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名古屋商店に販売を委託するため、商品¥350,000(原価)を発送し、
発送諸掛¥8,000を現金で支払ったさいに、誤って¥350,000の掛け売上と発送費¥8,000の支払いを記帳したので本日これを訂正した
 
 という問題なのですが、
誤りを訂正する問題がどうも苦手なので 
どなたか分かりやすく説明していただけないでしょうかTT
 
 答えは
売上  350,000 /売掛金  350,000
積送品 358,000/仕入   350,000
           /発送費    8,000

A 回答 (2件)

自分は簿記の試験でこうやってました。



1.間違った仕訳を書く。
売掛金350.000/売上350,000
発送費8,000/現金8,000


2.上の仕訳の逆仕訳を書く。
売上350,000/売掛金350,000
現金8,000/発送費8,000


3.正しい仕訳を書く。
積送品350,000/仕入350,000
積送品8,000/現金8,000


2と3の仕訳を足して貸借で相殺できるものを相殺すると、現金が貸借同額なので消えて、積送諸掛り8,000は原価算入なので一本にまとめると、
売上350,000/売掛金350,000
積送品358,000/仕入350,000
          /発送費8,000

となります。

何度かやってると最終的には仕訳を書かなくても頭の中で仕訳が思い浮かぶようになります。
経験上、日商1級も税理士簿記論も会計士の簿記も100%これで対応できますよ。
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(1)正しい仕訳(本来行うべきだった仕訳)と(2)誤って記帳してしまった仕訳をしてみてください。

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