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最近ですが、中古のSHURE製MMカートリッジの導通未確認商品を入手致しました。
交換針が少し高価な為、事前にカートリッジの導通検査が出来ればと思い調べたのですが、ヒットしなかったのでご存じの方が居られましたらご教授お願い致します。
「テスターで測るのは、帯電するのでNG・・」という記事は見つけたのですが、方法と必要機材お願い致します。

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    皆様、大変お世話になっております。
    早いご回答を頂け、非常に助かっております。
    誠に恐縮なのですが、電気関係にあまり知識が無くすみません。

    カートリッジのテスター導通確認の仕方なのですが、「10Kオームの抵抗を直列に接続・・」
    L・R・LG・RG各端子ごとに付根にテスターの+・ーのどちらかを接触させ10Kオーム抵抗を挟んでもう片方のテスター端子を接触させる?
    測定に際し、テスター端子の接触位置も教えて頂けますでしょうか?恐縮です(汗

      補足日時:2020/12/21 14:45

A 回答 (6件)

MMカートリッジにしろMCカートリッジにしろ、コイルがセンシングエレメントです。


磁石が動くかコイルが動くかの原理が違うだけです。

それに対してコイルの導通をテスターで確認するのは特に問題はありません。
ただ、テスターで導通を見るということは抵抗測定モードで動作させるわけですからコイルに電流を流すことになります。
その電流がムーブメントと言う可動部を少なからず動かすことになりますから、それがムーブメントの支持部に悪い影響を与えないようにしたいと考えるのは自然です。
そこで、その電流を可能な限り小さくしてやるのが良いと思います。

テスターの場合、高くても電圧は9Vでしょう。
それが全て印加されるかどうかはわかりませんが、9Vを最悪値としたばあいでも、1Mオームのような抵抗を直列にして測定すればたかだか9μアンペアです。
コイルに電流を流すことの影響は鉄芯の直流磁化や磁石の減磁ですが、このぐらいの電流で瞬間的なら問題はないと思います。

『帯電』は静電気の問題ですが、それを口にされた方はMM・MCタイプのカートリッジの原理などの知識のない方と思います。
このタイプのカートリッジでは静電気は全く問題になりません。
なるとすればコンデンサタイプの場合ですが、今日、一般の方でコンデンサタイプを手に入れられる可能性はないと思いますからご安心ください。
ちなみにコンデンサタイプなら『導通なし』ですし、キャパシタンスを測らないといけないか、エレクトレットの場合で特殊な測定をしないといけません。
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この回答へのお礼

早いご回答と、基本的な細かな知識を頂け誠にありがとうございます。
補足にて、恐縮なのですが本当にしょうもない初歩のご質問させて頂きました。
お時間御座いましたら何卒宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2020/12/21 14:53

はぁ? 何を悩んでるのかわかりませんな。



MM型はただのコイルですのでテスターで導通を測ってもいいですけど
 そんなことしなくても

カートリッジをレコードプレーヤにつけて アンプをつないで
針先(針が古くてもいい)をちょっと触れば ”ざざっ”と音がでますから
それで 導通はわかります (テスターを使うまでもありません)

それとも アンプもレコードプレーヤも持ってないのですか?
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L・・・・Lチャンネルのプラス側


LG・・・・Lチャンネルのマイナス側
R・・・・Rチャンネルのプラス側
RG・・・・Rチャンネルのマイナス側

カートリッジ内部は磁石とコイルによる簡易な発電構造であると理解できてればどうすれば導通確認できるか分かるはずです。
お歴々から「テスターで導通テストしても壊れない、帯磁もしない」と回答をもらっているのだから手当たり次第にテスト棒を当ててみるだけです。

なお中古カートリッジは内部断線がないかの確認も大事ですが
針の摩耗とダンパーの劣化にも注意してください。
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この回答へのお礼

非常に解かり易いご説明、ご回答誠に有難う御座いました!

お礼日時:2020/12/30 23:40

デジタルテスターをお持ちなら何も気にせず導通テストしてかまいません



デジタルテスターは電流測定以外はすべて”電圧”をデジタル変換”して表示します。低価格のデジタルテスターでも抵抗測定には数μAしか流して計測していないのでMMカートリッジのような内部抵抗1,5~2KΩなら電流はほとんど流れないのでコア帯磁などしません。
MMカートリッジはオープンコア(磁路が閉じられていない)でその途中に強力な磁石がある構造なので、針を外すと磁路が切れてしまうのでますます帯磁しにくくなります。
MC型カートリッジは磁性体に直接コイルを巻いているためほぼ閉磁路ですが、その周りにとても強力な磁石で覆っているためテスター(アナログを含む)程度の電流で帯磁することはないです。

質問者様がアナログテスターしかお持ちでないならNo.1回答者様が述べられているように適当な抵抗を直列にいれて(テスターの高抵抗測定値に合わせて10~50kΩ)測るか2~3千円くらいでホームセンターなどでデジタルタイプのテスターが買えるのでもしお持ちでないならいろいろ便利なのでおススめです。

あ、カートリッジをいろいろいじるときは針を外すのは常識です。(自分も何度か新しい針をポキッ・・・・・・  涙   ・・・・)
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この回答へのお礼

非常に解かり易いご説明、ご回答誠に有難う御座いました!
また、注意点等も有難う御座います!

お礼日時:2020/12/30 23:39

交換針を安いテスターだと思って買うのが早いかな

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この回答へのお礼

確かに!ご回答誠にありがとうございます。
交換針がちょい高価なのと、知識付けられればと思います。

お礼日時:2020/12/21 14:49

気になるなら10kオームくらいの抵抗を直列に入れて、テスターで導通検査したらどうでしょう?測定時に流れる電流が小さくなります。


ただ、MM型で「帯電」ってのがあるのでしょうかね?
MC型ならあるかもしれませんが。
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この回答へのお礼

早いご回答と、基本的な細かな知識を頂け誠にありがとうございます。
補足にて、恐縮なのですが本当にしょうもない初歩のご質問させて頂きました。
お時間御座いましたら何卒宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2020/12/21 14:53

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