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私はファミコンで以前FF3とFF4・FF5をしたことがあります。最近友人がプレステ2のFFを貸してくれたのですが、、名前以外は全くの別の会社が作ったように思えました。スクウェアの社員が大幅にかわったのでしょうか?私は個人的にですがFF5辺りが好きでした。今のFFはなんだかトキメモ(?)でもしているみたいで親、兄弟の前ではとてもできません。スクウェアになにかあったんでしょうか?また昔のようなFF作って欲しいです、、。

A 回答 (7件)

現在ゲーム業界は世界的に右肩上がりで、不況知らずなのですが、唯一、日本だけが下がっています。

これってやはりゲームがつまらなくなっているのだと思います。FFも含めて。

ゲーム業界で一番気になるのが、ユーザーの声をほとんど聞いていないと言うことです。昔は必ずソフトを買うとアンケートはがきが同封されていましたが、最近はあまり見かけなくなりました。だが、そもそもアレを出す人はどのくらいいたのでしょうか? ゲームをやってもいないのに今回のゲームはどうでしたか?なんて答えられないですし、やり始めればそんなもの忘れるし、気づいた頃にはなくなっています。回収率は低かったのではないかと思うんですよ。でも、当時は仕方ないかもしれません。電話で言う人もあまりいないだろうし。

しかし、現在はHPでやってもいいじゃないですか! HPでいつやっても感想を言うことができるシステムがあってもいいのに、少なくとも私は見たことがありません。時々、シリーズの公式ホームページでアンケートをやっていますが、どれも発売後さほど時間がたっていない頃で、しかも期間限定でいつ終わるかも書いていないんですよね。これって聞く気があるのかと疑問せずにはいられません。発売日の翌日にアンケートなんて答えられるわけがない! だいたい発売日の翌日にHP来る人はまずそのソフトやっていないと思います。1日でクリアは難しいし、やっていたらHP来る暇ないはずです。

今の時代、普通なら製品に関する意見を述べることのできる場を設けるのが当たり前です。それが、メールであれ、BBSであれ、普通設置します。それがゲーム業界になると故障などの問い合わせの窓口はあるのに、製品の感想を言う場所はないのです。少なくともスクエニにはありません(何度、ゲーム不良のための窓口にFFのひどさを言ってやろうと思ったことか)。

彼らは自己満足のためにだけゲームを作っているのでは?と思うこともしばしばあります。CDやDVD全て使わなくてもゲームはできます。でも、プログラマーというのは容量が残っていると、それを埋め尽くそうとしてギリギリまでデーターを詰め込もうとするらしいのです(そこまでしなくていいのに)。やはり、理系の人間というのは社会が何を求めているのかよく分かっていないんですよ。それで自分のやりたいことをやって、それが社会にとってもいいと思っている。私の友人がFF11をやっているのですが、聞くとユーザーの不満とスクエニの対応・改良がずれているらしんですよ。しかも、ユーザーに対して使い方を改善しろ、みたいな返答も時には来るらしいです(それでも、ゲームメーカーか!と思いました。普通有り得ないですよ、そんな対応。)。これじゃゲーム離れも当たり前です。

ところで、最近のことですが、10代の女の子で、ゲームの最盛期は10年前だった、と言っている子を知り、その後も(たまたまですが)立て続けに他にもいることを知りました。割と女性や子供は中古を買うらしいのですが(男性は新品の割合が高いらしい)、そういった人達も過去の作品(SFC時代の作品)をやっているようです。そういった人達が今のゲームをやるとつまらないと思うから、さらに、過去のゲームをやって徐々に新品が売れずに中古が賑わうのだと思います。結局、メーカーは自分で自分の首を絞めているんだと思います。

ソフト自体の単価は下がっているんですよ。DVDなんて1枚200~300程度ですからね。激安商品だと100円切ります。追加発注にもすぐに対応できるから、足りなくなったらすぐ作ればいい。在庫が余る可能性も低いんです。これがロムだと値段は高くなりますし、追加の製造にも時間がかかります。だから、SFC時代より安くはなるんですよ。でも、CGを多くすれば当然人は増えるし、開発コストも増える。やはり、これが問題だと思います。そこまでCGはいらないし、場合によっては声もいりません。実際のプレーにはうるさいですよ、声は。

ドラクエやポケモンなんて凝ったCGも声もまして主題歌もないのに売れ続けています。特に今回のDQ8は9000円近くするのに売れ、しかも、その勢いが途切れないのだから、評判が悪いわけでもないと思います(やってみて、面白くないと思う人が多いとすぐに勢いは止まってしまうはず。FF9のように詐欺紛いなことをするから途中で売れなくなる。なにが、クリスタル復活だ!最後の方にちょっとだけ出てくるクリスタルがあるかー!)。だから、面白いのは買うと思うんですよ、みんな。売れないのは単純につまらないから売れないんだと思います。
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こんにちは。

同感者です。
私的な感想ですが、スクウェア(現スクウェア エニックス)の社員が変わったといっても、主導者さんは代わっていないので、会社の経営方針自体が変わったのではないかと感じます。
スクウェア社の場合、PSになって『魅せるゲーム』に力を入れるようになったのでは?と思います。それを感じたのが、FF7の『召喚』ムービー(いや、ムービーカットは出来ますが)・・・。ところがそれを良く評価した人がいるから、スクウェア社は「話で感動させるゲーム」ではなく「見て感動できるゲーム」に重点を置く会社へと変貌してしまったように感じるのです。
FFだけではないのです。SaGaも、聖剣もそうなんです。決してストーリーが駄目だというのではないのですが、決して良いとは思えません(個人的な意見ですみません)。

ちなみにトキメモのようだ、というのは、キャラデザが野村氏だからでしょう・・・天野先生画のキャラクターが同じ動きをしていたら、雰囲気は違うかもしれませんね??
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俺も同感ですね


まぁでも6以前も恋愛がストーリーに組み込まれてたりしますので、ぶっちゃけるとこう感じる要因は美麗なCGによりキャラ人間じみてきたこととあとはゲーム自体がストーリーに重点を置いてることだと思います。
ちなみに3はかなり簡略に済まされててかなり笑えましたよ(笑
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いろいろな要因が重なってこのような進化を遂げたのだと思います。


FFは6~7あたりが分岐点ですね。
このころ、キャラデザインに野村さんが加わりました。
7からキャラデザインを担当されていますが、天野さんとは違うキャラの見せ方ですよね。

ハードの転換に伴い、ドット→CGの表現の違いで、7はリアルなドット絵のような感じでした。
コミカルなキャラクターは今までのままに、ムービーや戦闘でのみリアルに見せていました。
しかし、インターナショナル版を発売したところ、アメリカではこのキャラクターが受け入れられませんでした。
コミカルなキャラクターが、大雑把なので、気持ち悪いらしいです。
FFは外国の影響が大きい作品ですからね。
英語はカッコイイ、という考えがあったそうで、そういうこともあり、アメリカ進出は必ず成し遂げたいものだったと思います。
それにこれだけリアルなCGムービーが作れるのだから、これ以上のものを、と思い描いた結果、8のようなリアルなキャラになったのでしょうね。
(実際、9はハワイのスタジオで作られていますから)

CGが進化すれば、それに伴いドラマ、ストーリー重視になってきます。

また、世代の違いもあります。
FC時代のころは、ダンジョンを次々クリアしていくのがRPGで、大人達に受け入れられていましたが、
PSというハードは、10才代ユーザーという低年齢層がかなりを占めていますし、
PSはCG,ムービーが当たり前の機種です。
FCのような単純、かつダンジョンが複雑なだけのゲームは、今の時代、子供受けしないでしょう。
今の時代は、いろいろな要素が盛り込まれたゲームが求められていると思います。

それでも昔のゲームは人気ありますし、ミニゲームならば今のユーザー層にも充分受けられています。
FFシリーズは皆PSにそのまま移植されていますしね。
移植ならば今後も考えられるかもしれません。

ただ新しいゲームで、となると難しいかもしれません。
スクウェアはかなりの人数で、高クォリティの会社です。しかしゲーム企業は今停滞ぎみです。売り上げをかなり上げなければ、全社員の給料はもちろん、開発もままなりません。
ゲーム社会は儲からないらしいので。
実際、PSソフトって、SFCソフトよりずっと安いですからね。
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色々と理由はあるでしょうが「見せるゲーム」に路線を変更したことが理由の一つではないでしょうか。


逆に、FF程クォリティーの高いCGのゲームというのも少ないですし。
CGを駆使した、映画のようなRPG……が7以降のPSで発売されているFFのような気がします。
FF1~6も割と映画のようなドラマ性豊かな作品ではあったのですが、ドット絵とCGという見せ方の違いから、まったく別作品になっていっている……のではないでしょうか。
FF10-2に至ってはギャルゲーとまで称されているので……今の時代はキャラクターが売れないとという事なのかもしれませんね。
とはいえいろいろな試みをし、常に時代の最先端を走っているという意味では、今でも興味深いシリーズだなと思っています。
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FFが変貌を始めたのは、FF7からです。


FF7は人気作でもありますが、坂口PDが映画に対しての憧れを顕著に出し始めた作品とも言えるでしょう。
そして、映画のFFを作って大コケしてFFから降ろされました。
3Dグラフィック技術の向上でドラマのような事が出来るようになり購買層が変わっていったようにも感じます。
FF9は、ちょっとだけ昔のFFの雰囲気がありましたよ。
どうも女性層の拡大路線を取ろうとしてるので、トレンディードラマのようなキャッチーな安いドラマが主流になっていますが…
それは、最近よく売れているRPG共通にして言える事なのかもしれません。
女が悪いみたいな書き方に映ると誤解なので、男のハーレム趣向にももちろん問題はありますよ。
カッコイイ渋いおっさんが少ない所は、時代が変わったなとしかいいようがないです。

私もFFをギャルゲーにしたと感じ去っていったファンの一人です。
「たのみこむ」とかで2DのFFの復活とか賛同していたりしますが、時代の流れには逆らえないですわ。
CG映画のようなムービーシーンに現在のFFユーザーは喜びや感動を感じているようですから…
世界を飛び回る感動や小説のように想像を膨らませるRPGのカタチはもはや古典的なのかもしれません。

ちなみにスクウェアの社員は直ぐ変わりますよ。物凄く変動が激しい。
特にプログラマーなんかは顕著です。
それに音楽を担当していた植松伸夫さんも退社されますしね。
ファンクラブ会員宛の手紙に書いていました。
天野さんがメインキャラクターデザインしていた2Dの頃が懐かしいです。
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 結局ゲームは商業ですから、恋話ふくめたほうが売れるのでしょう。

よくFF6までがFFだという人がいたり、いろいろ意見がわかれるところですが…。時代の変化ってやつでしょう。
 大勢の人間が食っていくためには、ゲーム会社も大勢の人間にあわせていく必要があるし。
 文句を言っている人は多いですが、ああしたほうが受けがやっぱりいいのでしょう。
 ゲームは、大人に売らないと儲からないのもあると思います。

 その点、私はサガ系が好きです。なんかゲームシステムと雰囲気がいつもくるっていて(笑)
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