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観光地で建物やタワーを写真に撮る場合、特に建物の中から取る場合、見た目よりとても小さく写ります。例えば建物の中から窓枠を含めて外の建物を見ると比較的外の建物が大きく見えますが、写真にすると(ファインダーから覗くと)小さく見えます。これは人間の目の働きで、実際より大きく見えるということなんですが、レンズやカメラの設定で、人間が見た大きさで写真を取る方法、専用のレンズかカメラはないでしょうか。
通常の望遠では、建物は大きく映せますが、窓枠が写りませんよね。

A 回答 (5件)

たしかにそういう現象はありますね。

(認知科学、認知心理学)

つまりカメラで写すと見た感じより窓が大きく、注目している物が小さくなるものだとわかっておいてその対策をしないといけないわけですが。

対策としては
まずなるべく広角で撮るのをやめます。
で、窓からなるべく離れて撮るようにフレーミングを工夫します。
下がっても窓を全部入れるのが無理でしたら窓枠を部分的にうまく入れるように考える。
ズ-ムレンズでしたら先に画角を(望遠寄りに)決めておいて前へ行ったり後へ行ったりしてカメラ位置を探すのです。
なるべく望遠寄りのレンズを使って前の物から遠ざかって撮る、後ろのものを前の物との関係で大きく写したい時はこの方法が常套手段です。
http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manua …

レンズの焦点距離で言うと35mmフルサイズカメラで50mm以上であればいいのですが、無理ならせいぜい35mm以上という所かと考えます。

他には窓枠を入れたのと物だけをアップのとの二枚で見せるかでしょうか。窓の中だけをくりぬいて合成するという事も考えられますが。

新聞に建物(タワーとか)と月を一緒に入れたものが載る場合がありますが、月は別に撮っておいて拡大して合成したものも多いですね。心理的にそう見えているという事実(リアル)を優先するための手段と解釈できます。
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>写真にすると(ファインダーから覗くと)小さく見えます。



理由は 2 つあります。

1 つは御質問者さんや回答者さん達が仰るように、人間の目の (脳の) 働きによるもの、もう 1 つは写真や Finder は実際にものを小さく見せるからです(汗)・・・へっ? と思われるかもしれませんが(笑)・・・。

近眼で眼鏡をかけている人であれば直ちに実感できる方法があるのですが・・・眼鏡を前方にずらして眼と眼鏡 Lens との距離を開けると目に映る画像は裸眼で見る場合よりも小さくなっているのに気付く筈です。

虫眼鏡と対象物との距離を固定して虫眼鏡と目との距離を離しても虫眼鏡周囲のものが視界に入ってくるに従って虫眼鏡が小さくなりますので、虫眼鏡に枠内に映しだされている像の範囲に変化はなくとも虫眼鏡そのものが小さくなることによって像も小さくなってしまいます。

つまり、写真も Finder 像も眼鏡や虫眼鏡を目から離した位置に入れて見ているような状況になるので、実際に見ていた時よりも像が小さくなっているのです。

「建物の中から窓枠を含めて外の建物を見た」写真を実際の大きさで見たければ、窓枠が原寸大となるように大きく引き伸ばして Print し、実際の窓枠までの距離に等しいところに飾るしかありません。・・・逆に大きく Print した写真で視界が遮られるほど目を近付けて見れば実際に目で見ていた時の記憶よりも大きく感じるでしょう。

Finder の場合は内部に枠があって、その枠までの距離を感じてしまう上に、視界がその枠に制限されてしまうことからますます小さく見えてしまいます。・・・視界に眼鏡の枠が入るほど眼鏡を目から離したり、虫眼鏡の枠が視界の大部分を占めなくなるほど虫眼鏡から目を離して見るようなものです。

SLR (Single Lens Reflection:一眼レフ) Camera の Finder には Magnifier と呼ばれる拡大 Finder を重ね合わせることもできるのですが、虫眼鏡に拡大 Lens を重ねあわせただけのようなものですので、虫眼鏡と目との距離を近付けるような効果は得られません。

・・・では、Camera を介して実際よりも大きく見えるようにする方法はあるのか?・・・Camera で映す範囲にも依りますが、ないわけではありません。

例えば Camera の Video 出力端子に Head On Display を繋ぐことです。

Head On Display はまるで 1m 先に 100inch の TV を置いたように、或いは映画館の前方席に座った時のように、視界一杯に映像を映し出す装置ですので、それで見る窓枠が実際に裸眼で見る窓枠よりも大きく視界を占有している限り、実際よりも大きく見えます。

窓枠の外に見える範囲は、他の回答者さんも仰るように Building の 5F から 10F までならば Camera の Finder 内であろうと Head On Display 内であろうと 5F から 10F に違いはないのですが、それらが視界に占める大きさが異なれば当然ながら実際よりも大きく見えたり小さく見えたりするわけです。
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目で見たときと同じ大きさまで引き伸ばしてプリントしてください。

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太陽が空の真上にあるときの大きさは小さく見えるけど日没で水平線に沈むときは大きく見えるような感じでしょう


比較する窓枠があると大きく見えてもただ単に建物だけが見えると小さく見える(感じる)のでしょう

カメラの設定やレンズで人間が感じるようにやそれ以上に素適に撮影するのが写真の撮影テクニックですね、一言で説明できるほど簡単ではありませんし専用のレンズもカメラもありませんから工夫することです
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おっしゃる 「目で見た場合は写真より大きく見える」


というのは目の錯覚です。
例を示します。
あなたが ビルの15Fの窓の中にいて、離れた30階の高層ビル
を見たとします。
その時、ちょうど窓枠いっぱいに1Fから 30Fまでが見えるとして
レンズを交換したら、窓枠から見える階数が変わると思いますか?
空気中では光は直進するので、目と窓の位置が変わらなければ
見える階数も変わりませんよね。
レンズの画角を変えて変わるのは画面に対する窓枠の高さ
(=向かいのビルの1~30Fの高さ)の割合だけです。
ですから、広角で撮影した写真の窓枠部分だけを拡大して
望遠で撮影した写真と同じ大きさにして比べれば 
各階数までの高さも両方の写真では同じになります。
ただし、上の話は歪の少ないレンズ同士の話です。
魚眼レンズなどはフィルム(今はCCDですが)が平面であること
などのため、中心部分とフィルムに斜めに光が入る周辺部分では
被写体の大きさが変わってしまいますから除きます。
通常の歪のあまり大きくない広角~望遠レンズでの話です。
(窓枠が樽形や糸巻き型に映らないレンズ)

目とそれを感じる脳は、目の見ている部分のうちの注目した部分
とその周辺だけを脳で認識するようにできているので、
(意識の中で勝手に部分ズームしているような感じでしょうか)
窓の外のビルに注目すると窓枠や床、天井などは意識の外になり
ビルだけが視野いっぱいに見えて、結果大きく見えているような
錯覚になるのだと思います。
でも目と脳は非常に優れた画像処理能力があるので
視点を建物から窓枠や別のところに移した途端、魚眼のように
歪みを感じさせないで、窓枠は真四角に感じているのでしょう。

したがって、レンズなどを工夫して建物と窓枠両方を撮影し、
平面上で建物だけを大きく写すようなシステムが出来たとすると
上記 魚眼レンズのような歪んだ写真になってしまいます。
(30Fの建物の 中層階だけが異様に大きく、上下に行くに
したがって潰れたような写真になる)
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