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先日築20年近いマンションをスケルトン状態から
リフォームをしました。
無垢材がよいということで無垢材を使用しました。
米国製 中国製、日本の製品と使いました。
しかし、問題があります。
米国製は5センチ巾の長さが2メートルくらいで
3つつながっている板を合わせるタイプで
中国製も12センチの2メートルくらいのmのを
あわせていき、日本製も同じような工程だったのですが、
隙間が空いているんです。
無垢の場合、化粧板と違って一つ一つを貼っていくし、
また冬、夏で板自体が伸縮するからしょうがないと
業者からの説明はあったのですが、ゴミ等がたまってしまって、掃除をするときでも針で埃をとったり、ストローでふーふー埃を出して掃除したりしています。
主人は気にするなっていっているんですが、どうしても
気になります。
隙間の大きさはお米をこぼしたらちょうどはいるくらいです。
無垢材を使うとこういう現象は絶対に起こるものなのでしょうか。
私は隙間のないフラットなフローリングが希望です。
今後他の部屋もリフォームする予定なので何かお勧めの
フローリング材がありましたら教えて下さい。
メーカー等も教えて頂けると幸いです。

A 回答 (4件)

#2にご返事頂いてありがとうございます。



無垢材でフローリングの質が最も良かった時代は、昭和30年代後半から40年代末頃の物が、狂いも少ない良材が多かったようです。国有林から優秀なブナ、ナラなどの広葉樹が安く供給されたからです。
現在の国産無垢フローリングの多くは、針葉樹の間伐材や若年の広葉樹を加工したものなので、質も不安定で破格に安いんです。(私の近所にも国産材で無垢フローリングを作っている工場がありますが、原材はおせじにもあまりよくないです)
現在、昭和30年頃のような良質のフローリングを作るとなると、坪数十万位掛かるかもしれません。

某大物芸能人(昨日もTVに出てましたが)の京都の邸宅の廊下・玄関などは、最高の無垢材(天然赤松400年物・柾目・自然乾燥材)フローリングで坪600万になった例があります。

建材メーカーでも「だいけん」でも「ダイケン」とか「大建」と沢山有りますね。下記は「大建工業」の場合です。
例えば、建材メーカーでは遮音効果が高いものが多くなりつつあるとお思います↓
http://www.daiken.jp/catalog/index.html
http://www.daiken.jp/b/yuka/index.html
http://www.daiken.jp/b/yuka/neo.html
上記のURLの参考例は合板です。広葉樹無垢材よりは坪単価は安いです。

#3さんがおっしゃるように、「三層フローリング」も無垢を生かした良い選択肢の一つになると思います(「三層フローリング」で検索してみてください)
無垢材フローリングとしては、隙間が出にくいと思いますよ。無垢フローリングとしては、一般的な予算を考えるとベストだと思います。
参考になれば(^^)
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この回答へのお礼

有り難うございます。
フローリング選びって難しいですね。
特にこんなに溝が気になるなんて思っても
みなかったので、皆さんの意見で”しょうがない”という
言葉に少しなぐさめられました。
三層フローリングは是非調べてみます。

お礼日時:2005/02/01 02:21

基本的には無垢材は他の方も言われているように、やむを得ません。


で、通常の床材はそれを嫌い、合板を使用しています。
これは、薄い板材を十分に乾燥させ(薄いから乾燥させやすい)それを接着剤で沢山張り合わせたものです。

ただ、、、自然志向の人にとって見るといやなものなので、そういう場合にはもう少し厚い板材を木の方向を変えて3層位張り合わせたものがあります。
このような構造用合板ですと、使用している接着剤の量も少なく、また変形なども起きにくく(乾燥が十分されている事と、木の木目の方向が異なるため)、それでいて表面は無垢材と変わりませんのでお勧めです。
私の知っているのはバイオパネルという商品名で出ていました。

では。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
リフォーム前に聞いておけば良かったと後悔です。
ただ、他の部屋もリフォーム予定なので
バイオパネルについては調べようと思います。
合板でも質感に問題ないのでしょうか。
リフォーム業者は無垢をすすめたのでその気になって
しまいました。。。

お礼日時:2005/02/01 02:18

こんばんは。



>無垢材を使うとこういう現象は絶対に起こるものなのでしょうか
必ず起きます。伸縮が少ないチークでさえそれなりに変化がでます。
>隙間の大きさはお米をこぼしたらちょうどはいるくらいです
条件にもよりますが、10年単位で考えれば、サネが抜けて、10円玉がすっぽり落ちるくらい隙間が出る場合もありえます。(無垢板の質が近年特に落ちたのも確かですが・・・)

古代エジプトのピラミッドの石材を切り出す時、石に矢穴(クサビを仕込む穴)をあけ、木で出来たクサビを打ち込み、その後水をかけて膨張させ、岩石を割ったと言われます。
無垢材のフローリングをはる場合も、どんなに丈夫な釘、ビス、根太ボンドを使っても、いずれは湿度、温度の影響で様々な狂いが出てきます。

無垢のフローリングを建材商から購入した場合、購入した時点で既に商品が曲がっている物が必ず混入しています。
私も大工をしていた時期がありますが、施工時はまず板の性質を確認してから、隙間や盛り上がりが出ないように板の性質を確認し、板の配置をしてから張り始めます。
木っ端で叩き込んでも上手くかみ合わない場合は、捨て張(下地板)に無垢フローリング板の一端を釘で固定し、カジヤ(バールの一種)でテコをかけて曲がりを矯正し、寄せ合わせながらサネを噛み合して固定していきます。(1枚ずつやりますから非常に大変です)それでも経年変化で釘やビスが板の力に負けてしまいます。

>フローリング材がありましたら教えて下さい。
合板系が無難です。性質を確認してみてください↓
http://www.ads-network.co.jp/kenzai/k-04/k-0401. …
メーカーとしては、
大建工業、ナショナル(松下)、南海プラウッド・・・等、大手メイカーの実績がある所の商品が無難だと思います。
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この回答へのお礼

お返事有り難うございます。
日本製品はダイケンです。
ダイケンのカタログをみた時に合板と無垢材で
ずいぶんと価格の違いがありました。
商品自体の木の性質等は実際に比較していないのですが、
一枚一枚貼り合わせる工程と無垢材というとなんとなく
高級感があり持ちも良さそう。何か合ったときにけずって
塗装すればいつまでも使えるというような営業トークが
あった為利用しました。
やはり隙間というのはしょうがないのですね。
確かに職人さんも一生懸命一枚一枚はっていました。
でもところどころ隙間があるのは腕ではなくて
木の性質なんですね。

ところで今建てられているマンション等のフローリングは一般的には何を使用しているのが多いのでしょうか。

お礼日時:2005/01/30 23:07

 こんにちは。


 隙間のないフラットなフローリングで、なおかつ無垢というのは、ありえないんですよ~。
 木は生きています。加工されても、縮小したり伸びたりします。それが人間の健康を守っているので、
隙間が駄目なら、無垢に見えるような(つまり無垢じゃない)物を選ばないと無理です。
 もうしてしまったのでは仕方がないですが、今後のために申し上げて起きますと、外国産の無垢は特に
縮小率が高いです。なぜ違う材質にしたのか、わかりませんが、その土地に近いところで育った木を使うのが、一番隙間を少なくする方法です。勿論それでも
木を伐採してから、乾燥させるために色々やるんですけどね。
 
 私もお掃除大好き人間で、フローリングの隙間は本当に気になります。
が、木である以上それは仕方がないので、今後もし
リフォームする際には、木質系以外の材質でどうぞ。
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