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数学的帰納法の根本的な疑問なんですけど、


なぜn=kで成り立つと仮定して、n=k+1でも成り立ったら、n=1の時に加えて、全ての自然数nで命題が成り立つことが証明されるんですか?


質問内容が抽象的ですいません、、

質問者からの補足コメント

  • すみません

      補足日時:2020/11/07 15:32
  • 補足

    「数学的帰納法の根本的な疑問なんですけど、」の補足画像2
      補足日時:2020/11/07 15:34

A 回答 (5件)

>>n=kで成り立つと仮定して、n=k+1でも成り立・・・



kに具体的な数を代入しながら考えると解る

k=1の時にはokである事を確認して置く。
k=1の時okなら、k+1=2の時もok。
k=2は1行上でokだった訳から、k+1=3でもokになる
k=3は1行上でokだった訳から、k+1=4でもokになる
k=4は1行上でokだった訳から、k+1=5でもokになる
この操作は無限に続く

だから、全ての整数nでokになるわけ。
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この回答へのお礼

たしかに!そうですね!帰納法すごいですそういうことですね!

お礼日時:2020/11/13 21:58

「自然数」って, そうなるように作られてるんですよ.



とさらに抽象化して返す.
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その写真に写っている教科書の説明のとおり。


ただそれだけの、当然のこと。
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n=kで成り立つと仮定して、n=k+1でも成り立つ…②


ということが証明されたとします
すると、n=1の時に成り立つ…① ことが証明されているなら
②を根拠にk=1として
n=k=1で命題が成り立つから n=k+1=2のときも成り立つ
ということは言えますよね
①②の組み合わせでn=2でも成り立つことが言えるのです

次は ②を根拠にk=2として
n=k=2で命題が成り立つから n=k+1=3のときも成り立つ
ということは言えますよね
①②の組み合わせでn=3でも成り立つことが言えるのです


以下ドミノ倒しのように n=3でなり立つからn=4でも成り立ち
だから n=5で成り立ち
というように すべての自然数nについて成り立つことが①②から言えてしまうのです
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それは簡単.


n=1 で成り立つならn=2で成り立つ。
n=2で成り立つならn=3で成り立つ
:
:


この無限の論理の連鎖が続くから
ありとあらゆる正の整数に対して成立つと言える。
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