なしにしておきます。
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うーっむ。


質問者がかすむほどの討論となりましたな。
私は、事業の一部として設置をしておりますので、多少希望的な見通しを入れている傾向はありますが、「使用量の多いケースでは」などと記述には注意はしております。
現実的に、電気ガス灯油などをあわせて4万円/月を払っている家庭では、オール電化にして契約形態を変えれば、特殊な場合を除いて15年で元が取れる可能性は大きいと思います。
また、No.8の産業用設備を扱っておられる方の意見については、産業用のシステムについての金額見通しでしょう。
3kWシステムで200万円以上かかることはありません。
よほど、特殊な屋根形状をしていれば別ですが。
これには、工事費も、モニターも、連携のための費用もすべて含んでおります。
また、新築時であれば多少工事費は下がりますが、屋根材一体型のパネルは価格が高く、屋根の仕上げ材が不要とはいえ、それほどコストダウンになりません。
また、ケーブル等にトラブルがあったときに、一体型だと補修が大変です。
屋根材の上に取り付けるほうが、メンテナンスは容易ですね。
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こんにちは。


主に産業用の太陽光発電システムの導入に携わっています。
既に建っている家屋への家庭用太陽光発電システムのシステム価格は、予算として上限80万円/kW、3kWシステムを導入するなら240万円は準備する必要はあると思います。
これは、屋根へのパネル取付け工法に注意する(屋根を壊さないように・・・)必要がありますし、電力取引用のワットメータも設置することとなります。また、発電モニターなども付けたくなるのが常ですので価格は膨らみます。

補助金制度もあり、個人の負担は軽減されますが、投資回収年数は20年を下回らないでしょう。
ちなみに、年間の発電量は定格出力[kW]×1,100[時間]が目安です。

なお、新築に合わせた太陽光発電システムの導入をお勧めします。太陽電池パネルが建材一体となっており、初期投資費用がずいぶん下がります。

太陽電池が採算ベースになることを期待している一人ですが、現状、導入に踏み切るには採算を度外視した理念が必要なのが実態ではないでしょうか。
・環境貢献
・自家発電(個別分散電源)
・など・・・
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>>6


事業展開してみえる方なのでその立場は理解しますが、少し良く言いすぎではないでしょうか。
12~15年程度で元が取れることを保証されるなら構わないと思いますが、無責任だと感じます。

私の書いた一般的なパネルの寿命と言うのはメーカー見解によるものです。ただ、寿命をどう捉えるか
にもよるわけですが、太陽電池の場合は経年劣化によって出力が低下するということで、20年超えたから
といって使えなくなることは考えにくいという訳です。
京セラ(http://www.kyocera.co.jp/prdct/solar/pvh/faq/
パネル:期待寿命20年以上(保証ではない)
パワコン:設計寿命10年程度(保証ではない)
システム10年保証(4年毎に有料点検)
シャープ(http://www.sharp.co.jp/sunvista/faq/faq_02-1.html
パネル:設計寿命20年(保証ではない)
パワコン:設計寿命15年(保証ではない)
パネル10年出力保証、他機器1年保証
三洋(http://www.sanyo.co.jp/clean/solar/hit_j/faq/faq …
パネル:期待寿命20年以上(保証ではない)
パワコン:設計寿命15年(保証ではない)
保証期間は不明(多分シャープと同じ)

オール電化との組合せについてはメーカーもPRしていますが、太陽光発電同様に初期コストが発生する
ので、両方併せて検討しないと採算性がどうなのかは判断できません。既にオール電化にされている方
であれば、検討する価値はあるかと思います。
オール電化との組合せ効果(三洋)
http://www.sanyo.co.jp/clean/solar/hit_j/all-den …

最後に実例として、新築時に3kWシステム(瓦型のパネル)を導入された方の報告を貼っておきます。
この方の場合は新築時ということで割安(実質140万円程)に導入されていると思いますが、それでも
回収に17~18年程度必要だと言うことです。また、この方は経年による能力低下やメンテコストまで
は見込んでいません。
http://homepage1.nifty.com/kow1/taiyoko/taiyoko. …

これらから、現在の電気&ガス使用状況、新築OR改築のタイミング、電気の契約メニュー(時間帯別、
オール電化)などの条件がある程度そろわないと採算性は無いと言い切って良いと思います。
そもそも採算性がそれほど高いのであれば、メーカーも大々的に宣伝していますし、普及のための補助金
なども必要ないということです。
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No.3の補足とその後の回答に対する見解です。


4kWの電池ですと、国内では平均的に年間の発生電力量は、4,500~5,000kWhになります。
電気料金の平均が、22円程度とするとだいたい年間10万円程度の電気料金分ということになります。
地域によって異なりますが、電気料金が3段階の単価設定になっている地域(関東、中部など)では、使用量が多いユーザーは高めの単価の電気を買っているケースが多くなります。
この分の削減が出来るので、もっと多くのメリットが生じます。
また、エコキュートと組み合わせてオール電化にすることで、単価の高いプロパンガスを使用しているユーザーはコストを更に削減できますし、電力会社との契約形態を変更し、時間帯別の料金設定を採用することで、売る電力の単価を高くすることもよく使われる手法です。
これらを総合すると、エネルギー使用量の多い家庭では12~15年で元が取れます。
その他に考慮するべき点として、メンテナンスコストの問題があります。
No.4の回答のように、パワーコンディショナーの耐用年数は15年程度と想定されますが、まだそれだけの年数が出てから経っていないので実際はもっとあるかもしれません。
10年後には、価格も半分以下になると思われます。また、10年保証を謳っているメーカーもあるのでそれも選択肢の一つでしょうか。
また、パネルの耐用年数ですが、これは半永久的(50年程度以上)と言っていいと思います。
某メーカーの製品で、環境の厳しい灯台に設置してあるパネルは40年近く経過して、ノーメンテナンスで稼動しています。
No.3でも書きましたが、環境面の貢献を念頭において検討されてはいかがでしょうか。
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1点抜けていました。



一般的にPVパネル(太陽電池)の寿命は20~25年と言われています。
ただし、それ以降全く使えなくなるということは考えにくいです。
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No.3の方とは少し意見が違うので参考にして下さい。



まず、3kWシステムで200万円程度は妥当な線だと思います。

No.1の方のリンク先でシミュレーションしてもらえば大体分かりますが、4kWのシステムでも年間発電量は
金額換算で10万円ほどです。初期投資が200万円だったとして、金利を考慮しなくても単純に20年
経過しないと回収できないことになります。
他に、システムを構築する上でパワーコンディショナ(インバータ)が含まれますが、この製品の耐用年数
が何年かと言えば10年程度で故障が起きる確立は相当高いと思われます。交換するとなると本体のみで
20万円程度はします。
これらから考えるに、投資と回収のみで言えば「まず回収できない」~「収支ゼロ」の間ではないかと。
幅があるのは初期投資、故障の有無、実際の発電量にバラつきがあるからです。

ただ私も検討できていないのは、「割高なプロパンを利用している地域でオール電化と抱き合わせることで
採算性が向上する可能性がある」点です。


以前、私は工事会社で産業用の太陽光発電システムも担当していましたが、一般住宅用は採算が採れない
可能性が高いことから「客に勧められない」と考えて手を付けませんでした。
個人的には「止めた方が良い」と思います。
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