NISAと新NISAについて

一点、どうしてもわからないことがあったので質問します。

NISAは5年間ということですが、例えば3年間利用したとすれば、新NISAは2年しか使えないのでしょうか。
それとも別の制度という考えで、NISA3年間＋新NISA5年間でしょうか。

教えてください。

質問者からの補足コメント

• ＞新NISAは2024年から始まる制度で、年間122万円、5年満期で610万円まで非課税投資
  要するに、NISAと新NISAを合わせて、2024年度から610万円まで非課税投資枠があるということで良いでしょうか？
  例えば、10年に渡ってこの制度を利用し、毎年61万円投資すれば、その時々の投資対象に対しては5年満期だけれども、制度の利用自体は10年でも20年でも構わないということでしょうか。
  私の理解だと、5年間ですべての枠を使い切らないと損になるというものなのです。
  しかし制度が別に切り替わるなら、現在のNISAと新NISAは別カウントになるのかなと。
  だから、可能性としては、NISAで3年間200万円を投資し、新NISAになってから5年かけて残りの410万円を投資するというようなことが可能になるのではないかと思ったのです。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2020/06/08 16:10

• ご回答ありがとうございます。
  
  まとめると、
  NISAで2020年から2024年までの4年間で４×120万円の非課税投資枠を利用可能。
  2024年度からは5年で610万円の非課税投資枠を利用可能。
  合計で1050万円の非課税投資枠を利用可能。
  
  以上の理解でよかったでしょうか。

  No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2020/06/08 19:13

No.3 ベストアンサー 回答者： のなつぺ 回答日時： 2020/06/08 19:59

ＯＫでーす。

ただ、ＮＩＳＡ取引には落とし穴もあるため、よくご理解の上取り組まれることをお勧めします。
すでに、十分な理解がされていないので、メリット以上のデメリットを得る可能性は高いので・・・。
投資には一定のリスクが存在し、リスクを最初に織り込むことがベネフィットにつながるので、もっと勉強してくださいね。
幸運を祈ります。
ちなみにＮＩＳＡで利益着陸できるひとは30％程度らしいですから・・。
ＮＩＳＡではない取引でも節税は十分可能ですから・・。

No.2 回答者： のなつぺ 回答日時： 2020/06/08 18:34

＞要するに、NISAと新NISAを合わせて、2024年度から610万円まで非課税投資枠があるということで良いでしょうか？

違います。
新NISAはのみで610万円枠です。
5年を過ぎて原価割れしていれば、ロールオーバーという制度により持ち越しができます。
＞しかし制度が別に切り替わるなら、現在のNISAと新NISAは別カウントになるのかなと。
NISAは旧制度内で利用できるもので、切り替えは出来ず、あくまでもロールオーバーのみで、歳を跨ぐと新たな非課税枠が与えられ、2024年からは新NISA制度に伴い122万円枠が与えられ、投信を20万円分（1階部分）買わなければいけないので、全く別の制度としての取り組みです。
従がって、＞だから、可能性としては、NISAで3年間200万円を投資し、新NISAになってから5年かけて残りの410万円を投資するというようなことが可能になるのではないかと思ったのです・・・この内容は全く理解されていません。
NISAと新NISAは別で、途中売却した分はそれで終了。
制度が終了するまではNISAは120万円まで、新NISAが122万円枠です。

No.1 回答者： のなつぺ 回答日時： 2020/06/08 15:49

NISAは5年非課税枠として与えられた制度で、株、投信等が対象です。

積み立てNISAは投信で投資上限と期間の違いがあるのはご承知ですよね。
NISAでは買い付けから5年間未満であればどのタイミングで売っても自由です。
3年で売却すれば2年間は消滅するだけで、制度終了までは毎年120万円の非課税枠が与えられます。
新NISAは2024年から始まる制度で、年間122万円、5年満期で610万円まで非課税投資ですので、現行NISAの5年間最大600万円より10万円増枠されていますが、ただ、2段階投資で、1階部分が投信で20万円、上乗せとして102万円が株や投信等自由に選べるという新制度です。
これまでは1階部分の投信が無かったので、株式投資のみの投資家は新NISAは取り組まれないと思います。

＞NISA3年間＋新NISA5年間・・・？？？