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1000キロごとにチェーンの清掃と注油をやってます。

昨日、それをやっていた時に友人が訪ねてきて「注油はチェーンの側面にしないと意味ないよ」と言われてバトルトークをしました。

ボクは側面でなくてチェーン上下部分(スプロケットのあたるところ)のみに注油して、サイド部分についたルーブはふき取ります。

本当に正しいのはどっちですか?両方に注油するのが正しいのでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

こんにちは


>友人の指摘した側面というのは真横からルーブを吹きかけることなんです
>「注油はチェーンの側面にしないと意味ないよ」
でしたら、ご友人は勘違いしています。

確かに、油は行きますので潤滑はしますが、「意味無いよ」は違いますね。(意味・・・が潤滑に関してのこととしてです。プレートの錆びには有効でしょうが)

チェーンですが、シールチェーンですか?ノンシールですか?
ルーブは、シールチェーン可ですか?不可ですか?(可なら表記があると思います。)
それぞれ、給油箇所が違ってきます。浸透溶剤の多いものはシール部には使用できません。

No2さん紹介の江沼のルーブはそのタイプかな?図の通り、Bだけです。ACはさしてはいけません。ACはX印がありますね。ここのOリングが封入したグリスを逃がしません。へたな浸透剤を使うとOリングがフニャフニャになってグリスを逃がします。
ノンシールならABCです。

サイドのピンの出っ張りはかしめてあります。そこからは油は浸透しません。ルーブを吹き付けてもかなりの量が無駄になります。
外国製でルーブを圧入するパーツが0、何秒を競うワークショップにはありますね。問題は(内面に)保持するグリスなんですよ。

ちなみに、よく「チェーンの伸び」という表現がありますが、「減り」の方が大きいです。ピン、ブッシュです。

「スプロケット中ほどを指でつまんで引っ張ると浮き上がる」ことで理解できると思います。プレートの伸びではこれはおきません。
シールチェーンはこれが極端に少ないです。内面にいきわたったグリスは大切ですね。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。
チェーンはシールチェーンでルーブはシール対応のものでした。
>サイドのピンの出っ張りはかしめてあります。そこからは油は浸透しません

これで攻撃してやろうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/23 19:36

No3,6です。



お礼欄を拝見した結果、今回のバトルの勝利者は質問者さんですね。

もちろんお互いシールチェーンではなく普通のチェーンでのお話でしょうから、「真横から」となると友だちの負けです。

でも・・真横でも友だちが「真横のプレートの間を重点に」とか、「それも両側」なんて言ってたら審判によっては友だち勝利か・・?

そんなバトルが出来て楽しそうでうらやましいですよ。
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この回答へのお礼

調べてみるとシールチェーンでした。
>でも・・真横でも友だちが「真横のプレートの間を重点に」とか、「それも両側」なんて言ってたら審判によっては友だち勝利か・・?

確かに(>。<)でも今回質問して勝ち負けはどうでもよくなりました。もっかい一から勉強してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/23 19:40

No3です。

元専門家です。

beam-さんの言われる通り、今回の質問者さんとご友人のバトルは、チェーン装着時(バイク全体)の注油場所の事ではないと思いますがいかがでしょうか。
そんな場所やそれについての理由は誰だって知っていますものね。

今回はチェーン単体での部分の事なのではないでしょうか?
そうであればbeam-さんの注油の部分で良いのです。私はそう意味で、今回の質問にたいしては「両側面」だと申上げました。

チェーン給油は、必ずしも回転運動や遠心力を「必要」とはしませんので、チェーンローラーやスプロケの中央部(上下)につけても結果的に側面にも浸透しますが、より、側面中心の方がベターなのは言うまでもありません。

今回の質問者さんは側面か上下かの戦いのようですが、客観的に言いますと、beam-さんの言われるそのどちらでもないと言うのもある意味では正解ですね。

一般車両の整備は、その構造上の本質を理解しないで、慣例や事例だけで行なう事が多いようですので、機械工学の勉強もしてバイクを楽しんで下さいね。

この回答への補足

たびたびすみません。
友人の指摘した側面というのは真横からルーブを吹きかけることなんです。
結果としてACへの注油されるということは、内側の方向から吹き付けたほうが、真横からよりは有効だと思うのですが、どうでしょうか。

補足日時:2005/02/22 17:22
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方向なら理解してますけど?(^^;




専門家さんがいるので便乗して聞いておきましょう。

私は、下記URLのAとCに注油していますが(必然的にBにも着きますが)どうでしょうか?

方向は内側から外側です。

この場合、方向云々ではなく注油する場所を指摘するほうがよろしいかと?

参考URL:http://www.poporo.net/upboard/sampleG/index.html
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この回答へのお礼

非常にわかりやすい図です。ボクはABC全部やってました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/22 17:06

知識のある人間が閲覧すれば良いのですが・・・(笑)


「beam-」様、文章での説明が不明確でしたら、何とか図で説明してみます。


←←チェーン←←←←←←←←←←←←←←←←←←
        


           
*****スイングアーム*****************************           

       ここから給油
       ↓↓↓↓↓
→→→チェーン→→→→→→→→→→→→→→→→→ 
ドライブ側(前)              ドリブン側(後)


図は左側面から見たものです。
「beam-」様、ご理解いただけましたか?(笑)
     
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一般的なチェーンなら・・。



チェーンの構造を理解すれば簡単ですがチェーンのメンテと言う事であれば「側面」になるのでしょうか。
ただ本当に「真側面」かと言うと正確には両側面のプレートとローラー等の部分になるので・・。

ただこのバトルですが、お互いにどこにオイルが行き渡れば良いのか認識は、同じなのではないでしょうか?

私は2輪(モトクロス)の元ワークスメカですが、一般車両なら、スプロケとチェーンの潤滑の意味で小量のオイルは必要でしょうがモトクロッサーの場合はチェーンはずれにつながる事もあり、手を抜いてスプロケ側(チェーン内側)につけていたら先輩に良く叱られたものです。

質問者さんが、チェーンの構造を理解されていなく、スプロケとチェーンの潤滑という認識で・・、
友人が構造を理解して側面と言われるのなら、残念ながら質問者さんの負けではないでしょうか。

なぜ質問者さんが上下(実際さすのは内側でしょうが)で、友人が側面なのか・・その理由を聞きたいですね。根本的な認識の違いなのか、行き着く所は同じなのか・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
実はこないだまでは側面と内側と両方やってました。
で、バイク雑誌で「側面についたルーブは、サビを防ぐという効果はあってもそれ以外に意味はない」という趣旨のを見まして、それを鵜呑みにしてしまったわけですボクは。

友人の言い分はピンがあってそこをメインにやるから側面だ。ということでした。

お礼日時:2005/02/22 16:59

どっちも間違ってるような?(^^;



口で説明するよりもURLを参照してください

参考URL:http://www.enuma.co.jp/motorcyclechains/maintena …
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この回答へのお礼

参考サイトみました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/22 16:53

チェーンルーブは基本的に、チェーンリンクの内側です。


遠心力を考えてみて下さい。
回転運動は回転軸の中心から外側に向かって向心力が働きます。
つまりチェーンの外側から給油をすると、折角給油したルーブは走り出した途端、チェーンケースに付くだけです。
スイングアームの下側にある、チェーン内側からリンクに給油して下さい。
内側からの給油は、走行されれば遠心力で外側まで油分が浸透します。
スイングアーム上部にあるチェーン外側が、一番手軽に出来そうなのですが、それでは意味がありません。

バイクが一旦走行を始めドライブチェーンが動き出せば、「遠心力が働く」事を念頭に入れればご理解できるはずです。
チェーン上下に給油をする必要はありません。
スイングアームの下にある「チェーン内側のみ」を一巡するように、リンクに給油して下さい。
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この回答へのお礼

説明不足でした。上下というのは側面に対して使った言葉で、sunset_ponさんのおっしゃる通り、スイングアームの下に内側に注油してます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/22 16:39

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