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ある命題「PならばQ」とその対偶「QでないならばPでない」は、真偽が合致することの証明法は、ド・モルガンの法則を使えば証明できるといわれています。
では、ある命題「PならばQ」とその逆「QならばP」は、真偽は合致する場合もあればしない場合もありますが、「命題が正しくても逆が正しいとは限らないこと」は、証明可能でしょうか?

A 回答 (5件)

No.1,2,3さんのおっしゃるとおり,反例を1つでも挙げればよいのでは?



「反例」の例:
  命題 「x>0 ならば x^2>0」は正しいが,
  その逆「x^2>0 ならば x>0」は正しくない.
とか・・・

という訳で,実際に
  「命題が正しくても逆が正しいとは限らない」
という例が少なくとも1つはあるから,
  「命題が正しくても逆が正しいとは限らない」
は証明できた!??

なお,念のために,
  「命題が正しいとき,常に,その逆は正くない」
は証明できません.(正しくありません.偽です.)
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この回答へのお礼

「命題が正しくても逆が正しいとは限らない」ケースがあることを示すことが、「命題が正しくても逆が正しいとは限らない」ことを証明するのですか…
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/25 21:39

真でないことの証明は一つでもその反例を挙げればいいです。


後はNo.1さんのように何か適当なものを考えてやればOKです。
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この回答へのお礼

シンプルですが、これが一番わかりやすいのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/25 21:40

数学は詳しくありませんが、逆が正しい例と正しくない例をひとつでも示すことができれば正しいとは限らないを証明したことになりませんか。

そんな簡単な話でなければすいません。

参考URL:http://www.ztv.ne.jp/web/ms-kudoh/Math_002(Thesi …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
命題が正しくないことを示すには、成り立たないケースを示せばいいのですよね。

お礼日時:2006/03/25 21:36

命題が成り立たないことを示すには、反例を挙げれば良いです。



P⊂QかつQ⊂P⇒P=Qより,P=Qでない場合はどちらかの包含関係が成り立たないことからも証明できます。
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この回答へのお礼

>P⊂QかつQ⊂P⇒P=Qより,P=Qでない場合はどちらかの包含関係が成り立たないこと
これなら、ストレートで証明できそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/25 21:37

命題「人間ならば動物である」は真


逆は「動物ならば人間である」これは?偽ですよね?これで証明できてませんかね?
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この回答へのお礼

たしかにそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/25 21:35

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