還暦を迎える親に多額の生命保険をかけたい。

　どうせ死ぬむかつく親に死ぬときくらいに子供孝行してもらいたいので、多額の生命保険をかけたいのですが、かけられるもんでしょうか？。

　どうせなら５千万くらいの大きい掛け金にしたいのですが、可能でしょうか？。その際の掛け金や掛け金を払う期間などはどれくらいになるでしょうか？。

No.3 ベストアンサー 回答者： go_go_go 回答日時： 2005/01/29 15:54

５０００万は、別に多額な保険金額ではありません。

保険会社にもよりますが、３～４億円を超えると加入前の事前審査が必要となります。

保険加入は、審査扱いになりますので被保険者（親）が嘱託医にでむき審査を受ける必要があります。
加入は、健康状態次第です。
被保険者（親）に内緒で加入とはいきません。

保険種類も期間も多数あります。
安いもので、１０年定期保険の月額数万円から一時払終身保険の４千数百万円までそれぞれです。
また、保険料の負担者により、受取保険金は相続税か所得税か贈与税の対象になります。

保険料は質問者さんが負担するのですか？
払えますか？

No.2 回答者： dod1972 回答日時： 2005/01/29 10:06

とりあえず客観的に・・・

加入は、理論上は可能です。ただ、保険契約に疑義があるとみなされて謝絶になるかもしれませんが・・

・一番安いの？１０年更新で月払77000円ほど？
　10年経ったら、自動的更新ですが、そのときは保険料が上がって、月19万くらいです。
・終身有効の終身払い　月払い34万ほど？

なお、10年更新とかの定期保険は、期間終了時には１円も帰ってきません。

＞多額の生命保険をかけたいのですが、
ということは、
契約者：あなた様
被保険者：親
受取人：あなた様

ですが、死亡保険金を受け取ると、一時所得として税金がかかります。受け取った5000万-払い込んだ額－50万÷2です。
払い込んだ額が仮に1050万として、課税所得は2000万、これに、だいたいの人は所得税20％、住民税10％かかりますから、2000万×30％で600万の税金がかかって、かつ、健康保険料他、所得がかかわるもの全てがアップします。

まお、契約者を親にすれば、5000万は相続税対象になるので、おおよその人は税金かかりませんが、そうでも保険料負担者があなた様だったら上記一時所得対象となります。

ご高齢の方には、多額の保険金契約は無意味です。長生きになられたら、終身保険以外は払い込んだ分がパーになります。せめて、葬式代300万と墓代300万（あれば不要）、プラスαの１千万くらいにしておきましょう。

なお、保険契約には被保険者（親）の書類記入、さらにご高齢の方の5千万くらいの高額契約には医師の診査と生保委託の調査員の契約確認が必須です。あなた様だけでは契約は成立しません。ご両親とよく話し合って決めてください。

No.1 回答者： tukusi2 回答日時： 2005/01/29 09:22

可能です。

が、葬式費用は300万もあればOK
ですから、多額の掛け金の無駄です。
もし、幸いにして長寿でしたら、掛け金の無駄となります。

といいますのは保険は万一のためにありますが、長寿というリスクもあるわけです。
今保険会社は利益を上げていません。長く続く0金利政策のせいです。保険金は掛け金を充当していますので、いくら多くの保険をかけても、満期になれば掛け金合計より少ないです。

デフレは延々と続くでしょう。

おそらく50年は。

　リスクが多いのでお勧めしませんが株なら3％ぐらいの高配当銘柄がごろごろ。

　暴落時の大量買付けで富豪となった方も実際にいます。

　保険は時代遅れです。