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先日、実験で電気泳動をしました
サンプルは以前解剖したマウスの臓器です

結果何本かのラインが現われレポートに
電気泳動の原理と結果を書いて
提出いたしました。
ですが…私には各臓器の分子量は分かっても
分子量が何を意味するのかがわかりません
臓器にとっての「分子量」とは
何でしょうか?

分子量が何を意味するのかではなく
謎のサンプルが何の臓器なのかを
電気泳動でわかるのでしょうか?

長い実験工程の一部に電気泳動があり
それをただ見たようで
これが何を意味するのかが分からないように思えます

実際の現場では何を知るときに使うのでしょうか?

どなたかご存知の方よろしくお願い致します

A 回答 (6件)

臓器の種類がわかるんじゃなくて、タンパクの組成がわかるんじゃないでしょうか?具体的にはどのような実験を行ったんでしょう?


実際の現場では、例えば、遺伝子断片の組成や量を調べたりします。
ある病気では、この遺伝子断片が欠損するとか、この遺伝子変異が起こるとこのようなタンパクが出るとか、そんなことが電気泳動でわかったりします。
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電気泳動で分離した後、抗体をくっつけて発色させたりして目的物質を検索したりすることはあります。


おおよそ予測がなければただ漠然と分子量がわかるくらいでしかありません。
ですから臓器の部位などわかりません。反対にその臓器に目的とする物質が存在するかどうかはおおよそわかります。
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あとは、制限酵素でDNAが切れるかどうかとか分かるよ。

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明らかに正体の分かっている臓器をいくつか泳動しておく。

同時に「謎の臓器」も流す。
同じバンドパターンを示す臓器を探すことで、「謎の臓器」の正体が分かる。

こういう使い方を示す実験だと思いますよ。
各バンドの分子量を調べる事自体にあんまり意味は無いと思います。ゲルが変われば泳動具合も変わるから、一緒に分子量マーカーも流しておくことで、違うゲル同士でも比較できるようになる、という事だと思います。
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察するに、授業などで実験をして


実験内容としては各臓器のタンパク質を何らかの操作で、いくつかだけを精製したのでしょうか?(臓器そのままでは、何本かのラインで収まらないので)

基本的には電気泳動で臓器の特定などは不可能です。
実験内容が分かりませんが、「長い実験工程」というところが重要なのだと思います。何の操作をしたのかを確認されたほうがいいと思います。

実際の現場では、他の操作をした後にモニターするために用いることが多いです。また、抗体を併用して特定のものをモニターすることもあります。
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今、教官に頼まれて学生実習用の教科書を書いてるんですけど(笑、電気泳動とは、SDS-PAGEのことで差し支えないですね?



で、いろいろな工程というのがわからないので確定したコメントというのは出来なのですけども、下記にも書いてらっしゃる方がいますけど、その実習とは臓器からあるタンパクを精製してその精製度の度合いを確認するために泳動を使っているとか、あるいは臓器ごとによってそのタンパクの分布量がぜんぜん違うとか、あるいは分子量の違うアイソザイムがあってそれを確かめるとか…そういうことではないですか?

実際の現場ではSDS-PAGEで泳どうした後、メンブランにタンパクを写し取り、抗体反応を利用して特定のタンパクの発現量を見たりすることが多いと思いますが。
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