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エルサレムというのはキリストの生まれた場所でそれが自分のものだと国々が争っているという解釈でよろしいですか

まさにキリスト教の負の遺産宗教戦争でしょうか

A 回答 (5件)

単純に「自分の聖地の取り合い」です。

エルサレムはキリスト教だけでなく、ユダヤ教やイスラム教にとっても聖地なので。
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皆さんの回答に詳しいですが、付け加えると、エゼキエル書(ユダヤ教・キリスト教)では、世界の終末には、”世界中に散らばっていたユダヤ人が父祖の地に戻る”、そして”第三の神殿が建つ”と預言されています。



ユダヤ教では、救世主(キリストではない)が、神殿の丘(Temple Mound)のお向かいにあるオリーブ山に降臨されると預言されています。おかげで、オリーブ山はイスラエルの一等地にあるというのに、ユダヤ教信者の墓地が拡がっています。一番に救われようということらしいです。

ソロモンの第一神殿とバビロン捕囚後の第二神殿の所在地は同じで、現在の Dome of the Rockの場所と信じられてきました。イスラム教の聖地です。

ただ、最近の考古学では、現在、信じられている城壁に囲まれていた区画は、ローマ軍居住地で、神殿は、もっとこじんまりと南西側にあったという研究があり、もしそれが本当なら、明日からでも神殿建設に取り掛かれます。文献通りに、内部の装飾品は、とっくに出来上がっています。

終末には、アメリカ大使館がイスラエルに移転する、と預言されたかどうかは、わかりません。

キリスト教というより、ユダヤ教とイスラム教、イスラエルとパレスチナ問題に、キリスト教が首を突っ込んだ形です。

十字軍の問題もありますが、長くなります。
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キリストの生まれた場所は、


ベツレヘムだと言われています。
ベツレヘムはエルサレムの南に位置します。

・キリストの降誕
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA …
・ベツレヘム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%84 …

>国々が争っている
確かにそうなのですが、歴史を知る必要があります。
非常に複雑なのですが、簡単に説明してみます。

キリストが生まれた頃、
あのあたりはローマ帝国の支配下のユダヤ属州でした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%80 …

その後、ローマ帝国との間にユダヤ戦争が起こり、
最終的に
>ユダヤ人の自称である「イスラエル」という名や、
>ユダヤ属州という地名も廃され、
>かつて古代イスラエル人の敵であった
>ペリシテ人に由来するパレスチナという地名が
>あえて復活された。
>以来ユダヤ人は2000年近く統一した民族集団を持たず、
>多くの人民がヨーロッパを中心に世界各国へ移住して離散した。
つまり国を持たない民族になったのです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%80 …

2000年近くすっ飛ばして、
オスマントルコの支配の後、第一次世界大戦で勝った
イギリスがあのあたりを委任統治します。
第二次世界大戦後、
パレスチナ分割決議というのが国連で採択され、
ユダヤ人は1948年5月14日イスラエル独立宣言を行いました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9 …

無理やり現在のイスラエルを作ったため、
紛争が絶えないのです。
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エルサレムで生まれ、迫害を受けたのがキリストです。


納屋で生まれ貧しく育ち、伝道をしたことで意味もなく処刑され復活し、今尚キリスト教は存在しています。

「自分のものだ!」などど主張していることは万が一にもありません。
今でも迫害を受け、聖書すら行き届かない地域もあります。

紛争はイスラエルですね。
旧約聖書にも「イスラエルには争いが耐えない」と記載がありますよ。

そもそもキリストが自分のものとの主張の記載は、どこを探してもありません。
エホバの証人や統一教会などの主張は知りませんけど^^;
他にもキリスト教の真似事宗教は山とありますから、騙されないようにですけどね!

キリスト教にもカトリックやプロテスタントがありますが、調べてみてはいかがですか。
どこにも宗教戦争なんて書いてませんよ。

不思議な質問ですね^^
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ユダヤ教にとっては、エルサレムはその信仰を集めていたエルサレム神殿が置かれていた聖地であり、ユダ王国の首都であった場所でもある。

現在でも幾つかの神聖とされる場所が残っている。中でも嘆きの壁は有名で、これは70年にローマ帝国がエルサレム神殿を破壊した時に外壁の一部が残されたものである。

キリスト教にとっては、エルサレムはイエス・キリストが教えを述べ、そして処刑され、埋葬され、復活したとされる場所である。それらの場所には、現在はそれぞれ教会が建っている。ゼカリヤ書12章では「地のすべての国々はエルサレムに集まって来る」とある。

イスラム教にとっては、エルサレムはムハンマドが一夜のうちに昇天する旅を体験した場所とされる。コーランは、メディナに居住していた時代のムハンマドが、神の意志により「聖なるモスク」すなわちメッカのカアバ神殿から一夜のうちに「遠隔の礼拝堂」すなわちエルサレム神殿までの旅をしたと語っている(17章1節)。伝承によると、このときムハンマドはエルサレムの神殿上の岩から天馬に乗って昇天し、神の御前に至ったのだという。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB …

まあ、ウィキのコピペだけど
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