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実際に社会人として生きていく上で数学の学力はどれくらい大事ですか?

小学校レベル、中学レベル、高校レベル、大学レベル、大学院レベル
などどのあたりでしょうか。

義務教育レベルの数学は全然できず、実際の問題は解けなくても、
「数学的な考え方」「数学的パワー」「数学的な思考力」「数学的な脳」「数学的オーラ」
などが身についていれば(?)、別に義務教育の内容なんて必要ないのでしょうか。
それとも、義務教育の内容は、国民全員が身に着けておくべき「義務」的な内容
なのだから、社会人として最低限の知識として実際に必要な知識なのでしょうか。

数学の力を測るには、基礎的な問題を解ける能力の有無を見るのが第一だと思いますが、
多くの人が
「自分は最低限の範囲は理解していて、数学的な考え方が身についている」
と考えている容易に思います。
因数分解ができない人は、「因数分解はできないが、数学的な考え方はできている」
微積ができない人は、「微積はできないが、数学的な考え方はできている」
などです。

実際に解けないのに「考え方ができている」って何?
って気がしますが、結局、
「数学が大事なのに、自分はできない」
という現実を受け入れられず、
「数学的な考え方」
などという基準が定量化できない指標で自分を測っているだけな気がします。

どのようなレベルの数学が身についているとよいと思いますか?
個人的には
・最低でも高校レベル、
・大学に行っている人は一般教養レベルの数学
くらいかな、と思います。

A 回答 (5件)

「学力」などという「テストの点数」で測るものではなく、論理的・客観的な思考ができるかどうかの方が大事です。



「細かい計算ができる」ことよりも「大局的・大雑把な傾向を把握して先を推測する」ことのできる人の方が社会では重宝され、成功します。
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この回答へのお礼

論理的思考、それそれ。

高校数学なんてできなくても
「論理的な思考」「数学的な力」「数学的思考パワー脳」
があればOK、とかいうやつですよね。

高校数学ごときができない人が言うと、本当にインチキに
聞こえるんですよね。

「分数の足し算なんて必要ないからできないけど、論理的思考力は
磨いてきました!」
って感じ。

結局、数学に関しては、多くの人が
「自分が理解していることは重要なこと」
「自分が理解していないことは重要ではないこと」
「自分は十分に論理的な思考ができている」
という前提に立っていますよね。

お礼日時:2021/05/08 11:49

なにをもって「解ける」とするかだと思いますが


学習したときはスラスラ解けていても長年そういったことに触れない生活をすると、公式や解き方を忘れます。やったことあるけどなんだったっけ、という感じになりますが、教科書や模範解答などをみて再びやり方を思い出せばまたすぐ解けるようになる場合も多いと思います。
かなりの数学力があれば公式を覚えるなんてことをしなくても考えて公式を導き出せるということもあるのかもしれませんが、たいていの人は公式を覚えているから解けるという感じですよね。
公式をまる覚えして何度も問題を解いて、出題される傾向をとらえて反復するという努力をした人はテストで高得点をとりやすいわけですが、そういったなかで自然と「数学的な考え方」ができるようになることもあると思います。
例え苦手であっても高校までの数学は学習したことがある、という人と、高校以降の数学は全く触れたこともないという人では物事を考えるときに自身のなかでヒントにできる因子の数が違ってくる場合もあるかもしれません。

個人的には、中学までの数学が難なく解けるような人なら高校の数学は知らないもしくは忘れている場合にも少し学習や復習をすれば基本的なものなら解けるようになるのではと思っています。
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この回答へのお礼

>なにをもって「解ける」とするかだと思います
これこれ。

この手法にとって、多くの人が独自の基準で
「自分の数学の力は十分である」
という結論になるんですよね。

単純に、
「数学の力は数学の問題で確認する」
が一番だと思うんですけどね。
その方法だといい成績が出ないような人が
「何をもって数学の力とするかだ」
という哲学を展開します。

哲学を展開する前に、
「高校数学くらいは普通に解けよ」
「高校数学しかできないやつが、”論理的思考”とかいうな」
って気がしますけどね。

お礼日時:2021/05/08 11:46

自分は数学的な考え方が身についている


と容易に考えている人は多いと思います。
その人たちが本当に数学的な考え方が身についている
かどうかは、小学校高学年で出てくる算数の文章題
を解かせてみればすぐに判ります。
答えが間違っていても、方程式が立てられれば
できていると見てよいでしょう。
そんな大人が何割いるんですかね?
「数学的な考え方はできている」や
「論理的に考えている」よりも、
「二次方程式が解けなくても文部科学大臣になれる」
のほうが現実に即していると思います。
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この回答へのお礼

そうそう。

何かを考えるときに、簡単な方程式を立てて、予測を定量的に
推定するくらいは仕事の上で必要だと思うんですけどね。

簡単な微分方程式や行列計算くらいはできないと、何かを
作ろうとしたときに大雑把だけれども具体的な見込みが
立てられないと思うんですけどね・・・。

お礼日時:2021/05/08 11:42

生きるだけなら小学校レベル、


働くには中学校レベル、
仕事を更に極めたいなら必要に応じて高校、大学、大学院レベル
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この回答へのお礼

生きるだけなら、小学校レベルですら不要かもしれませんね。

まともな仕事をするなら、最低でも高校レベルくらいは
必要だと思うんですけどね。

お礼日時:2021/05/08 11:41

とりあえずは、


加減乗除が出来れば
社会人として通用します。
そういう仕事に就かなければ、微積分もLOGも
関係ありません。
一生関係ありませんッ!
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この回答へのお礼

失礼ながら、まともな職業ではない気がします。
もちろん職人やスポーツ選手など、学問不要な職業もあるとは思いますが、
多くの場合、一切の学力不要(=小学生レベルの学力)な職業は、まともな
給料ではない気がします。

まあ、「生活保護以外の給与で生きる」が「社会人として通用する」だと
すればその通りだと思います。

お礼日時:2021/05/08 11:40

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