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アクティブ投信ってイマイチですね。未来はあるのでしょうか?(もっと頑張って欲しい)

今日の日経新聞マネーのまなびで過去10年でベンチマークを上回ったアクティブ投信は日本でわずか18%、世界でも3割以下との記事が出ていました。
国内株で純資産上位の3投信の過去成績を3年5年10年15年でベンチマークと比較すると、ひふみプラスは過去10年は競り勝ち、フィデリティ日本成長株ファンドは過去15年で何とか上回るも他は競り負け。さわかみファンドに至っては4期間で全敗。結果論ですがこんな実績であればインデックス投信で充分です。
資産運用全てがインデックスファンドになってしまったら、市場メカニズムが機能しないのでアクティブファンドは必要というのはわかりますがが、こんなお粗末なパフォーマンスでは、不甲斐ないし投資する意味がないです。やはりベンチマークを大きく上回るのは難しいのでしょうか…

A 回答 (5件)

そうですね。


確かに、インデックス型を超えるアクティブ型は少ないようですね。
なので、長期にコンスタントに成績を望むなら、
インデックス型の方が良いと思います。

アクティブ型は時流に乗れば大きなリターンが期待できるので、
ある一定の方向性を持った投資をしたい場合に
個別株で投資するよりは投資しやすいといったところや、
株と債券等他の対象を組み合わせてリスクを減らしたい場合に
意味があると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2023/09/09 06:54

・アクティブ投信は一般に信託報酬等のコストがインデックスファンドよりも高いため、最初からその分だけ不利で一部に一定期間高いパフォーマンスとなるアクティブファンドがあったとしても、ならしてみればインデックスファンドに劣るのは、いわば当然かと思います。



・事前にどのアクティブ投信が高いパフォーマンスになるかはわかりません(これまでの記録がよかったとしてもなんらこれからのパフォーマンスがよいことの保障にはなるものではありません)。

ですから、単に運用的な合理性のみを追求するなら確実に低コストで平均点が取れるインデックスファンドでいいということになります。

・では、アクティブ投信を選択する意味がないかというと、アクティブ投信にはそれぞれ運用の哲学や方針、方法があるので、そこに共感できるかという点がポイントになるでしょう。ただ、これはパフォーマンスがどうかということとは別の視点です。

・たとえば、ひふみプラスは組み入れ銘柄の選択にわりと独自性があるように思いますし、さわかみは金融関係の銘柄の組み入れは多分ほとんどなくものづくり系の組み入れが多いと思います。

ある時期、相場の状況と運用方針や組み入れ銘柄がうまく合えば、その時だけは高いパフォーマンスになるようなこともあるかと思います。

・まあ、だったら日本株ぐらい自分で銘柄を選択して運用してみたらいいのにと個人的には思います。その方が楽しいですし、様々な知見も広がりますし、時によっては大きなリターンにつながることもあります。

個別銘柄で長く運用しているとたまに大きく上昇する銘柄にぶちあたり、それが全体のパフォーマンス、リターンを大きく押し上げることもありますから。
そんなに難しい銘柄選択をしなくても、普通にまともな銘柄を丁寧に売買しているだけで指数を上回れる場合もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2023/09/09 06:54

証券会社にとってアクティブファンドのメリットは「手数料を高く取れる」に尽きます。



今から23年前の2000年に鳴り物入りで設定された野村證券の「ノムラ日本株戦略ファンド」。当時は1兆円を超える資金を集めて、1兆円ファンドとして有名になりました。

で、このファンド、殆どインデックスファンドと同じような動きしかしてませんが、今でもまだ運用されているのですよ。20年以上の間に資金の流出が続いて、今では純資産は500億円ほどしか残っていないのに、何故野村は止めないのか?美味しいからです。本ファンドの信託報酬は2%!新規購入する人など絶対に居ません。

たとえ500億円しか残っていないとはいえ、インデックスをなぞるだけで何の努力をしなくても、年間10億円が野村の懐に入るのです。同じ運用をeMAXIS-slimでやれば信託報酬は0.15%ですから10倍違うんですけど、当時購入した人たちはもう80代くらいになっていて、変更するのも面倒くさいのでしょう。殆ど放置状態の資産がこのように手数料と言う形で証券会社の手に渡っている訳です。これがアクティブファンドのビジネスの神髄ですよ。野村はある意味大したものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2023/09/09 06:54

アクティブ投信の手数料率の高さ、あの手数料を超えてベンチマークを上回る成果を出すのが難しいんでしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2023/09/09 06:54

極論をいえば、投資運用会社にとっては、投信の運用成績なんぞ、関係ないんですよ。



例えば、ひふみ投信を取り扱っているレオス・キャピタルワークスさんは、投信の設定数もかなり絞り込んでおりますが、そのような運用会社は極めて例外的です。
すなわち、一般的には、投信運用会社は膨大な数の投信を運用していることになっておりますよね。

わたくしも、自己資金に係る資産運用を行っている人間として思うに、
投信運用会社として、あれだけの膨大な数の投信を運用していて、それぞれの投信ごとに、きめ細かなポートフォリオ設定やその見直しが適時適切に行われているとは思えません。
なので、アクティブファンドの運用成績が芳しくないのは、ある意味当然ですね。

まあ、一つの考え方として、投信会社としては、いわゆる、【販売手数料やら、信託報酬等の手数料収入が得られればいい】ということなのではないでしょうかね。
まあ、わたくしがアクティブ投信の運用会社に勤務していれば、おそらくそう考えるでしょうけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2023/09/09 06:54

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