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京都、金沢などの伝統工芸は、存続の危機に瀕しているものもあります。しかし、後継者がなかなかいないので、外国人に人材を求めるようになるでしょうか?

そうなれば「日本の伝統が外国人に侵食されている」と騒ぐ人たちが現れそうですが、日本の若者がやりたがらないから仕方がないのではないかとも思えます。

職人の世界では怒鳴る、殴る、蹴るは当たり前で、弟子は奴隷です。体罰なんて挨拶のようなもの。
ブラック企業やコンプライアンスに厳しい世の中、日本の若者が寄り付かないのは当たり前だと思います。

そして、日本の若者が寄り付かないのを、外国人の若者が耐えられるわけもないと思うので、その外国人も逃げ出してしまい、伝統工芸がより廃れると思います。

A 回答 (3件)

フランス料理やジュエリーの伝統を日本人が受け継いでいるように、「外国人」というよりは、グローバル化に伴って、国籍にこだわらない継承が進んでいるのだと思います。



しかし、たとえ国籍にこだわらなくても後継者不足にあえぐ伝統は多いですよね。ご回答にもあるように、厳しすぎる師弟制度はなくなりつつありますが、文化に対する補助を国などからもっと出すとか、それを許す土壌が国民のあいだで広まるといったことも必要かと思います。

ちなみに、少なくとも日本では、特定な伝統にのめり込めばのめり込むほど、出費が嵩む仕組みになっています。工芸に限らず、伝統的な素材にはお金がかかり、それを買う人が少ないということは単価も上がります。ただ、工芸品は量産できませんので、上手に売る方法を開発する人材も欠かせません。
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それを心配して、殴る蹴るの指導を見直している伝統工芸の世界もたくさんあります。


商業的に成り立たなければ仕方ないですが、伝統工芸の世界はそんなヤワではありませんよ。
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そうだね。


だから何?
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