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状態変化と化学変化の違いについて分子、原子という言葉を使って説明してください。

A 回答 (1件)

化学変化


一つ以上の原子や分子が反応して、別の一つ以上の原子や分子へと変化すること。
原子(元素)の組み合わせ方が変化することと言っても良い。

状態変化
原子や分子の相互関係、気体か液体か固体、(それとプラズマ)等の状態が変化すること。

固体は、分子結晶や非晶質を除くと、分子や原子が規則的に並んでいる。固体でも原子の並び方がある温度を境に変化する状態変化があります。
液体は、分子や原子が、ある程度、近くの分子や原子に影響を受けているものの、自由に動ける状態といえる。
気体は、分子や原子が、エネルギーを得て空間を自由に飛びまわることができ、定まった体積や圧力を持たずに容器に依存する。
この他にプラズマという状態もあり、原子核から電子が剥ぎ取られたような状態を指す。

状態変化にはこれ以外にも磁性の状態が変化したり超流動、超伝導等も状態変化に含まれます。

中高では、化学変化も状態変化も、それがどうして起こるのかは、熱や圧力が加わったりして変化したから としか教えないので、そこは丸飲みするしかないです。
興味がある単語を検索すると、面白い記事や動画があると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!!!

お礼日時:2020/08/26 19:36

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