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プロ野球で打球が審判に当たった場合どういう判定になるんですか

A 回答 (5件)

「審判は石ころとみなすのでそのまま試合は続行」と、よく言われますが、これは必ずしも正確ではなく、その時の条件によって判定は変わります。




野球規則5・09には
「次の場合にはボールデッドとなり、走者は1個の進塁が許されるか、または帰塁する」と規定。その項の(f)で、「内野手(投手を含む)に触れていないフェアボールが、フェア地域で走者または審判員に触れた場合、あるいは内野手(投手を除く)を通過していないフェアボールが、審判員に触れた場合-」
と規定されています。

簡単にいえば、内野手より前にいる審判員にボールが当たった場合は「石ころ」とはみなされず、ボールデッドになるという事です。

つまり、
・内野手より前で、なおかつフェアゾーンにいる審判に当たった場合は、ボールデッド。
試合をそこで止めて、ランナーは戻されるか一つの進塁。

・内野手より後ろで、なおかつフェアゾーンにいる審判に当たった場合は、インプレー。
(審判を石ころとみなして試合は継続。=単なるイレギュラーバウンドと同じ)

何でもかんでも「審判は石ころ」と勘違いしている人が非常に多いですが、正確には上記の説明通りです。

有名なところでは、2015年6月2日の、DeNA対ソフトバンク戦で、
内野手より前で2塁審判にボールが当たった際、審判がボールデッドを宣告。

この判定に、攻撃側の工藤公康監督は「審判は石ころと同じだからインプレーだ」と猛抗議したが覆らず。

テレビの実況アナウンサーや解説者も同様に、「審判の判定は間違っている」と連呼していましたが、結果的には審判の判定が正しかった。

審判のファインプレーと言える判定でした。
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ファールとして試合は続行されます。

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審判は石ころと同じなので、ライナーが当たってもゴロと同じ扱いです

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審判はたとえばグラウンドに落ちている「石」と同じ扱いです。


なのでそのままインプレーです。
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フェアゾーンにいる審判に当たったらそのままプレー。

審判は石と同じ扱いです。
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