精神障害者、Ａ型作業所にいくには、診断書必要でしょう

Question

kurikuri_maroon · Accepted Answer

＞ 確認なのですが、障害者手帳はもってます。
＞ その場合、医師の診断書は不要ということでしょうか？

必ずしも、障害者手帳だけで良い、というわけではないようです。
というのは、障害者手帳だけでは「実際に就労が可能な状態である」ということをいまひとつ確認しにくいからです。
そのため、就労継続支援の事業所によっては、実際には「医師の診断書」を提出させる所もある、と聞いています。

就労継続支援の受給者証は、申請してすぐに出されるものでもありません。
そもそも、申請したらまず最初に、障害の状態の認定調査が行なわれるからです（診断書がわりのようなものだ、と考えてもらってもＯＫです。）。
認定調査が終わって「就労が可能な状態である」と認められると、今度は、就労継続支援をどのように利用したいのかを細かく書いた「サービス等利用計画」という書類を出さないといけません。
サービス等利用計画は、相談支援事業所（役場の障害福祉課で教えてくれるはずです）という所で、専門の人から書いてもらう必要があります。
そうすると次に、いわゆる「おためし期間」ということで、暫定支給（ざんていしきゅう）というものが開始されます。おためし期間として、一定の間だけ就労継続支援の事業所にかよいます。
このおためし期間の間は、「ずっと仕事を続けることができるかどうか」がチェックされます。また、相談支援事業所が「個別支援計画」を作ります。
要は、相談支援事業所との関係が、とても大事になってくるんです。

個別支援計画が認められると、やっと、受給者証が出ます。
これを本決定（正式支給）といって、ここでようやく、正式に就労継続支援を受けることができるようになります。
このときに、「仕事が続けられますよ」ということを約束する意味で、診断書の提出を求めてくる就労継続支援事業所があるようです。
言い替えると、ここに行き着く前に「仕事を続けるのは無理そうだな」と判断されてしまうと就労継続支援は利用できなくなるので、診断書どころではなくなってしまいますよ。
ちなみに、順調に進んだときは、申請から本決定まで、だいたい２～３か月ほどかかります。

ということで、はっきり言って、診断書を出す必要があるかないか、という単純な問題でもないんです。
精神の障害の場合には、気分の浮き沈みによって体調もとても不安定になりやすいので、一般企業とまったくおなじように雇用契約を結んで利用するＡ型事業所では、とにかく、休みがちな人は嫌われます。
早い話が、休みが多い精神障害者には利用してほしくない、というのが本音になってくるわけですね。
ですから、言い方はとても失礼になりますけれども、決して甘い考えで利用できるものではないですよ。
場合によっては、精神の障害の治療を優先し、仕事に就くことをあきらめることも必要になってくると思います。

kurikuri_maroon · Answer

就労継続支援Ａ型事業所を利用するのには、原則、障害者手帳を持っていることが必要です。
障害者手帳とは、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、身体障害者手帳の３つのうちのどれかです。

障害者手帳を持っていないときには、自立支援医療（精神通院）を利用するための受給者証を持っているか、主治医の診断書で就労可能だと診断されていれば、就労継続支援Ａ型事業所を利用できます。
とんちんかんな回答が付いていますが、はっきり言って、間違いです。

実際に利用するときには、上で書いたような条件を満たしているときに市区町村役場に申請して、「障害者総合支援法による就労継続支援を受けるための受給者証」というものを出してもらわないとダメです。
就労継続支援の受給者証を持っていないと、Ａ型事業所で働けません。
こういうことは、法令でちゃんと決められています。

hgfy76 · Answer

必要無いと思いますが。

自分は手帳取得しましたが使ったことがありません。

あなたの障害が先天性か後天的なものか知りませんが、主治医に相談して決めると良いと思います。

私は障害年金受給してますが、A型も就労支援も必要無いと主治医に言われてます。

精神障害者、Ａ型作業所にいくには、診断書必要でしょう

＞ 確認なのですが、障害者手帳はもってます。

就労継続支援Ａ型事業所を利用するのには、原則、障害者手帳を持っていることが必要です。

必要無いと思いますが。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング

＞確認なのですが、障害者手帳はもってます。