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カメラで風景を撮影すると肉眼で見るより山が小さく写る感じがせるのは何故ですか?

A 回答 (5件)

どんなカメラで撮影しているか知らないけど、広角系のレンズで撮影しているんじゃないですか? スマホなどは、標準カメラは広角レンズ搭載です。

望遠カメラと言われるもので、肉眼で見た遠近感に近くなる程度です。

人が遠近感を感じるのは、遠くの物が小さく見えるからです。長い廊下を見ると、遠くの一点に収束するように、天井や床のラインがすぼんでいくのが分かりますよね。

この傾向が強く出るのが、広角レンズの特徴です。遠くの物が小さく写る傾向が強い(だから、広い範囲が撮影できるんです)。肉眼での感覚に近いのは、フルサイズ換算焦点距離で50mm程度と言われます。iPhoneなどの望遠カメラが、これくらいの焦点距離になる。標準カメラは、30mm程度の広角です。だから、見た目よりも山が小さい(前景の大きさと比べてですが)と感じる訳です。1.5倍くらいに拡大すると、見た目の印象に近くなると思いますよ(写る範囲は狭くなります)。
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カメラで


同じぐらいに見えるまで
近づいて撮らないから

別の言い方をすれば
カメラの使い方が間違っている

構図を決めるのは
ファインダー内、プレビュー上
であり肉眼ではない

レンズの画角で
調整もある程度可能だが
過信は禁物
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カメラの機種、使用レンズによりますよ。


また、比較する被写体にもよります。

人間の目は便利にできていて、広角にもなれば、注目するものがあれば望遠にもなります。
色温度も自動で補正されるので、白いものは、光源の質が違っても白くみえます。
夕焼けは赤い、晴天の空は青いと云うように、経験則の思い込み色があると、その色に補正される印象色もあります。
逆に、目の錯覚と云うものもあります。
例えば、地平線に近い月は大きく見え、天空の月は小さく見える錯覚ですね。

さように、人の目は、その時の状況で見え方が変わります。
だから、何故と問われると、カメラの写りの方が正確で、目の見え方の方がいい加減と云うことになります。
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人間の眼が脳に作り上げる画像は、(カメラの画像と違って)非線形であることによります。

(例:山から現れた月は天空高く見上げる月よりはるかに大きく見えるが、写真に撮ると同じ大きさになる)
目は脳と協力してイメージを作り出します。(目は焦点を絶えず動かして脳に情報を送り、脳では随時調節して再構築します)一方、カメラはレンズの焦点、光感度など全てが規定されたままを写します。
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人の視覚は、目に写る風景全体だけではなく、自分が関心を持った部分をアップで見ていて、それが視覚の記憶になっています。


そのため、風景全体を写真に納めてしまうと、山が小さく感じてしまいます。
なお、人の目で見ている風景を写真のレンズに置き換えると、全体を見ている時は50mmに相当し、一点を集中的に見ている時は100mmから200mmの望遠レンズに相当しています。
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